八百屋直伝!【おいしいスイカの選び方】ポンポンするのはNG!「ここを見てください!」
- 2026年07月13日公開
こんにちは。八百屋歴15年の青髪のテツです。
夏になると、スーパーの売り場にスイカが並びますよね。丸ごとのスイカやカットスイカを見ると、季節を感じる方も多いと思います。
スイカは価格が高めになることもあるので、安く売られているとつい手に取りたくなります。
ただ、甘いスイカが好きな方は、安いからといってノータイムでカゴに入れる前に、少しだけ状態を確認してほしいです。
もちろん、安いスイカがダメというわけではありません。安くてもおいしいスイカはあります。
ただ、スイカは見た目での選び方のポイントを知っておくと、好みに合ったものを手に入れやすくなります。
そこで今回は、甘いスイカが好きな人に向けて、買う前に確認してほしい「おいしいスイカの選び方」を紹介します。
安いスイカは状態を見ることが大切【おいしい選び方】

まず伝えたいのは、「安いスイカ=おいしくない」ではないということです。
スイカの値段は、サイズ、産地、時期、売り場の状況によって変わります。
安くなっているからといって、必ず味が悪いとは限りません。
ただし、スイカは買う前に中身を完全に確認できません。
だからこそ、外側の状態や見た目のポイントを確認することが大切です。
丸ごとのスイカなら、形、重さ、縞模様などを見て選びましょう。
手で叩くのはやめて

よく叩いた時の音でスイカのおいしさはわかるという話がありますが、この選び方は結構難しいです。
低すぎる音だと過熟の場合があるし、高すぎると未熟の可能性があります。
また、スイカの大きさによっても音の高さは変わります。
つまり熟練の方以外は叩いても適度な熟度のスイカを当てるのは難しいと思います。
また、叩くとスイカは中身が傷んでしまいます。
なので店員目線では売り場ではスイカをボンボンと叩かないでほしいんです。
丸くて形が整っているものを選ぶ

丸ごとのスイカを選ぶときは、まず形を見てください。
全体的に丸みがあり、形が整っているものがおすすめです。
極端にいびつな形のものは、育ち方にムラがあった可能性があります。
もちろん、形だけで甘さが決まるわけではありません。
それでも、売り場で迷ったときは、見た目のバランスがよいものを選ぶと失敗しにくくなります。
縞模様がはっきりしているかを見る

スイカを選ぶときは、縞模様も見てみてください。
緑と黒の縞がはっきりしていて、全体にメリハリがあるものは、見た目にも元気な印象があります。
ただし、品種によって模様の出方は違います。
縞模様だけで甘さを断定するのは危険です。
あくまで、形や重さなどと合わせて見るポイントのひとつとして考えてください。
同じ大きさならずっしり重いものを選ぶ

手に取れる場合は、重さも確認してみましょう。
同じくらいの大きさなら、ずっしり重みを感じるものがおすすめです。
重みがあるスイカは、水分がしっかり入っている可能性があります。
反対に、軽く感じるものは、みずみずしさが落ちていることもあります。
ただし、売り場で何個も乱暴に持ち上げるのは避けましょう。
持てる範囲で、やさしく確認してください。
カットスイカは切り口と種の状態を見る

カットスイカを買う場合は、切り口の状態を確認してください。
果肉の色が鮮やかで、乾燥しすぎていないものがおすすめ。
種の周りが崩れていたり、果肉が水っぽくなりすぎていたりするものは要注意です。
また、カットスイカの場合は糖度が表示されていることが多いですよね。
判断の指標として便利なのですが、どの数値からが甘いのかという基準がわからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、下記に私の個人的な基準を書いておきますね。
- 9度以下=販売してはいけない
- 10度=まぁまぁ甘い
- 11度=甘い
- 12度=しっかりとした甘さを感じる
- 13度以上=大当たり!即購入するべき
もちろん、糖度だけがスイカのおいしさではありません。
品種によって味わいや食感が異なります。
でもやはり糖度はスイカのおいしさの指標としては優秀なので、ぜひ参考にしてくださいね。
【おいしいスイカの選び方】安くても状態がよければおいしく食べられる

スイカを選ぶときは、安いからダメ、高いから安心と決めつけなくて大丈夫です。
甘いスイカが好きな方は、買う前に、
- 形が整っているか
- 縞模様にメリハリがあるか
- 同じ大きさなら重みがあるか
- カットスイカなら切り口が乾きすぎていないか
このあたりを確認してみてください。
安いスイカでも、状態がよければおいしく食べられることがあります。
スーパーでスイカを見かけたら、値段だけで決めず、ぜひ今回のポイントを見て選んでみてくださいね。
画像素材:PIXTA
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