使いやすい調味料の収納アイデア10選!キッチンをおしゃれに変身させるコツ「100均・無印の活用方法も」

  • 2023年10月02日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

毎日使う調味料の収納方法に悩んでいませんか?
そんな悩みを解消する、収納アイデアをご紹介します。

収納方法を工夫すると料理の効率アップはもちろん、キッチンもすっきりと整理され、おしゃれに見えますので、ぜひ参考にしてください。

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調味料の収納場所と上手に収納するコツ

調味料は、よく使うものだけでも多くの種類があり、用途や使用頻度、容器の大きさや形もさまざまなため、収納方法も異なります。効率よく料理するためには、どのように収納したらよいのでしょうか?

動線に合わせて調味料を配置

料理をするときに、使いたい調味料がすぐに取り出せなかったり、必要なときに在庫がなかったりすると、だんだんと収納するのが面倒になってしまうでしょう。そうならないために、調味料は『動線』に合わせて配置するのがおすすめです。

『動線』とは、人が移動する軌跡や方向などを示した線のことを言います。どのように動くと移動時間が短くすむのか、動線に合わせて、各調味料をどこに収納するのか考えましょう。

例えば、調理をする際に使用する調味料は、コンロ下にまとめることで動きが少なくなり時短につながります。

冷蔵庫の中に収納

調味料によっては、冷蔵庫で収納する必要があります。取り出しやすい手前のスペースに、良く使う調味料を収納しましょう。

調味料の種類ごとに、収納カゴに入れてまとめると、管理しやすくなるのでおすすめです。収納カゴに入れラベリングすることで、家族にもわかりやすく、使用したあとも同じ場所に戻すように誘導できます。

コンロ下の調味料収納

コンロ下は、シンク下と違い湿気が溜まりにくいため、調味料の収納におすすめです。調理する時に良く使用するオリーブオイルやサラダ油などのオイル類や、醤油・みりん・料理酒などをコンロ下に収納します。

収納する際は、幅広のA4サイズのボックスファイルに入れると、調味料が取り出しやすくなる上に倒れにくくなるため、とても便利です。

収納する調味料に合わせて、ボックスファイルの幅や形状を選ぶと良いでしょう。

調味料入れを統一してスッキリ収納

調味料入れを統一すると、保存するスペースが確保しやすく、スッキリとした収納ができます。中身がわかりやすい透明な調味料入れであれば、残量がひと目でわかるので、補充忘れもなくなるでしょう。

おしゃれなデザインのものであれば、調味料入れがキッチンを飾るインテリアにもなります。

ダイソーの調味料入れ

ダイソーには、おしゃれな調味料入れや、さまざまなサイズのガラス瓶が豊富にあります。コンロ下や冷蔵庫のスペースを考えて、収納しやすい大きさの調味料入れを選びましょう。

また、ドリングボトルを調味料入れとして使用するなど、工夫次第で収納の幅が広がります。

同じデザインの瓶を複数買って、それぞれに違う香辛料を入れて並べておくのも、キッチンのおしゃれ度が増すのでおすすめです。

おすすめの調味料ラベル

調味料入れをパッと見た時に、すぐに何の調味料かわかるようにラベルを貼りましょう。

ダイソーで発売されている、モノクロのラベルシールは、丸型と角型の2種類あり、『SUGAR』や『SPICE』など1セットで10種類のラベルシールが入っています。

IKEAの調味料ステッカーは、ブラウンやブラックの円の中に『SUGAR』『SALT』など、調味料の名前がデザインされているシリーズが人気です。書き込みができるブランクシールも入っているので、珍しい調味料などは手書きでラベルを作りましょう。

調味料の収納アイデア集

調味料を、キッチンの上やテーブルなど見える場所に収納するときは、おしゃれに見せたいですよね。機能性と見た目を兼ね備えた、収納アイデアをご紹介します。

マグネット缶でおしゃれに収納

マグネット缶に調味料を入れて、冷蔵庫や磁石がくっつく壁にずらりと並べると、おしゃれなインテリアに早変わりします。見せる収納として、マグネット缶はとても優秀なアイテムです。

キッチン周りに金属質の壁がない場合は、マグネット缶用に壁面をDIYしても良いでしょう。この時、『動線』もしっかりと考えて設置してください。

シェルフを使って見せる収納

キッチン周りにシェルフを取り付けて、調味料が入ったボトルや瓶などを並べると、『見せる収納』になります。

シェルフは、調味料ケースが置ける幅の狭いものであれば、小さなスペースでも設置可能なので、工夫次第で料理の効率アップにもつながるでしょう。

上下に並べて設置して、調味料の種類ごとに収納する段を分けると、使いやすく、すっきりとした印象になります。

扉裏のデッドスペースに収納

隠す収納をしたい場合は、扉裏のデッドスペースに棚を取り付けることで、収納スペースがアップします。コンロ下の扉裏や、キッチン周りにある収納棚の扉裏を上手に活用しましょう。

扉の高さや奥行きによって、4段以上の薄型の収納ボックスを取り付けることもできます。コンロ近くにはよく使用するスパイスボトルを置き、離れた場所にはストック品を収納すると便利ですね。

便利グッズで賢く収納

戸棚下のスペースを収納ラックとして有効利用した実例です。「tosca(トスカ)」は、取り付けるだけのラックなので、便利かつシンプル。


冷蔵庫の中の薬味のチューブは、良く使う調味料の1つでしょう。サイズが小さいため、上手く収納場所がまとまらないのが悩みの種です。

そこで、とてもすっきりと収納できる便利グッズがあります。通販や100均などで手に入る『薬味チューブホルダー』は、チューブを1本ずつ収納でき、出し入れがしやすい冷蔵庫のドアポケットに取り付け可能です。


また、冷蔵庫のデッドスペースに収納ケースを取り付けて、新たな収納スペースを作る便利グッズもあります。

『冷蔵庫トレー スリム』は、冷蔵庫の棚板に差し込むだけで、棚板の下に収納スペースが作れるアイテムです。調味料だけではなく食品も収納できます。

丸洗いができるので、お手入れも簡単でなのも嬉しいポイントです。

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収納ケースにきれいにまとめる

キッチンの棚の中や冷蔵庫の調味料は、収納ケースに入れて整理整頓すると良いでしょう。種類別にまとめて、ラベルを貼って誰にでもわかりやすく分類しましょう。

使用頻度の低いものは上段、使用頻度が高いものは中段におくと便利です。

料理をするとき、同時に使うことが多い調味料は、取っ手のある収納ケースにまとめて入れましょう。ケースごと取り出すことで調味料を1つずつ取り出す手間が省けますし、取っ手があるため出し入れもしやすくなります。

無印良品のポリプロピレンファイルボックスを使った収納もシンプルで素敵です。フライパンの取っ手を取り外して入れる収納術に、「真似したい!」の声。

ラックで収納スペースをDIY

DIYで、簡単に収納スペースを作ることができます。収納スペースに欲しいラックがない場合は、自分で作ってみましょう。

すのこで板壁風DIY

すのこを組み合わせることで、簡単におしゃれなラックを作ることができます。カットせずにビス留めするだけでシンプルなラックに生まれ変わりますよ。あいだに端材をはめこみ、強度を高める方もいらっしゃいます。

kaiteki.kurashiさんが作成した『超調味料ラック』は、まさしくすのこなどの身近な木材をアレンジしたもの。ハサミとボールペンをここに収納しているのも、キッチンを使いやすくする上手なひと工夫ですね。

まとめ

調味料入れは、動きやすく使いやすいように整理することで、料理の時短につながります。

調味料ケースを同じ種類に分類し、収納スペースを工夫することで、効率アップを図りましょう。
収納ケースのデザインを統一すると、おしゃれなインテリアにもなります。さらに自分に合わせて収納をこだわりたい人は、ぜひDIYを試してください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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