約78万円のお得!1,000万円貯めた3児の母「最強の節約グッズ」5選
- 2023年03月23日更新
こんにちは、
貯金ゼロから1,000万円貯めた、子ども3人の母、くふうLive!ライターのchippuです。
子どもが3人いることもあり、普段から「節約」を意識して過ごしている私ですが、どんなものにもお金をかけない!というわけではありません。
なんでもかんでも「安い」というだけで選んでいると、あとあと、かえって出費が増えてしまうこともあるんです…。
たとえば、「安いから」という理由だけで買い物をしてしまうと、結局使わなくなったり、壊れてしまったりしたことが何度もあります…。
そんな失敗を繰り返していくなかで、“お金をかけて買ったほうがよいもの”もあるということ学びました!
購入するときは、それなりに出費がかさみますが、長く使い続けられたり、値段以上に使い勝手が良かったりするものもたくさんあります。
そこで今回は、節約大好きの私が、あえてお金をかけた「買ってよかったもの」について紹介いたします。
これがあることで、なんと1年間で約78万円のお得に!
「無理のない節約」に成功して、1,000万円貯めることができました。
【節約グッズ1】年40万円のお得!「最新式の電動自転車」
夫の転勤を機に、以前よりも家賃と駐車場代が高い地域に引っ越したため、いったん車を手放しました。
車をもっているだけで、維持費に年30万円はかかってしまいます。浮いた分を貯金に回しているので、我が家には現在車がありません。
ですが、幼稚園に通う子どもいるので、徒歩だけでは送り迎えも買い物もなかなか大変…。
そこで、“子ども乗せ自転車”の購入に踏み切りました!
子ども乗せ自転車は、電動アシストがあるのとないので、10万円以上も値段に差があります。
子どものチャイルドシートやヘルメット代も入れると、電動の場合15万円もの出費に…。
思わず、「安めのバイクが1台買えるじゃん!」と言ってしまうほど、値段の高さに驚愕したことを覚えています。
ですが、結果的に“最新式の電動自転車”を購入しました。
電動アシストがついていることで、車の代わりとしていろいろな場所へでかけられることを考えると、「15万円払っても損しない!」と思ったからです。
車の維持費、交通費、食費の節約になり、年40万円の節約に!
我が家の場合、車を持っていないので、ほとんどの移動が自転車になります。
そのため、電動アシストがついていることで、自転車で行ける範囲がかなり広がりました♪
長い陸橋や坂道も、子ども2人を乗せたままラクラク登れるので、バスやタクシー代の節約に。
自宅から距離のある業務スーパーへも、電動アシストのおかげで車がなくても買い物できるようになりました。
電動自転車そのものは高いですが、今まで浮かせることができた交通費や車の維持費、食費を考えると、年40万円ほどは支出減になりました!
特に節約を頑張らず、ムリなく年40万円も浮かすことができるのは、お得以外の何ものでもありません。
【節約グッズ2】年24万円のお得!「高級羽毛布団」
一日24時間あるなかで、約1/3を占めるのが“睡眠時間”。
「それだけ長い時間を“眠ること”に使っているのなら、寝具にはお金をかけた方が得!」というのが私の考えです。
もちろん、寝具はピンキリ。枕や敷布団、掛布団すべてセットになって1万円以下で買える安いものもあれば、掛布団だけで何万円もする高級なものまであります。
そこで私が最終的に選んだのが…。
大手布団メーカー「西川」の、高級マザーグース羽毛掛け布団です!!
掛布団だけで、価格はなんと10万円以上…。私の人生のなかでも、かなり思い切った買い物でした。
でも、睡眠不足だと、疲れがたまって節約がうまくいかないのです。「疲れているから、面倒だから」という理由で外食が増えがち…。5人家族で外食にいけば、どんなに安くても1回5,000円はかかります。毎週末いけば、2万円はこえてしまいますよね。
月単位で考えれば、「ちょっと使いすぎたな」という金額でも、そのお金づかいが習慣になることで、年24万円の出費につながります。
これをムリなく減らすために、節約を頑張るには、私にとっては「しっかり睡眠をとること」がいちばん効果的なのです!
じつは子どもの布団も買い足しているので、掛け布団だけで総額20万円はかけていることに。
ですが、布団は毎日必ず使うものなので、1日あたりに換算すればそれほど高くはありません♪
購入するときはかなり奮発しましたが、寝心地は最高ですし、何より熟睡できるので、仕事や育児の疲れもしっかり解消できるようになりました。
良い布団で快適に眠れるようになってからは、朝起きてカラダがばきばきに痛い!ということもなくなって、仕事や家事・育児のモチベーションUPに繋がっています♪
【節約グッズ3】年6万円のお得!「大きめの冷蔵庫」
我が家には、475リットルの比較的大きい冷蔵庫があります。
結婚当初購入しましたが、夫婦二人としては十分余るほど大きいものでした。
もちろん、冷蔵庫も容量が大きいほど値段も高め。
当時購入したときは、14万円ほどしたので、節約家の私としては、かなり思い切った金額。
ですが!冷蔵庫の寿命は、平均10年。長い目で見れば、容量がたっぷりある大きめのものを買っておいた方が、結果的にお得だと感じて、購入しました!
容量の大きさから、週1のまとめ買いができて食費の節約に♪
我が家の食費は月2万5000円。
5人家族の平均からすると、かなり食費が節約できていますが、これも「週1回のまとめ買い」でムダを減らしているのが大きいです。
今は食費の週予算が5,000円ほどですが、ちょこちょこ買ってしまうと、たとえば「2回買い物に行っただけ」でも「1回3,000円」つまり「週6,000円」くらいは使ってしまいますよね。1カ月で5,000円ほど予算がオーバー。年6万円ほど、出費がかさんでしまいます。
こういったまとめ買いができているのも、容量の大きな冷蔵庫を購入したおかげ♪
小さな冷蔵庫を買っていたら、ちょこちょこ買いになってしまい、きっとムダな出費が増えていたと思います。
購入したときは高い買い物でしたが、子どもが生まれて家族が増えた今、「あの時に高い買い物をしてよかった!」と一番思うのが冷蔵庫です!
【節約グッズ4】年4万円のお得!「60リットルの冷凍庫」
我が家には、大容量の冷蔵庫とは別に、「60リットルの冷凍庫」もあります。
冷蔵庫の冷凍室もかなり容量が大きめですし、3段に分かれていて使い勝手も抜群♪
まとめ買いをしたとしても、5人家族が暮らしていくのに十分な大きさです。
しかし、私は冷凍庫を“あえて”購入しました。
価格は2万4000円程度。普段あまりお金をつかわない私にとっては、それなりに大きな出費…。
ですが、冷凍庫を別に購入したことで、フリージングできる用量が増えて、冷凍食品はもちろん、手作り冷食をどんどんストックできるようになったんです!
使い勝手が良くて安い業スーの冷食も、冷凍庫の空きを気にせずに購入できるようになったので、冷凍庫を買ってからは、さらに食費をムリなく減らすことに成功しました。
「ふるさと納税」フル活用で、年5万8000円の節約に♪
実質2000円の負担でいろいろな返礼品を受け取れる「ふるさと納税」。
我が家は、もっぱら食費節約のために利用していて、年5万8000円ほどお得になっています。
大容量のお肉やお魚を申し込むことが多いのですが、どれも冷凍で届くので、以前は冷凍庫の残量を気にして、思うように活用できていませんでした…。
返礼品は突然届くことが多いので、冷凍庫がいっぱいだったときは、無理して冷凍庫の中身を消費したり、人にあげたりしたことも。
ですが、冷凍庫を購入してからは、スペースに余裕があるので、いつ返礼品が届いても大丈夫!
つい最近、5kgのお肉とハンバーグの詰合せが届きましたが、冷凍庫1段にすっぽりと収まりました♪
冷凍庫を購入してからは、限度額ギリギリまで、冷凍庫の空きを気にせずにふるさと納税をフル活用できるようになり、食費節約に繋がっています!
【節約グッズ5】年2万円お得!「9キロ超えの洗濯機」
洗濯機も、結婚当初購入したもの。当時夫婦二人でしたが、私が選んだのはなんと「9.6kg」のかなり大きな洗濯機でした。
本来なら、1人1日1.5kgの洗濯物がでるとしても、2人で3kg。4人家族でも6kgあれば十分です。
ですが、容量が大きめの洗濯機は、洗濯が数日分まとめてできるので、家事の負担がかなり減らせるメリットが!
まとめて洗濯をすることで、家事の手間だけでなく、水道代の節約にも効果的です♪
こたつ布団やタオルケットも自宅洗いOK
大きめの洗濯機を購入したことで、タオルケットやこたつ布団などの大きなものも、自宅で洗濯できるように!
コインランドリーへ行く手間も出費もゼロなので、結果的に年2万円は、家計費の節約に繋がっています。
子どもがいると、食べこぼしや吐き戻し、おねしょなどで大きめの洗い物がでることが多々あるので、「大容量の洗濯機を買って本当に良かった!」実感しています。
買い物は「投資」。年約78万円が“お得”に節約にできる!
私が「お金をかけたもの」を見ると、購入金額が10万円超えるものたくさんあります。
これだけを見ると、あんまり節約していないようにも思えますが、大きな買い物以外に浪費することはほとんどありません。
むしろ、使うべきときのために節約に励み、奮発するときは思い切って購入する!というスタンスをとっています。
お金をかけることすべてが“ムダ”なのではなく、ときには良いものを購入することも「投資」のひとつ。
おかげで、我が家は、年約78万円が“お得”に節約にできるようになりました。
お金の使い方にメリハリをもたせて、高い買い物をしてもムダにはなりません。
長い目で見て損しないものであれば、家計費の節約に繋がることが多いです。
家計費の節約を意識するときは、ぜひメリハリのあるお金の使い方を心がけてみてはいかがでしょうか。
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