5人家族で食費月2万円台「食費が5000円カット」1,000万円貯めた方法

  • 2021年03月30日更新

こんにちは、子供3人の母、貯金ゼロから1000万円貯めたヨムーノライターのchippuです。

現在6歳の長女は私よりも食べるので、もはや大人3人分の「5人家族」で、食費は月2万5000円をキープ!
手間のかかる「かさまし料理」を作る、「特売品を求めてスーパーのはしご」なんてことは一切していません♪

ズボラな私が実践している食費節約術はどれも簡単♡ひと月の食費-5000円も達成できますよ。
今回は、私が普段やっている、「無理なく食費を5000円減らせる節約術」を伝授します♪

我が家は夫婦2人のとき、1カ月の食費が3万円ほどかかっているときがありました。でも子どもが3人増え5人家族になった今は、月25000円の食費でやりくりしています。
「毎日もやしばかり食べているの?」「みんな少食なんでしょ?」と思われることもありますが、むしろ逆。
よく食べる子ども3人と夫婦2人なので、外食は食べ放題にしか行かないほど家族全員よく食べますが(笑)、8つコツを押さえるだけで、ムリなく食費が5000円カットできますよ。

【食費5000円ダウン!簡単節約術1】スーパーへ行ったら、『見切り品売り場』へ直行!

食費を抑えるには、できるだけ安く食材を買うことが重要です。
なので私は、まずスーパーへ行くと、特売品には目もくれず、『見切り品コーナー』へ向かいます!
見切り品は、特売品や広告の品よりも断然安い♡
運が良ければ、大量の半額シール品に出会えることもあります。

見切り品は、“早く使い切ること”が前提の商品なので、買い物後は自宅で直帰です。
帰宅してすぐに、調理または冷凍保存しています♪
ただ、見切り品のなかにはときどき傷んでいるものもあるので、失敗しないよう、鮮度も確認してからカゴに入れましょう。

【食費5000円ダウン!簡単節約術2】野菜はまるごと購入が得!カット野菜は買わない

スーパーにはすでにカットしてある野菜もありますが、買うなら丸ごと野菜の方が断然お得です♡
私は、キャベツ、白菜なども葉物野菜は、できるだけカットされていない1個売りのものを選ぶようにしています。
丸ごと野菜の方がカット野菜より鮮度も抜群なので、正しく保存すれば長持ちしますよ♪

【食費5000円ダウン!簡単節約術3】自家製カット野菜をつくって、ロスを削減♪

まるごと買ってきた野菜は、もちろん全部使い切ります。
とはいえ、傷む前に全部食べ切るのは難しい…。
そんなときは、『自家製カット野菜』を作って、冷凍保存しておけば大丈夫♡ カットした野菜を、フリーザーバッグやアイラップに入れて冷凍庫に入れておくだけで、簡単に冷凍野菜が作れちゃいます。

自家製冷凍野菜は、料理の時短にも最適!
炒め物や汁物も、冷凍のまま使いたい分だけパラパラ取り出せるので、とっても便利です♪

ちなみに、加熱もできるアイラップに保存しておけば、袋に入ったままレンチンできるので、簡単に和え物やおひたしなどの副菜が作れますよ。

【食費5000円ダウン!簡単節約術4】ごはん作りに疲れたとき用の市販品をストックしておく

食費節約のため、毎日手作りごはんを作っていますが…。
子どもの予定や仕事が詰まっている日、風邪をひいているときは、ごはんの用意がしんどいときもあります。
そんなときでもお惣菜を買うことなく乗り切れる冷食のストックは必須です♡ 私は、レンチンで食べられる焼き鳥や枝豆、レトルトのカレーなどをつねに買い置き。

ときどき食卓にでる「レトルトカレー」は、子どもたちのテンションもあがります♪
1つ100円程度で買えるので、家計にも優しい&手抜きできて便利です。
もしものときに冷食やレトルトをストックしてあると、「疲れたときはコレを使えばいいや」と気が楽になるので、無理なく節約を継続できています♪

【食費5000円ダウン!簡単節約術5】ふるさと納税で大容量お肉返礼品をゲットする

食費をガクンと落とすのに欠かせないのが、『ふるさと納税』。
実質2000円の負担だけで、いろいろな自治体の地場産品がもらえちゃうお得すぎる制度です♪
食料品だけでもいろいろな返礼品がありますが、食費を節約するのなら、“大容量のお肉が届く返礼品”がねらい目♡
1万円の少額寄付でも、豚こま肉3kg以上、鶏肉なら6kg以上もらえる返礼品がたくさんなります。

私は、ふるさと納税でお肉をたくさん申し込んで、スーパーでお肉を買わなかった月もありました♪
ふるさと納税は、食費を節約するなら使わなきゃ損な制度ですよ♪
量より質の方は、良いお肉や海産物を返礼品としてゲットして、おうち贅沢するのもよいですね♡

【食費5000円ダウン!簡単節約術6】朝ごはんは『パン』を定番にする

我が家の朝ごはんは、パンの割合が高めです。
時間がない朝でもすぐに用意できる手軽さはもちろんなのですが…。
パンはおかずがなくてもおいしく食べられるうえに、アレンジが豊富なので、マンネリ化しにくいメリットもあるんです♡

スタンダードにジャムで食べても美味しいし、ピザトーストやエッグストースト、フレンチトーストなど、飽きずに食べられます♪
ごはんは絶対におかずが必要なので、用意も大変だし食費もかかる…。
なので我が家は、コスパと手間を優先して、朝ごはんは『パン』を定番にしています♪

【食費5000円ダウン!簡単節約術7】ドラッグストアも活用する

食料品はスーパーで買うもの、というイメージが強いけれど…。
私は“あえて”、ドラッグストアで購入しているものもあります。
子どもが毎日飲むヤクルトや牛乳、たまごは、近所のマツキヨの方が割安!

さらにクーポンも使えるので、スーパーで買うより断然お得なんです。
スーパーで買うと決めつけずに、ドラッグストアも活用すると、「スーパーよりもお得なもの」が見つかるかもしれませんよ♡

【食費5000円ダウン!簡単節約術8】貯まったポイントを食費に使う

どんなに節約を頑張っていても、「今月どうしても食費が足りない…!」というときもあります。
そんなときは、貯まったポイントを食費にあてて食費費を確保することも。
我が家は楽天カードをメインとして使っているので、貯まった楽天ポイントを食費として使うことがあります。
ポイントを使っても、家計からお金がでていくわけではないので、実質出費はゼロです♡

無理をしなくても、食費-5000円は夢じゃない!

私は根っからのズボラなので、「無理をする」「頑張りすぎる」食費節約は続きません。
今回ご紹介した8つの節約術は、ズボラな私でも長年続いているほどハードルが低めなので、節約が苦手な方や飽きっぽい方もぜひ実践してみてください♡

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

※記載の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。また販売終了の可能性、及び在庫には限りがありますのでご了承ください。

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

節約 業務スーパー マクドナルド 100均 収納

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