貯金1,000万円達人「最新メルカリ・フリマ活用術」で被服費「年1万円」
- 2023年06月23日更新
こんにちは、子ども2人の母、貯金ゼロから1000万円貯めたヨムーノライターのchippuです。
日中暖かい日も増えてきて、「そろそろ冬服を片付けて衣替えをしよう!」と考えている方も少なくないかと思います。新型コロナウイルス感染拡大の影響で卒入園などの行事が危ぶまれてもいますが、4月からは、新生活を迎えます。となると、新しい子ども服の用意が必要!昨シーズンのものが着られれば良いですが、子どもの成長は早いもの。昨年大きめだった服も着られなくなっている…ということもあります(涙)。
とくに子どもが何人かいると、お下がりを使いまわしたとしても、サイズアウトごとに購入していたらキリがありませんよね…。わが家にもサイズアウトの早い5歳と3歳の子がいますが、年間に使っている子どもの被服費は「2万円以下」に抑えています!つまり、子ども1人あたりの「年間予算は1万円以下」です!
買い方と選び方さえ工夫すれば、子ども服の購入費用を大幅に節約するのはさほど難しくありません。
今回は、私が実践している子ども服の買い方&選び方について紹介します♪
【子ども被服費“年1万円”節約術1】子ども服は基本「店」で買わない!
ショッピングモールには、子ども服専門のブランド店がたくさん入っていますよね。なかには、大人服を取り扱うブランドでも、子ども服の販売を行っているところもあります。また、ユニクロや西松屋、バースディなど、子ども服をプチプラで買えるお店も多いです。
しかし!私は、こういったお店では基本的に、子ども服を購入しません。
では、一体どこで子ども服を調達しているのかというと…
- フリーマーケット
- フリマアプリ
- リサイクルショップ
この3つのいずれかで購入しています。
フリーマーケット、フリマアプリ、リサイクルショップは、どれもお店で買うより安い値段で子ども服が売られているので、単純に購入費用の節約に繋がるんです♪ 子ども服1枚あたりの価格が安ければ、被服費を最小限に抑えることも難しくありません。
中古ではなく「新品」に出会えることも多い!
フリーマーケット、フリマアプリ、リサイクルショップ、これら3つの方法で子ども服を購入するとなると、「中古のものしか買えない」というイメージがある人も少なくないかと思います。もちろん、“一度人の手に渡ったもの”というものがほとんどなので、中古であることに変わりはありません。 ですが、なかには一度も着用していない未使用品や、試着しかしていない状態の良いものも多いです。
プレゼントでもらったものの、一度も開けずにサイズアウトしてしまった服や、単純に好みに合わず着せることがなかった服を販売していることがあるので、格安でキレイな子ども服をゲットできることもたくさんあります。
私はあまり中古の子ども服を着せることに抵抗がありませんが、もし「中古はちょっと…」という方でも、新品を狙って探せば、子どもの被服費を節約できますよ♪
【子ども被服費“年1万円”節約術2】最安で買えるのは、対面式「フリーマーケット」
私の経験上、子どもの服が一番安く買えるのは、対面式で売買ができる「フリーマーケット」です。
両親が節約家だった家庭で育ったこともあり、小学生のころから私もフリーマーケットの常連でした。フリマ歴は、なんと「20年」にもなります!
もちろん、私自身もフリーマーケットで購入した服を着て育ってきて、小学校に上がると自分で値段交渉をして好きな服をゲットするほどに。
最近では、ネット上でやりとりができる「フリマアプリ」も人気を集めていますが、やはり対面式のフリーマーケット以上に安く購入できる手段はありません♪ フリーマーケットで子ども服を購入するメリットと、購入する際の注意点を紹介していきます。
消費税がかからない!「激安新品」の掘り出しものも多数
昨年消費税が10%に引き上げられましたが、フリーマーケットで購入するのなら、まったく関係ありません♪
個人間で売買のやりとりをするフリーマーケットは、消費税を支払う必要がないからです。(※事業の場合はもちろん消費税の課税対象となります!)
そのため、基本的には明朗会計!
「1枚100円~200円」で買える子ども服が大半です。なかには、新品はほとんど着用していないキレイな“掘り出し物”に出会えることもあるので、フリーマーケットはメリットしかありません♪
こちらのTシャツは、新品タグつきですが、なんと50円でゲットできました!
元値の1/20以下の値段で買えるのはお得すぎます♪
「1つの店でまとめ買い」「割引交渉」でさらに爆安♪
私は、出店と購入、どちらも経験がありますが、対面式のフリーマーケットでは、基本的に「まとめ買いの割引」が暗黙のルールです。
まとめ買いの割引に応じないお店は、私の経験上ほとんどありません。
逆に、まとめ買いをしたのに割引に対応してくれないと、「この店ちょっとケチだな…」とさえ思ってしまいます。そういったお店には、不思議とあまりお客さんも集まっていないんですよね。
フリーマーケットでは、「1つのお店でまとめ買いをして、割引交渉をする」のが、よりお安くゲットするコツ。子ども服を販売している人は、サイズアウトした服をまとめて大量に出していることが多いので、まさに打ってつけ!より安く購入できます。
【注意】フリマでの買い物は「服の状態」をチェック
子ども服を安く購入できる上で、メリットしかないフリーマーケットですが、1つだけ注意しておきたいことがあります。それは、「服の状態」です。
いくら安くても、着られないほど状態が悪い服は、“安物買いの銭失い”となってしまいます。なかには、ほつれや汚れが酷い服もたくさんあるので、着られる状態がどうかをしっかり確認してから購入するようにしましょう♪
【子ども被服費“年1万円”節約術3】ブランド服や美品服は「フリマアプリ」を活用!
ブランド物の子ども服は、質も良くてデザインも可愛いものが多いですよね♪特別ブランド物にこだわりのない私でも、「このブランドの服は可愛いな、娘に着せたいな」と思うことがあります。
しかし、当然、ブランドものの子ども服はお店で買うと結構なお値段がします…。
節約好きの私は、セールで割引されていても、買うのをためらってしまうほど。また、結婚式や入学・卒業のときに必要なフォーマル服も、新品を買うと高いです。
そんなときに助かるのが、「フリマアプリ」♪
私は、値段の高いブランドの子ども服や1度しか着ない美品服は、「フリマアプリ」を活用して、割安にゲットしています!
こちらの結婚式用ドレスも、1枚1,000円以下でゲットできました。
お揃いを着せたかったので、サイズ別で探し、それぞれ別の出品者から購入しています。姉妹・兄弟のお揃いコーデをお安く探したいときにも、フリマアプリは便利です♪
フリマアプリは「ブランド検索」「値下げ交渉」が便利
フリマアプリの良いところは、ブランド名やサイズ、予算別で検索ができることです。「メゾピアノのワンピースが欲しい」など、買いたいものの目星がついていれば、予算の範囲内で購入できる服がすぐに見つかります。
また、写真付きなので「子どもと一緒にじっくり選べる」のも楽しいです♪
サイズは「お店で事前確認」で失敗なし
フリマアプリはネット上で売買を行うため、実際に商品を目で確認したり、試着したりできません。
「せっかく買ったのにサイズが合わない…」ということを避けるためにも、近くにお店があれば、サイズ感を確認してから購入しておくと安心です♪
【子ども被服費“年1万円”節約術4】「リサイクルショップ」はセールが狙い目!
近くに店舗があれば、リサイクルショップで購入するのもおすすめです。
私は幸いなことに、家の近所に子ども服専門のリサイクルショップがあるので、セールの度に足を運んでいます♪普段でも安いですが、セールが開催されると「50%OFF」など、驚きの値引き率で、子ども服を購入できることも多いのです。
フリーマーケットだと季節感がバラバラな服が多いこともありますが、リサイクルショップは基本的に季節の服だけが店頭に並んでいるので、選ぶのも時短に。「今すぐ着せたい服」だけを安く調達できることも、大きなメリットと感じています♪
私はつい最近、幼稚園の制服に着せるカーディガンが古くなったので、リサイクルショップで購入しました。
どちらも状態が良いのにもかかわらず、値段は「1枚250円」と激安です!
すぐに新しいカーディガンが必要だったので、とても助かりました。
【子ども被服費“年1万円”節約術】まとめ
子どもの成長は嬉しいものですが、大きくなるとともに服がサイズアウトし、被服費がかさむもの…。 ですが、フリーマーケット、フリマ、リサイクルショップを上手く活用すれば、年間2万円以内におさえることも難しくありません♪ 掘り出し物を見つけるのも案外楽しいので、ぜひ利用してみてくださいね。
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
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