「とんっっっでもない分厚さ」に目ん玉飛び出そう〜!【吉野家】14:00に入店→「禁断行動に走った」これやばい

  • 2025年08月16日公開

【吉野家さん、強気価格すぎるっしょ!】→実食してぶったまげた!「圧巻の“どでかい主役”にひれ伏すしかない…」2品を実食

こんにちは。最近は魚を選ぶことが多くなったものの、ふとした瞬間に「肉が食べたい!」という衝動に駆られる、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

なかでも、がっつり系の塊肉は、気合いを入れたいときやエネルギーをチャージしたいときのご褒美。

そんな筆者にうってつけのメニューが『吉野家』に期間限定で登場していました!

【吉野家】期間限定で厚切り豚角煮が食べられるぞ

吉野家では2025年7月31日より、期間限定で「厚切り豚角煮定食」を販売しています。

もう、このポスターを見た瞬間、食べるしかないでしょ……と吸い寄せられるように入店していました。これこそ、求めていた肉の塊です(笑)。

この日はランチのピークを過ぎた午後2時頃に入店。店内は落ち着いた雰囲気で、ひと息つくにはちょうどいいタイミングでした。

さっそくタブレットで注文、期待を込めてしばし待機です。

【実食】とろっとろの角煮がたまらん!ご飯がすすみすぎる


  • 商品名:厚切り豚角煮定食
  • 価格:1,097円(税込) テイクアウト 1,077円(税込)
  • エネルギー:1,150kcal

鉄板には、大きな角煮がどーん!白髪ネギがふんわり添えられ、上にはうっすら赤みがかった食べるラー油のようなものがのっています。

タレでつやつやに光る角煮……見た目からして、これはご飯が止まらないやつ!ちなみに別添えで辛子もついていましたよ。

まずはそのままひと口。ほとんど抵抗を感じることなく、お箸がスッと入り、簡単にほぐれていきます。

豚の角煮と言えば、脂身はぷるぷる、赤身はほろほろのイメージがありますが、この角煮は脂身はトロントロン、赤身までトロトロに近い食感でびっくり。

冗談でなく、本当に歯いらないってくらいにやわらいんです。口の中でほろっと崩れて、タレの甘みと豚の旨みがじゅわっと広がります。

しかもコクがあるのに重すぎないのが、不思議。

どこかほんのり中華風のニュアンスもありつつ、クセの強い香辛料は使われていないので、幅広い人が楽しめそうです。

たっぷりの白髪ネギと一緒に食べると、シャキッとした食感と少しの辛みがプラスされ、後味がすっきり。

無論ご飯とは名コンビで、お箸のスピードは危険レベルです(笑)。

さらに別添えの辛子をちょんとつけてみると、これがまた最高の味変!

まったりした甘辛タレに、ピリッとした刺激が加わって、さらに食欲が加速してしまいました。

余ったネギと紅生姜をご飯にオン

食べ終わりが近づいてくると、鉄板にはあの甘じょっぱくてコク深いタレが結構な量で残っていました。

ここで終わってしまうのは、ちょっともったいない……!

そんなときにおすすめしたいのが、白髪ねぎをタレにしっかり絡めてから、紅生姜をちょこんとのせる裏技(?)です。

甘めのタレをまとった白髪ねぎのシャキシャキ感に、紅生姜の酸味とキレのある辛みがピタリとハマる!

脂の余韻をキュッと引き締めてくれて、ご飯がいくらでもすすみます。

ご飯をドボンして背徳のひとさじを

最後の最後にどうしてもやりたくなったのが、残ったタレにご飯をダイブさせるという禁断の行動。

鉄板に残るタレは、角煮の旨み、ラー油のコク、そしてごくわずかに溶け込んだ辛子の余韻がひとつにまとまった味の集大成です。

タレの甘みと旨みがご飯ひと粒ひと粒にしみこんで、噛むごとに口の中で広がる旨み。レンゲでさらさらっとかきこめば、満足感がググッと跳ね上がります。

「ちょっとだけ味見」と思って落としたご飯が、気づけば器の底が見えるまで……。

ひと口ひと口が幸せな瞬間でした。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:厚切りという名にふさわしい、存在感のある豚バラ肉。やわらかく煮込まれているおかげで重たくなく、ぺろりと完食できる。


心まで満たされる“塊肉定食”

肉気分の日にぴったりな一皿。〆にご飯をタレに絡める背徳感まで含めて、大満足のランチタイムでした。

期間限定なので、気になる方は早めのチェックがおすすめ。これは、肉派も魚派も一度は試す価値あり!ですよ。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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