100均より安い!ドンキ「いなばの缶詰めカレー」食べ比べBEST5

  • 2022年02月10日更新

こんにちは!貯金0円から700万円貯めた、ズボラ節約家のヤギコです。
私はめんどくさがりやで、週4日働いていることもあり、手間をかけた節約はあまりできません。

そこで、今日は安くて、「温めるだけ」または「温めなくても」すぐに食べられる、「いなばの缶詰めカレーシリーズ」についてご紹介します。節約だけでなく、忙しい時の食事作りにも役立つアイテムですよ。

いなばの缶カレーは温めずそのまま使える

今回ご紹介するカレー缶は、「いなばライトツナ」などの缶詰でおなじみの、いなば食品株式会社が製造しているもの。
「レトルトカレーといえばパウチ商品が主流のなか、なぜ、わざわざ缶詰に?」と思う方もいるのではないでしょうか。

実は、パウチとは違いいなばの缶カレーは「温めずに食べられる」という大きなメリットがあります。
もちろん、器にもったあと、温めて食べてもOK!
パウチのレトルトのカレーは、レンジやボイルで温める手間がありますが、いなばの缶カレーは、必ずしも、その必要がありません。

缶を開けてあたたかいご飯にかけるだけ。缶切りがなくても開けられるので、より手軽に食べられます。在宅勤務時に短時間でお昼ご飯を済ませたい時や、キャンプの時でも大活躍しそうですね。

100円以下なのに17種類のバリエーション

とにかく安いのが魅力的!お店にもよりますが、消費税込みで100円前後の購入が可能です。ドンキであれば100円以下で購入が可能ですが、ドンキ以外にも、まいばすけっと、イオン、OKストアなどで見かけます。ローソンなどのコンビニで見かけたという声も寄せられています。多くのお店で取り扱われている、人気商品です。

いなばが出しているカレーの缶づめは、現在17品。タイカレーやインドカレー、ちょっと変わり種ではタイのガパオなんてものも。
ここからは、17種類のなかでおすすめのアイテムをご紹介します!

【辛め缶カレー1】ナンプラーが効いている、クセになるスパイシーカレー

  • 「チキンとタイカレー イエロー」(115g)

ナンプラーが効いたエスニックなカレーです。辛味はやや強め。そして、あなどれないのが鶏肉の量!

なんと、親指サイズの鶏肉が、2、3個入っています。パウチタイプの100円代では、大きめの鶏肉が入っているものをほぼ見ません。しかし、いなばの缶カレーシリーズは、お肉がゴロゴロ入っている物が多く、これぞ缶詰だからこそできる技。

とにかくお買い得でとても100円とは思えないクオリティなので、人にふるまっても褒められるお味ですよ。

【辛め缶カレー2】辛いカレー好きな人向けの、グリーンカレー

  • 「チキンとタイカレー グリーン」 (115g)

こちらも、鶏肉がゴロゴロ入った、パウチ顔負けのカレーです。辛味はとても強く、ココナッツミルクが効いていますよ。
本場のタイで作られた、辛いのが好きな方向けの本格的なカレーです。
辛いのが苦手な方はラッシーやヨーグルトなど、辛味を中和してくれるものや、甘いものを添えてもよさそうです。

お米以外にも、パンにつける、素麺のつけだれ代わりに使うなどしてもおすすめ。お米を炊くときに一緒に炊飯器にいれれば、ご飯に味がしみ込んだカレーになりますよ。

【辛め缶カレー3】とにかくアレンジが楽しいスパイシーカレー

  • 「深煮込みカレー」(165g)

たまねぎとトマトが中心のココナッツミルクが効いた、辛めの鶏肉のカレーです。他の缶カレーと違い「牛脂・豚油を使用していません」というシールが貼ってあります。主教上、牛豚が食べられない方も安心して食べられますね。

具が溶けきったカレーで、ココイチのようにトッピングがしやすいです。チーズや空揚げなど自分好みのアレンジができますよ。また、オムレツにかけてオムカレーにしたり、デミグラスソースを作る際の基にしたりもできる、自由度の高いカレーです。

【甘め缶カレー】野菜もたくさん溶け込んだバターチキン

  • 「バターチキンカレー」 (115g)

これまでの商品とはうってかわって甘めのカレーです。子どもや辛いのが苦手な方でも、安心して食べられます。
玉ねぎやトマトペースト、野菜スープが使われているため、野菜を摂取できる点もお気に入りです。
バターチキンカレーにも、鶏肉が入っていますが、脂身は入っていないのでヘルシーに食べられますよ。

【変わり種缶カレー】野菜と一緒に食べたいガパオチキンバジル

 

  • 「ガパオチキンバジル」(115g)

少し毛色が異なりますが、カレーシリーズに仲間入りしているガパオ。ピリ辛の鶏そぼろで、バジルの風味を感じます。カレー缶と同じで、あたたかいご飯にかけるだけでできあがりです。ひと手間かけて目玉焼きを添えると、安くても本格的なガパオになりますよ。

また、レタスやピーマンなどを大量消費したいとき、ガパオ缶とをかけて食べると箸が進みます。他にもいろいろな野菜に合いそうなので、今後も研究を続けたい缶詰です。

意見が分かれそうなところは?

内容量が少ない

いなばの缶カレーは、売っているお店や商品によって量が異なることがあるとか。
私がよく購入する、今回ご紹介した缶カレーは、115gが基本、深煮込みカレーだけ165g でした。
それに対しパウチタイプのレトルトカレーは180gが基本なので、缶カレーはやはり少し少ないです。

女性は缶カレー1つでも満足できそうですが、男性だともの足り足りず2缶めを食べる方も多そうです。

油の沈殿は振って解決

時々、脂が沈殿することがあるようなので、缶を開けた際にスプーンで混ぜてからご飯にかけることがあります。
これはもちろん不良品などではなく、脂の比重が重いため。缶を開ける前に一度振るのもおすすめです。

防災バッグにも入れられる

いかがでしたか。
今回はタイカレーを中心に5種類を紹介しましたが、他にも「黒のインドカレー」など計17種類が発売中です。

また、こちらの缶カレーは防災グッズにも向いています。
特にバターチキンカレーは、玉ねぎトマトをはじめ野菜スープが溶け込んでいるので、多くの栄養を摂取できます。甘めの味付けなので食べられる方が多いので、おすすめですよ。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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この記事を書いた人
ミセスイオン、ワークマンマニア
ヤギコ

大好き過ぎて、週7回イオンにかよっています。ワークマンのお洋服も春夏秋冬、溺愛しています。

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