韓国で最高視聴率25.3%!パクボゴムのツンデレに沼落ち確定「雲が描いた月明り」の見どころ紹介

  • 2024年05月20日公開

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

“BOGUMMY(ボゴミー)”の愛称で知られるパク・ボゴムは、今をときめく旬な俳優さんです。
人気俳優パク・ボゴムの主演ドラマ「雲が描いた月明り」を紹介します。

ヒロインをからかいつつもデレ要素強めな可愛い世子を演じたパク・ボゴムの演技を、ぜひ楽しんでくださいね。

韓国ドラマ『雲が描いた月明かり』( 구르미 그린 달빛 )

『応答せよ1988』で大ブレイクしたパク・ボゴムの主演作!
朝鮮王朝第23代王の時代を背景にパク・ボゴムは聡明な頭脳を持ちながらも、イタズラっ子で家臣を困らせるのが大好きな変わり者の皇太子、イ・ヨンに扮します。

韓国ドラマ「雲が描いた月明かり」の見どころ

©Licensed by KBS Media Ltd. ⓒ Love in Moonlight SPC All rights reserved

見どころ① パク・ボゴムのツンデレ世子に沼落ち!

「雲が描いた月明り」は韓国でベストセラーとなった人気WEB小説が原作で、ドラマ化が決定したとたんインターネット上では主人公の候補としてパク・ボゴムが1位に上がったと報道されたそうです。

その報道の通り、ツンデレ世子のイ・ヨンはパク・ボゴムしかあり得ないと思いました。パク・ボゴムのキラキラしている瞳に何度も吸い込まれそうに…。

そして、パクボゴムの魅力はなんといっても表情の引き出しの多さ!一つ一つの細かい表情が演技感がなくリアルなんですよね。無邪気でいたずらっ子みたいな顔をしたと思ったら、甘い眼差しを投げかけたり、時には切ない涙を流したり…

もはや存在そのものが胸キュンシーンなのですが、今回は厳選して紹介します。

例えば気持ちを伝える際には「世子である前に私は1人の人間であり男だ。私はお前を愛している」と直球告白。

内官姿(男装姿)で戸惑うラオンに対し「今後は世界で一番尊い女性として扱う」「始めたいのだ。許されぬ恋を」「いると言っただろ。今愛している女がすぐ目の前に」など甘甘なセリフが続々と。情熱たっぷりに見つめる姿は胸キュンものでした。

人類にキュンキュン指数があるとしたら、とっくにバロメーターを破壊するレベルです。

また2人で過ごしているときに「ただいるだけでお前は私の薬果だ」と言ったり、セリフ以外にも大きな日傘で内官たちから身を隠して2人で肩を寄せ合ったり、皆の見ている前で手信号を使ってそばにいて欲しいと想いを伝えたり、逆らった罰と言って本で隠しながらほっぺにキスをしたりと、デレ具合が可愛すぎるイチャイチャぶりで楽しませてくれました。

「独占欲が強いのは…許してやる」と言ってニヤッと笑い、ラオンの頬を優しくツンツンするシーンも見逃せません。

メイキングでは、ラオンを想い抱きしめる切ない場面で、監督からOKがでてもパク・ボゴム自ら「やり直します」と言い出すシーンも。ストイックで自分の演技に妥協を許さない彼のプロ意識がみて取れました。

ちなみに、インタビューでヨンと自分の共通点を聞かれた際は、「恋愛をする時はすごく一途なところ」だそうです。パク・ボゴム、ドラマ外でも最高すぎる!

見どころ② エリート官僚ユンソンの一途な優しさ

ラオンの男装を知っていて、何度も助けてくれるユンソン。

「辛いことがあったらここにきて休め」「もうこんな心配はごめんだ。君は私にとって特別な人だから」とラオンが辛いときや、危険が迫ったときには体を張って彼女を守ります。

序盤からキザなセリフを連発すると思いきや、「誰かを好きになったのは初めてだ。」と心はピュアで、報われない恋だと分かっていてもラオンのことをさりげなく元気付ける一途な男性です。

そんなユンソンを演じたジニョンは、インタビューで「実際三角関係になったらどうしますか?」と聞かれると「譲らない!彼はもっと頑張るべきでしたね」と笑いながら答えていました(笑)

見どころ③ 世子とビョンヨンの友情に涙

世子の側近でありながら、とある事情である組織に入っているビョンヨン。しかし世子を思う気持ちは人一倍強く、彼がピンチな時にはいつでも駆けつけ、秘密も守る忠誠を見せてきました。

そんなビョンヨンが世子とラオンのために命をかけて起こしたある行動には、涙せずにはいられません。世子が「この世で1人だけを信じるならそれは今もお前だ」と言った時には涙が溢れました。

見どころ④ 二人の切な過ぎる恋の行方に涙腺崩壊

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ラオンがヨンのことを思い、好きだからこそ迷惑をかけないように彼を避けるシーンは切なすぎました。特に「女としてそばにいれなくても思いは変わりません」というセリフは印象深いです。

22話でヨンがラオンとの別れを決意し、「二度と会おうとは思わない」と涙を流しながら言う場面は、胸が痛くて痛くて…。

ヨンが別の女性と結婚することを決め、式に向かうための廊下を歩いているシーンは、セリフはありませんが、切ない歌詞のOSTがヨンの気持ちを代弁しているようでした。

パク・ボゴムの涙って、演技ではなく心の底から悲しくて苦しくて泣いているようにしか見えないので、本当に心が動かされます。

見どころ⑤ 韓国ドラマあるあるも!

韓国ドラマと言えば、雨が降っている時に自分の服を使って相手が濡れないようにしてあげるシーンがよく出て来るんですが、本作でも登場!本来なら濡れないようにされる立場の世子が、家来である内官のラオンを自分の服で守る姿は胸キュンポイントの1つでした。

他にも、韓国ドラマでよくある寝ている人のために日除けを作ってあげるシーンも登場。気持ちよさそうに昼寝しているラオンのために、世子が本で日除けを作ってあげており、ラオンを大切に思っている様子が伝わってきました。

韓国ドラマ『雲が描いた月明かり』視聴率とあらすじ

視聴率

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韓国ドラマ『雲が描いた月明かり』全18話の平均視聴率は16.9%でした。
最高視聴率は第17話22.5%。
最低視聴率は第1話の8.7%でした。

あらすじ

幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオン(キム・ユジョン)は、恋愛相談の専門家。ある日、「自分の代わりに恋する女性に会ってほしい」という男性の依頼をしぶしぶ引き受けるが、その相手とは一国の姫であるミョンウン公主だった。ミョンウン公主の兄で皇太子のイ・ヨン(パク・ポゴム)は妹に恋文を送る男の正体を突き止めるため、ラオンの前に姿を現す。驚いたラオンはヨンを落とし穴に置き去りにして逃げ出すが、借金のカタに内官として宮殿に売られ、ヨンと再会してしまう。やがて皇太子に仕えることになったラオンは、ヨンの正体を知ることに。ヨンはラオンが女性であることを知らないまま、友情を超えた絆を感じるようになっていく。一方、朝廷の権力者キム・ホンの孫であるキム・ユンソン(B1A4ジニョン)はラオンが女性であることを即座に見抜き、彼女に惹かれていく。幼なじみでもあるヨンとユンソンは、ラオンをめぐって三角関係に陥るが…⁉

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

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