一人暮らしのお部屋って世代によって違う?

  • 2023年06月06日更新

一人暮らしといっても、学生や新社会人と、30代や40代の大人の部屋ではずいぶんと違いがあるでしょう。そんな世代別に一人暮らしの部屋はどんな部屋なのかを探ってみましょう。

初めての一人暮らしが学生の場合

学生寮であったり、賃貸物件であっても家賃が安く簡素な部屋のような場合が多いのではないでしょうか?それでも今は昔と違ってセキュリティが重要視され、昔のような安いアパートではなくオートロックなどセキュリティが充実したマンションに住む学生の方も多いようです。セキュリティ重視であればやはり2階以上が必須。初めての一人暮らしでは家具を準備するのもなかなか大変なものです。インターネットなどで調べてみれば家具、家電付の物件も色々と出ているので、最初に準備するのはそんな物件やレンタルなども活用して最低限のもののみにして徐々に自分好みのものを揃えていくというのも一案です。物が少なすぎて寂しい感じであれば最近は壁を傷つけることなく、貼ったり剥がせたりが簡単にできるウォールペーパーなるものがあり、自分らしい部屋の雰囲気に一気に変えることもできますので試してみては?

初めての一人暮らしが社会人の場合

自分のお給料をもらうようになれば、学生の一人暮らしからは少しだけランクアップ…とはいえ働き始めたばかりのお給料では一人暮らしもなかなか大変です。社会人になると一段と忙しくなることもあり、あれもこれもと欲張って片付けるのが大変な部屋よりは、物が少なめのシンプルな部屋の方がよいのではないでしょうか。自分らしいこだわりのインテリアを少しずつ揃えていくという楽しみがあってもよいと思います。身だしなみを整えることに気をつけられるように姿見の鏡があるとベストですね。カラートーンや素材に統一感を持たせて家具を揃えていくと…少しずつスマートな大人の部屋になっていくでしょう。

30代や40代の大人の一人暮らしの場合

30代、40代になると給料にもちょっと余裕ができてきてこだわりのインテリアを揃えられるようになってくるもの。ベッドリネン、カーテンなどにもちょっとこだわりをもって落ち着いた深みのあるカラーや素材で大人の雰囲気を演出してみましょう。間接照明や観葉植物をつかって癒される空間をつくり出すのも一考です。最近では簡単に貼って剥がせるウォールステッカーやおしゃれなマスキングテープなど壁を飾る材料も豊富ですので、見せる収納でコレクションをかっこよく飾ってみたり、季節により素材の違うフリンジ付きのケットをベッドやソファにかけて季節感を出すとまた少し大人で素敵な空間に。お気に入りのホテルやスパなどを参考にちょっと上級のアレンジを加えてみては?

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