“〇〇キス”を話題にした!イ・ミンホ「シティーハンター in Seoul」キレのあるアクションはリピ見決定

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ドラマと映画のことならお任せ!ヨムーノライターのはるです。

2020年は第4次韓流ブームが起き、韓国ドラマの面白さが改めて話題になりました。

しかし新作のお勧めドラマも観てしまったし、次に何を観たら良いのか困っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、人気俳優イ・ミンホの過去作を紹介していきます。ファンの中でも根強い人気を誇る本作を、ぜひ観てみてくださいね。

韓国ドラマ「シティーハンター」のあらすじ

1983年、ビルマを訪問中の韓国大統領を狙った爆破事件が発生します。そこで韓国政府最高幹部「5人会」は、報復のために21名の工作員を北朝鮮に送り込みますが、計画は中止になりメンバーは抹殺されることに。

唯一生き残ったジンピョは、自分を庇って死んだムヨルの生まれたばかりの息子を誘拐し東南アジアに移住します。そして彼をユンソンと名付け、武術の達人に育て上げるのでした。

成長したユンソン(イ・ミンホ)は、実父の死の真相を知り復讐の任務を果たすことを決意し韓国に帰国します。

しかし青瓦台の通信網チームに潜入した彼は、そこで大統領令嬢(ク・ハラ)の警護官であるナナ(パク・ミニョン)に出会ったことで少しずつ気持ちが揺れ始め……。

「シティーハンター」の見どころ

漫画とは全く違う世界観

画像出典:PRTIMES

本作は、北条司原作の漫画『シティーハンター』を原作にしていますが、設定やストーリーは大幅に変更されています。

例えば原作の主人公・冴羽獠は、東京を舞台にボディーガードや探偵など様々なことを請け負う始末屋。依頼人から仕事を受け、それを解決していくストーリー展開になっています。

またお色気要素も濃く、美女からの依頼は受けるなどのこだわりもあります。

一方本作は父親を殺した「5人会」への復讐がテーマになっており、始末屋としての活動はありません。

また遊び人という設定ですが露骨な性描写もないので、苦手な人も安心して楽しむことができる内容になっています。

イ・ミンホの華麗なアクションが楽しめる

画像出典:PRTIMES

本作の1番の魅力はなんといっても、イ・ミンホの華麗なアクションシーンです。ほとんどスタントなしで挑んだという彼は、本作の中でキレのある回し蹴りやドロップキックなどを披露しました。

寒い中泥に塗れて撮影したかと思えば、蒸し暑い地下室で撮影することもあったという本作。精神力が試されそうな撮影に果敢に取り組んだ、彼の素晴らしい仕事ぶりをぜひ堪能してください。

「スプーンアクション」「帽子アクション」「バケツアクション」「地下アクション」など、一つ一つ名前のついたアクションもぜひチェックしてみてくださいね。

ヒロインを想う切ない表情に胸が締め付けられる

画像出典:PRTIMES

ヒロインのナナに惹かれていくユンソンでしたが、復讐の首謀者である養父・ジンピョから「正体がバレたらナナの命はない」と言われてしまいます。

彼女のことを守るために、離れることを決断するユンソン。そんな愛しているからこそ、一緒にいられない2人の姿が切ないんです。

さらに、ユンソンのナナを見つめる憂いのある表情がとても心に迫ってきて、観ているだけで胸を締め付けられるんですよね。

本作をきっかけに交際が始まったという、イ・ミンホとパク・ミニョンのキスシーンも必見です。(約6ヶ月の交際期間を経て、多忙により破局)

電球キスにソファーキスなど、韓国のファンの間でも話題になったキスシーンをぜひ堪能してください。

ドラマの雰囲気にピッタリ合ったOSTも魅力

本作は、ドラマの雰囲気にピッタリ合ったOSTも魅力の一つです。特に、SHINeeのジョンヒョンが歌う「So Goodbye」は流れるたびに心を揺さぶられる名曲です。

他にもキム・ボギョンの「Suddenly」や本作に出演しているク・ハラの「I Love U, I Want U, I Need U(Sweet Acoustic Ver.)」など、素晴らしい曲が揃っているのでこちらもチェックしてみてくださいね。

お気に入りのドラマを観て”Stay Home”を楽しみましょう

いかがでしたか?切れのあるアクションを披露するイ・ミンホを観て、ぜひおうち時間を楽しんでくださいね。

この記事を書いた人
映画・ドラマに情熱を注ぐエンタメ専門Webライター
はる

映画館スタッフやCATVの営業を経て、現在はWEBライターとして活動中。主に、大好きな映画やドラマの情報をマニアならではの視点でお届けしていきます♪

韓国ドラマ・映画 国内ドラマ・映画 アニメ・漫画

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ