【茹でたそうめん、そのまま水切りしないで!】早く知りたかった!プロ秘伝「麺がくっつかない・固まらない」裏ワザ!超バズTOP3

  • 2025年06月07日公開

余った「100均の突っ張り棒」が神!狭いクローゼットに配置転換「服&バッグの収納力アップ」

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2025年5月18日〜2025年6月3日)。

すぐに使える料理の裏ワザや、簡単美味しいレシピが満載ですよ!

今週の献立マンネリを打破!人気料理家さん再現レシピからテレビで話題沸騰レシピまで

第1位:【茹でたそうめん、そのまま水切りしないで!】早く知りたかった!プロ秘伝「麺がくっつかない・固まらない」裏ワザ!

第1位は、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoさんの記事でした!

そうめん研究家として有名なソーメン二郎さんに教えてもらった、くっついてしまって食べづらいそうめんの解決策を実践してくれました。

くっつくそうめんを解決する裏ワザとは?

ソーメン二郎さんの裏ワザは、「乾燥わかめ」を使うこと!

なんと、茹で上がったそうめんを盛り付ける器の底や、麺の間にわかめを混ぜるだけでOKなんだそう。

オリーブオイルや酢を使う方法はよく聞きますが、乾燥わかめというのは驚きですね。どの家庭にもあるものなので、手軽に実践できるのも嬉しいポイント。

しかも、わかめはそうめんとの相性が抜群。そのままいい具材になるため、味の邪魔を全くしないのもスゴイ。

【実践】ソーメン二郎さん直伝の方法を試してみた

理研ビタミン株式会社の「ふえるわかめちゃん®三陸16g」を用意して、早速実践してみました!

いつも通りそうめんを茹で、冷水で冷やします。

そして、水を切って盛り付けるタイミングで乾燥わかめを混ぜ込むだけ。

今回は比較するために、茹で上がったそうめんを1束分はそのままお皿に盛り、もう一方はわかめを混ぜ込んで盛ってみました。

【検証】普通に盛り付けたそうめん vs. わかめを入れて盛り付けたそうめん

まずは何もせず、いつものように盛り付けたそうめんから見ていきましょう。

盛り付けた直後は予想通り、つるつるっと箸で簡単に持ち上げられました。

しかし、10分経つと少量持ち上げただけなのにもかかわらず、そうめんの半分近くがガバっとついてくる状態に。

もうベッタリとくっついてしまっています。

こうなると、細かく分けるのはなかなか困難。「ちょっと多いな」と思いながらも、そのままそうめんをつゆに運ぶしかありません。

続いて、わかめを混ぜ込んで盛り付けたものです。

盛り付け直後は、もう一方と変わらず、全くくっついている様子はありません。

しかし、10分後にもう一度同じように持ち上げようとしてみると、割とサッと持ち上がりました!

盛り付け直後ほどではありませんが、何もしていないものと比べるとその差は歴然。

多少くっついていた部分はあったものの、確実に軽減。

べっとりくっついていないので、何もしていないものよりもかなり食べやすかったです!

また、少し気になっていた、わかめを入れたことで臭みや味の変化は特に感じませんでした。

今回は1束(50g)に対して、わかめをひとつまみ入れただけだったため、もしかしたら、量が足りなかったかもしれません。

また、わかめを混ぜ込む工程をもっと入念にやると、よりくっつかなかったかも?

そのため、そうめんの水を切る前にわかめを入れ、わかめとそうめんをよく混ぜ込んでから盛り付けるのが良さそう。

今回やってみて、「わかめとそうめんがしっかり混ざっているか」が、成功の鍵だなと感じました。

1位の記事を読む

第2位:【スナップえんどう】こう食べるのが大大大正解!「まだ茹でてるの?」超簡単「週1で作りたい」家族ももりもり食べた

第2位は、季節の食材は食べておきたいヨムーノライター、佐々木舞さんの記事でした!

旬の野菜が2種類も!使った季節を感じるレシピ

見つけた瞬間にすぐブックマークボタンを押したメニュー。そう、こういうのが食べたかった!

Xのこの投稿には詳しい分量が記載されていませんでしたが、キユーピーの公式サイトに同じものであろう料理と作り方を発見しました。

工程も材料も想像以上に簡単レシピだったので、料理初心者でも気軽に作れますよ。

キユーピー公式「旬のスナップえんどうとアスパラガスで春を感じる簡単サラダ」

材料(2人分)

  • スナップえんどう…20本(100g)
  • グリーンアスパラガス…4本(64g)
  • ゆで卵…2個(100g)
  • 黒こしょう…少々
  • サラダ油…適量
  • マヨネーズ(キユーピーハーフ)…大さじ2

材料はたったこれだけ!用意したアスパラガスがかなり太かったので、今回はグラム数に合わせて2本にしました。

作り方①スナップえんどうの筋を取る(裏技あり)

スナップえんどうって、美味しいですが下ごしらえの筋取りが面倒ですよね。

そんな私たちの声が聞こえたのか、キユーピーが公式Xで「スナップえんどうの筋の取り方」を紹介してくれ、1万いいね以上が集まっていました。

方法はとっても簡単で、スナップえんどうのヘタの部分にフォークを刺して下ろすだけ!

き、気持ち良い〜!!両サイドの筋が同時にスーッと取れました。いつもはヘタを包丁で切って、指で取っていたので、格段に楽!これはすごいライフハックです。

注意点は、新鮮なパリッとしたスナップえんどうに限ること。しなっとしたものだとフォークを刺した部分がぐにゃぐにゃして筋が取れづらいので、包丁を使うほうが早かったです。

作り方②食材を切る

スナップえんどうは半分に、グリーンアスパラガスはピーラーで下半分の皮をむいて1cm幅の斜め切りにしましょう。

ゆで卵は4等分に切ります。

作り方③焼く

油をひいたフライパンを熱し、スナップえんどうとグリーンアスパラガスを、焼き色がつくまで中火〜やや弱火で炒めます。

作り方④混ぜ合わせる

ボウルに③とゆで卵、マヨネーズを入れて混ぜ合わせます。

卵の白身と黄身がバラバラになってしまわないよう、慎重に優しく混ぜましょう。

作り方⑤盛り付ける

お皿に盛り付け、黒こしょうを振りかければ完成!

【実食】原点に帰る絶品シンプルメニュー

味付けはマヨネーズと黒こしょうのみと超シンプル。だからこそ、改めて気付かされました。

いろいろなドレッシングや調味料があるけれど、結局、野菜と卵に一番合うのはマヨネーズだと!!

マヨネーズは使いすぎると食材の味を消してしまうことがありますが、適量ならむしろ素材の良さを引き立ててくれる、最強の調味料です。

旬の野菜であるアスパラガスとスナップえんどうの味わい、甘さを上手に立ててくれ、ゆで卵にはまろやかさを追加。程よい酸味も食欲を増進させてくれます。

何より、みんなが大好きなマヨネーズ味。家族全員が好き嫌いせず、もりもり食べてくれます。

2位の記事を読む

第3位:なんだこれ、うっっめぇ〜〜!!【家中の食パンなくなる(泣)】和田明日香さん「クロックマダム風」レシピ!中学生娘「うまっ」

第3位は、節約主婦のヨムーノライター、なおちさんの記事でした!

チーズにおぼれる朝ごはん♪カリとろ最高の「食パンアレンジ」レシピ

クロックマダムとは、クロックムッシュに目玉焼きがのったものです。

今回ご紹介するのは、NHK『あさイチ』で料理研究家・和田明日香さんが作った「クロックマダム風」。

卵焼き器を使うことで簡単に、カフェさながらの一品が完成しちゃうんです。

こんなにも簡単にとろ~り半熟卵があふれ出るクロックマダム風が作れちゃうなんてびっくり!

パン好きの方は絶対に試してほしい逸品です。

和田明日香さん「クロックマダム風」のレシピ

材料(1人分)

  • 食パン(5枚切り)…1枚
  • 牛乳…大さじ2
  • 塩…少々
  • こしょう…少々
  • ピザ用チーズ…50g
  • 卵…1個
  • ハム…2枚
  • バター…5g
  • 黒こしょう(粗びき)…少々

作り方①食パンの準備をする

食パンの白い部分を指で押してくぼませます。力加減が難しい場合は、スプーンの裏で押しても良いと思います。

へこませた食パンに牛乳をかけて吸わせたら、塩・こしょうをふります。

牛乳大さじ2って結構多くない?と思いますが、和田明日香さんを信じて全てしみこませてください。後々その効果に驚くことになります(笑)。

作り方②卵焼き器に、パンのサイズにあわせてピザ用チーズを敷く

その際、真ん中に直径2cmほどの穴を開けておきます。チーズは少量残しておいてください。

作り方③卵を割り入れ、ハムをのせる

チーズに開けた穴に卵を割り入れます。

その上にハムをのせ、その上から少し残しておいたチーズをのせます。

作り方④食パンをのせて火をつける

牛乳をかけた面を下にして食パンを重ね、弱めの中火にかけて、ヘラで軽く押し付けながら焼きます。

途中、溶け出したチーズはヘラで食パンの耳にくっつけるように形を整えます。

作り方⑤④を持ち上げ、バターを溶かして裏面を焼く

チーズの面を4~5分間焼いたらヘラでパンを持ち上げ、バターを入れて溶かします。

(ヘラで持ち上げながらの作業が難しい場合は、フライパンにお皿をかぶせてひっくり返し、一度お皿にのせると安心して作業できます)。

パンを裏返してフライパンに戻します。バターを吸わせながら2分ほど焼いたら、お好みで黒こしょうをふって完成です。

なおち的ワンポイント

我が家の卵焼き器はそこそこ年季が入っていて、若干焦げ付きやすいんです。

なので、薄く油を引いて温めてから、濡れ布きんの上で少し冷ましてから①の作業に入ったら、焦げ付かずきれいに焼けました!

焦げ付きやすい卵焼き器を使う場合は、冷たい状態から入れるのではなく、あらかじめ温めると失敗しにくいですよ。

卵はとろ〜り半熟、ハムとチーズの旨みがしっかりの贅沢モーニング

びっくりするほどおいしそうに出来上がりました。

中からとろ~りあふれる黄身が見た目にもたまりません。

一口食べて、そのしっとり感に驚き!「こんなに牛乳かけて大丈夫かな?」と不安だったけど、むしろ牛乳がしっとりの決め手だった!

実は、1袋98円の安い食パンを使ったのですが、牛乳のおかげか、そんなことは感じさせないフレンチトーストのようなリッチな仕上がりに。

中の卵はとろ〜り半熟、ハムとチーズの旨みが絡んで、「うわ、これ……カフェで出てきたら800円はするやつ!」と感動するレベル。

カリッ、ふわっ、とろ〜っ。この三重奏、テンション爆上がりです。

朝はトースト派、安いパン反対派の娘も、このおいしさにびっくり。「うまっ」の一言をゲット。

“うまい朝ごはんを作った母”気分になれました。和田明日香さまさま~(ひれ伏し)。

3位の記事を読む

※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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