オーブンOK!食洗機OK!ヴィンテージな万能ソースポット

  • 2023年10月13日更新

こんにちは、ライターのmasayoです。

冷たいスープが飲みたくなると我が家では必ず作るビシソワーズ。作り方はとっても簡単なんです。

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「ビシソワーズ」の作り方

実家の父が家庭菜園をしているので、5月半ば過ぎるとじゃがいもを掘ります。
そのまま蒸して食べるのももちろんですが、冷たく冷やしたビシソワーズが絶品です。

コンソメなどのスープの素を入れなくても、お野菜の甘みだけで十分に美味しいスープが出来上がります。

材料

・じゃがいも……2個
・玉ねぎ……大1/2個
・長ネギ(白いところ)……1本分
・バター(有塩)……10g
・月桂樹……1枚
・水……200cc
・牛乳……適量
・塩……適量

味の決め手はじっくりとお野菜を蒸し煮にすること

バターで薄切りにした玉ねぎと長ネギをまずは炒めます。
玉ねぎだけよりも長ネギを加えることによって味に深みが出ます。

玉ねぎと長ネギが透き通ってきたら、蓋をしてごく弱火で10分間。途中5分経ったところで鍋の中を一混ぜしてまた蓋をします。

じゃがいもを加えて

さらにじゃがいもも加えて同じく蒸し煮にします(10分ほど)。
途中、焦げ付くといけないので5分経ったころに蓋を一度あけ、一混ぜします。ここでは、じゃがいもが柔らかくなるまで火を通さなくても大丈夫です。

水と月桂樹を加えてコトコトと

じゃがいもが隠れるぐらいのひたひたのお水(200ccほど)と月桂樹を加えて、コトコトと弱火でじゃがいもが柔らかくなるまで火を通します。
今回は有塩のバターを使ったので、お塩をひとつまみだけ加えます。

粗熱が取れたらフードプロセッサーやハンディブレンドなどでペースト状にします。
ここで味見をして塩加減が足りなければ塩を足してください。牛乳でのばすので、ここでは少し塩がきつめかなぐらいが美味しいです。

ハーブを飾って

ペーストはよく冷蔵庫で冷やして、食べるときに牛乳でお好みの濃度に薄めて下さい。 我が家で育った、チャイブを刻んで上にトッピング。紫の花はチャイブの花です。チャイブがない場合はあさつきで代用できます。

パンを添えて

パンを添えて、朝ごはんやブランチにどうぞ。
ペーストを作っておくと、とっても便利です。

多めに作って冷凍保存もできます。旬の美味しい味わいをぜひ。
じっくりと火を通すことで野菜本来の甘みが増し、出汁いらずのスープができあがります。

16cmのソースポットが大活躍

使ったお鍋はサンボネ(SAMBONET)のソースポット16cmです。
ちょうどいい大きさで使い勝手がいいです。

昔懐かしいヴィンテージのデザインがお料理のモチベーションをあげてくれます。

IH・直火・オーブンでも使えるのも嬉しいポイント。

また、食洗機でしっかり洗うこともできます。 経年すると徐々に色合いが濃くなっていくの楽しみなソースポットです。

紹介した商品はこちら

【SAMBONET】1965Vintage ソースポット16cm 17,600円(税込)

ライター masayo

夫・長男(12歳)・長女(10歳)と暮らしております。
作って食べることが好きでシンプルに暮らすことが目標。自宅で不定期で小さなお菓子やパンの教室を開催しています。現在フードコーディネーター習得に向けて勉強中です。

この記事を書いた人
インテリア雑貨のひなたライフ

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