流し台(シンク)の水垢をキレイにする掃除方法と予防のコツ

  • 2023年06月27日更新

頻繁に掃除をしているつもりでも、気付いたら白くなっているシンクの水垢。
擦ってもなかなか落ちないですよね。悩みの種となる、水垢を防止する方法はないのでしょうか?

水垢の原因をしっかり把握してお掃除することで防止することができます。ここでは、キッチンのシンクに付着する水垢を防止するお掃除の方法をご紹介します。

シンクが汚れる水垢の原因は水分だった

流し台(シンク)の水垢をキレイにする掃除のコツ

一般家庭のキッチンのシンクは、ほとんどがステンレス製。
水道水にはカルシウムが含まれています。炊事や手洗いなどで、水を流す場面はたくさんありますよね。

その水分がシンクに残っていると、水垢になるのです。
頻繁に掃除をしていても、その分一日の中でシンクを使うことも多いはず。その汚れが蓄積され固着してしまいなかなか落ちない、ということに繋がるのです。

水垢を防止する方法は毎日の積み重ねだった!

流し台(シンク)の水垢をキレイにする掃除のコツ

シンクの水垢を防止する方法は、使い終わったら水分を残さないということ。毎日の積み重ねによってシンクが清潔に保たれるのです。では、どのように行えばいいのでしょうか?

お手入れの仕方

  1. 普段使用している台布巾で、お湯を流しながらシンクを洗っていきます。傷がつかないように丁寧に擦りましょう。
  2. 次に、台布巾で取り除けなかった水垢がないか指で探してみてください。水垢や汚れが残っていれば表面がザラザラするはずです。
  3. 残った汚れは、水を含ませたメラミンスポンジで落としていきましょう。特殊な繊維が汚れを絡めとってくれます。
  4. 排水溝や蛇口など、細部の汚れは使い古した歯ブラシで磨いていきます。ヌメリやゴミを残さないように注意してください。
  5. 仕上げにシンク全体に水分を残さないように、乾いた布巾でしっかりと拭き取れば完了です!

普通の掃除だと感じる方もいらっしゃるかと思いますが、ただの掃除しているだけではありません。これを一日の終わりに行うよう、習慣づけることが大切です。

取れない水垢にはレモンとお酢が有効!

流し台(シンク)の水垢をキレイにする掃除のコツ

例えシンクがステンレス製じゃなくても、水垢を防止するのは同じ方法。
とにかく、シンクに水分を残さないことが重要なポイントです。この方法を毎日の習慣にすることで、水垢は軽減させることが出来るはず。排水口のイヤな臭いやヌメリも少なくなりますよ。

取れない水垢にはクエン酸を
すでに固着して落ちにくくなってしまった水垢には、クエン酸が有効です。
クエン酸と聞いてもピンと来ない方も多いと思いますが、ご家庭にも酸性のものがあるのです!それは「レモン」と「お酢」。水で薄めて、汚れに噴きかけて磨けばOK♪

まとめ

汚れが蓄積されてからではなく、毎日簡単な掃除を行い清潔に保つことが水垢を防止する一番の方法です。
頻繁に使う場所だからこそ、キレイにしておきたいですよね。

特別な道具も必要ありませんし、すぐにマネ出来る方法なのでぜひ試してみてください♪

この記事を書いた人
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