運動会弁当が「作り置き」で超ラクに!究極の簡単すぎる肉レシピ2選
- 2023年06月27日更新
こんにちは、3人の子どもを子育て中の、管理栄養士のヨムーノライター、カベルネmamaです。
長かったような短かったような夏休みもようやく終わって一息……。
と思って安心していたら、「もうすぐ運動会!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
わが家も例に漏れず、2人の息子が通う幼稚園の運動会が9月下旬に行われます。
運動会のお弁当作りは毎年頭を悩ませます(泣)。
子どもたちにしっかり食べてもらいたいのはもちろんですが、おじいちゃんおばあちゃんも見に来てくれるなら、そのぶん量も質も見栄えも重要に!
早朝から起きて運動会のお弁当作りをするのは大変ですよね。早起きがあまり得意でない私は、なるべく前日に作っておけるものを毎年考えています。
今回はその中から2つのレシピをご紹介したいと思います。前日、もしくは前々日に作っておいて、当日は切って詰めるだけなので朝が少し楽になりますよ!
和風スコッチエッグ
材料
鶏ひき肉…300g
玉ねぎ…小1個
人参…中1/2本(50g)
生しいたけ…4個(30g)
れんこん…小1個(70g)
塩…ひとつまみ
☆味噌…大さじ1
☆砂糖…小さじ2
☆醤油…大さじ1/2
☆ごま油…大さじ1
小麦粉(米粉でもOK)…大さじ3~4
卵…2個
作り方
<前日にやること>
① オーブンを200度に予熱しておきます。
② 卵を茹でて固めの茹で卵を作ったら殻をむき、粗くつぶしておきます。
③ 野菜は全てみじん切りにして耐熱皿に入れ、塩をしてラップをかけ、600Wで約3分電子レンジにかけて火を通しておきます。
④ 食品用のポリ袋に☆と鶏ひき肉を入れて、粘りがでるまでしっかり混ぜておきます。
⑤ 粗熱の取れた③と小麦粉を④のポリ袋に入れてさらに混ぜます。
※小麦粉は大さじ3で十分だと思いますが、野菜の水分量によってあまりにもゆるい場合は大さじ4にしてください。
⑥ クッキングシートを2枚準備し、⑤を2つに分けて平らにのばして、真ん中に粗くつぶした茹で卵をのせます。
⑦ クッキングシートで、しっかり巻いていきます。
⑧ クッキングシートの端をぐるぐるっとねじりましょう。上は焼き目をつけたいので、あけておきます。
⑨オーブンで20~30分くらい焼き、竹串をさしてみて濁った汁が出てこなければOK(10分くらいはそのままオーブン内においておき、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存)。
※わが家はグリルで。グリルの場合は180度で20~30分くらいを目安に焼きます。機種により焼き時間は調整くださいね。
<当日にやること>
⑩ お好みの厚さに切り、お弁当箱に詰めたら完成です!
ささみサラダ巻き
材料
ささみ…400g
塩…少々
パプリカ…1/2個
ピーマン…1個
オクラ…1/2袋
作り方
<前日にやること>
① パプリカとピーマンは千切り、オクラは塩茹でしておきます。
② ささみは太い筋を包丁などで除いてまな板の上に置き、その上にラップをかぶせて麺棒などで軽く叩いて薄くのばし、軽く塩を振っておきます。
③ ささみの上にお好みの野菜をのせ、くるくるとまいていきます。
※ささみが大きい場合は、半分に切って巻くと食べやすい大きさになります。
④ 耐熱皿に、巻き終わりが下になるように置いてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジ3分ほど加熱します。
⑤ ④のささみをひっくり返し、さらに600Eの電子レンジで3分ほど、火が通るまで加熱したら、粗熱がとれるまでそのまま置いておきます(粗熱が取れたら冷蔵室で保存)。
<当日にやること>
⑥ 食べやすい大きさに切ってお弁当箱に詰めれば完成です!
当日切って詰めるだけの「作り置きお弁当レシピ」いかがでしたか?
和風スコッチエッグは卵を軽くつぶして入れることでスコッチエッグ全体が大きくなり過ぎずお弁当にも嬉しいサイズです。ウズラの卵を使ってもOK。
合挽や豚ひき肉でも可能ですが、冷めると脂が固まってしまうのでお弁当に入れる時は鶏ひき肉の方が◎。ひき肉と混ぜるお野菜はひじきやごぼうなどでもOKです。お野菜全体量が多くなりすぎるとこわれやすくなるので注意してくださいね。
ささみサラダ巻きは今回のお野菜の他に人参やインゲン、水菜などでも美味しくいただけます。
人参は細い千切りにする OR 太い千切りで塩茹で、インゲンはサッと塩茹でしてから巻いてみてくださいね。
色のきれいなお野菜を組み合わせることでお弁当の彩りもキレイになるのでお弁当に最適です。わが家ではささみに下味をつけるだけで子どもたちも美味しいと言っていましたが、物足りないと感じた方はマヨネーズやドレッシングを添えても◎。
運動会などのお弁当の一品に是非作ってみてはいかがでしょうか。
管理栄養士の資格を取得した後、保育園にて献立作成や食育を担当していました。
現在は3人息子の育児をしながらレシピ記事作成の仕事をしています。料理を作ること・食べることが大好きです。子どもがまだ小さいので、栄養たっぷりで簡単に作れ、子どもたちが喜んで食べてくれるものを日々考案して作っています。食生活アドバイザー2級も保有。
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