「春夏冬二升五合」ってなんて読む?【江戸時代のキラキラネーム!?】→わかったとたんスッキリ!「なるほど〜」

  • 2026年11月07日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

ここでは、読み方・名前に関するクイズを出題しています。

問題:「パッカー車」ってどんな車?

「パッカー車」ってどんな車?

  1. 1970年代アメ車オープンカー
  2. 音響機材を運ぶ専用車
  3. ゴミ収集車
  4. 車検が通らなかった車

正解

正解は… 3. ゴミ収集車 です!

なぜ「パッカー」と呼ぶの?

私たちが普段「ゴミ収集車」と呼んでいるあの車は、ただの箱型のトラックではありません。
車の後部にゴミを巻き込んで、奥へ奥へと「圧縮して押し込む(Packする)」ための特殊な装置がついています。

英語の「Pack」には、「荷造りをする」という意味のほかに「ぎゅうぎゅうに詰め込む・圧縮する」という意味があります。
もしゴミを圧縮せずにそのままポイポイと積んでいくと、あっという間に荷台がいっぱいになってしまい、数ブロック先のゴミしか回収できません。あの車が町中のゴミを大量に回収できるのは、この「パック(圧縮)機能」のおかげなのです。

そこから、特殊車両のメーカーや清掃業界の人たちは、この車のことを「パッカー車(圧縮詰め込み機)」と呼んでいます。

豆知識①:正式名称はもっとお堅い

「パッカー車」は業界の通称ですが、国や自治体の書類などで使われるさらにカタイ正式名称は「塵芥車(じんかいしゃ)」と言います。「塵(ちり)」や「芥(あくた・ごみ)」を運ぶ車、という意味ですね。

問題:「百日紅」なんて読む?

夏から秋にかけて、ピンクや白の鮮やかな花を咲かせる「百日紅」という植物。 さて、この漢字は正しくなんと読むでしょう?

  1. つつじ
  2. しゃくやく
  3. さるすべり

正解

正解は… 3. さるすべり です!

「漢字の意味」と「名前の由来」が別々!? この植物、実は漢字の「百日紅」と、読み方の「さるすべり」で、それぞれ由来がまったく違うんです。

漢字(百日紅)の由来:

実際には一つの花が100日咲き続けるわけではなく、初夏から秋にかけて次々と新しい花を咲かせるため、長期間咲いているように見えることから名付けられました。

読み方(さるすべり)の由来:

この木の幹は樹皮が剥がれやすく、表面がツルツルとしています。
「木登りが得意な猿でさえ、足を滑らせて落ちてしまうほど滑らかだ」ということから、日本では「さるすべり」と呼ばれるようになりました。(※実際には猿は滑らずに登れるそうです笑)

つまり、「百日紅」と書いて「さるすべり」と読むのは、中国の「呼び名(漢字)」に、日本独自の「名前(読み)」をそのまま当てはめた「当て字」の一種なのです!

キーボードで「さるすべり」と入力して変換すると一発で「百日紅」と出るのでスカッとしますよ。

問題:埼玉県民は「三田」をなんと読む?

同じ「三田」と書く地名でも、地域が変われば読み方もガラリと変わります。

  • 兵庫県の三田は「さんだ」
  • 東京都の三田は「みた」

では、「埼玉県」にある三田(川越市のバス停や幸手市の交差点として存在)は、正しくなんと読むでしょう?

  1. さんでん
  2. みたんぼ
  3. さんだ
  4. みた

正解

正解は… 1. さんでん です!

同じ漢字なのに読み方がバラバラ!

それぞれの「三田」の読み方と、その背景を一覧で比較してみましょう。実は、漢字の「音読み・訓読み」の組み合わせという視点で見ると、さらに面白い法則が隠されています。

  • 港区 三田(みた) 慶應義塾大学があることで有名。かつて神様や皇室に捧げた田んぼ「御田(みた)」が語源。

  • 兵庫県 三田市(さんだ) 美味しい「三田牛」が有名。音読み(サン)と訓読み(ダ)が混ざった「重箱読み」の地名。

  • 埼玉県(さんでん) 川越市のバス停や幸手市の交差点名に存在。「水田(すいでん)」のようにすべて音読みする珍しいケース。

問題:「春夏冬二升五合」って何て読むの?

パッと見ると「しゅんかとうにしょうごごう」と読んでしまいそうですが……。

実はこれ、漢字をそのまま読むのではなく、隠された意味を読み取る言葉遊びなんです!

次のうちから選んでください。

① 四季折々酒が美味い
② 秋には少々休みます
③ 商いますます繁盛

解けると「なるほどね〜」とスカッとするなぞなぞなので、諦めずに考えてみてください!

果たして答えは…

正解は、③商いますます繁盛でした!

どうして「商いますます繁盛」なの?

春夏冬 =「秋がない」→ あきない → 商い

二升 = 「升(ます)」が二つ → ますます

五合 = 一升(いっしょう)の半分(半升) → はんじょう → 繁盛

つまり「商いますます繁盛」という商売繁盛を願う縁起の良い言葉だったんです!

実はバリエーションも!「一斗二升五合」はなんて読む?

同じような言葉遊びで「一斗二升五合」というものもあります。

  • 一斗:五升の倍 → 「ごしょうばい(ご商売)」
  • 二升:升が二つ → 「ますます(益々)」
  • 五合:一升の半分 → 「はんじょう(繁盛)」

で「ご商売ますます繁盛」となります。

このような言葉遊びは「判じ物」と呼ばれ、江戸時代のころから庶民の間で楽しまれていたそうです。商売をされている方が縁起を担いで使ったり、お祝いの席で話のネタにしたりしたのだとか。

正解できましたでしょうか?次回のクイズをお楽しみに!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ