【カインズ】「まな板シート」はコスパ悪い？使って分かったメリット・デメリット！

こんにちは、ヨム―ノライターのきなこです。

私の住む街には業務スーパーに行く途中にカインズがあり、必ず寄って買い物します。
カインズの商品は、最近テレビでもよく特集されて便利なアイテムが多い印象ですが、最近店頭やネットの口コミでよく見かけるのが「まな板シート」です。
とても便利そうなアイテムで、かなり気になっていたので早速購入してみました。

ここでは、カインズ「まな板シート」を実際に使ってみたメリット・デメリットを正直レポしています。

まな板シート 3m 498円（税込）

▲JAN（商品コード）:4549509677475

原材料名:ポリエチレン/ポリプロピレン／寸法:(約)幅24cm×長さ300cm／耐熱温度:100℃／生産国：中国

パッケージは段ボールです。

まな板シートの使い方

1. スライダーを左右どちらかの端まで持ってくる

2. フタを開けて、使いたい分の長さまでまな板シートを引っ張り出す

3. フタを中にしまう

4. まな板シートを押さえつつ、スライダーを反対側の端まで滑らせる

きれいにカットできました。

一番最初は「フタを再度しまってから」という部分がよくわからず、もたついてしまいましたが、きちんと説明書通りにやれば難しいことは何もなくきれいにカットできますよ。

まな板シートを使った感想

豚肉で使用してみた

今回は半解凍させた豚肉とピザを、カインズのまな板シートを使用してカットしてみました！

ポイントは凹凸の部分を上にして使用することです。

まずは豚肉！

いつもやっているようにザクザクと切ってから、まな板シートの裏をみてみると、シートは切れてません。

しかも、そのままお肉を鍋まで移動することもすんなりでき、ちょっと感動ものでした！！

焼いたピザで使用してみた

ピザカッターは使用せず普通の包丁でカットしたのですが、なかなか切れずに同じ部分に包丁を何度もあてたせいか、まな板シートをチェックしてみるとすこし縦線が入ってしまいました。

そのままテーブルまで移動することはできましたが、最後は切れてしまいました。

まな板シートの使用上の注意点

• 包丁で強く切りつけると、製品にキズが付き切れ目が入る場合があります。

と記載されていますので、この点は予想通りですね。

まな板シートを使って感じたメリット

あくまで個人的感想ですが、カインズのまな板シートを使ってみてわかったメリット・デメリットをあげてみたいと思います。

• お肉やお魚を切るときに衛生的に使える

• 食材を切った後、そのまま鍋まで移動することができるのでラク

• 匂いや色の強い野菜を切るときも、まな板を替えたり洗う手間を省ける

この中でも最大のメリットだと感じた点は、切った食材を鍋などに移動するのがとてもラクという部分。

今までは包丁と手で食材を挟んで移動していましたが、切った食材をまな板シートでクルッと包むようにして鍋まで移動することで、1度に運べるし、途中でこぼれてしまうことも防げます。

これが、個人的にはとても使いやすくて時短になった部分です。

まな板シートを使って感じたデメリット

• 価格が高め

• 基本1度で使い捨てなのでもったいない

• 何度も切ると不安要素が残る

という点。

何度も強く包丁をあてると切れ目が入ってしまうこともあり、繰り返し使うのはむずかしい印象です。

そのため、1回ずつ使い捨てで使用していますが、1回で使用するのが30cmくらいなので10回分ほどしか使えません。
1回で約49円は節約したい主婦としては正直もったいない……と感じてしまいました。

私は「ここぞ！」いうときにのみ使用することにしています。

「まな板シート 詰め替え用」もある

ちなみにカインズの「まな板シート」は、詰め替え用が298円(税込)で販売していますので、箱を捨てずに利用し続ければ、約1回29円程度で使用できることになりますね。

まな板シート 詰め替え用のJAN（商品コード）は4549509677482です。

カインズのアプリを使って在庫確認できる！

カインズのアプリ内では、希望の商品のある場所や店舗内の在庫数を知ることができます。

しかも希望の商品を取り置きしてくれるので、店舗内を探しまわったり、何度も足を運ぶ手間が省けて便利なんです。

まな板シートなどの人気商品は、あらかじめ取り置きしてサービスを利用したり、在庫があるかチェックしておくとよさそうです。

もう少しコスパがいいと何度もリピしたくなるほど重宝する優れものだと感じます。
気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。