【食パンのもったいない保存方法・食べ方】調理師が"7つのポイント"を解説!

  • 2026年07月11日公開

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こんにちは、朝はカフェオレ派(←おい)の、調理師でヨムーノライターのだいきです。

筆者のような例外を除けば、「朝はパン派!」という方も多いのではないでしょうか?
忙しい朝は、食パンをくわえて家を飛び出す――そんな光景は昭和や平成の漫画・アニメのお約束でしたよね(なお筆者は、残念ながら一度もヒロインとぶつかったことはありません)。

手軽でおいしく、朝食の定番ともいえる食パンですが、実は保存方法や食べ方によっては、おいしさを損ねてしまうことがあります。
そこで今回は、食パンの「もったいない保存方法・食べ方」をご紹介します。

「気づかないうちにやっていた……」という方も多いかもしれません。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。


食パンの「もったいない保存方法・食べ方」7選

やってしまいがちな「食パンのもったいない保存方法・食べ方」は、次のとおりです。

  • 冷蔵庫に入れる
  • 袋のまま冷凍する
  • 冷凍庫に長く入れっぱなしにする
  • 解凍後に再冷凍する
  • 霜がついたまま焼く
  • 電子レンジで適当に温める
  • 表示された期限切れを無視して、見た目で判断する

なぜこれらがアウトなのか?順番に説明します。

冷蔵庫に入れるのはNG!

食パンを長持ちさせようとして、冷蔵庫に入れていませんか?
実はこれ、食パンのおいしさを損ねやすい保存方法です。

冷蔵庫に入れると安心な気がしますが、パンは冷蔵保存によって、食感や風味が損なわれてしまうことがあります。
「でも、夏場だから心配……」という場合は、冷蔵庫ではなく冷凍保存がおすすめ。


表示された期限内に食べ切るならパッケージの保存方法に従って保存

表示された期限内に食べ切るなら、パッケージの保存方法に従い、直射日光の当たる場所や高温多湿の場所を避けて保存しましょう。

また、乾燥してパサつくのを防止するために、袋の空気をなるべく抜いた状態で保存するのがおすすめです。

食べ切れない場合は、表示された期限内に冷凍保存しましょう。

袋のまま冷凍するのはNG!

食パンを冷凍するとき、買ってきた袋のまま冷凍庫に入れるのはNGです。
これももったいない保存方法です。

食パンを冷凍する場合は、

  • 1枚ずつラップで包む
  • 冷凍用保存袋に入れる
  • 密封して冷凍する

といった方法がベターです。

袋のままドンと冷凍するより、1枚ずつ分けたほうが早く凍り、おいしさをキープできます。

1枚ずつ冷凍しておくと、食べたい枚数だけ取り出せるので、朝の「あと3分寝たかった……」という日にも便利です(全部を解凍しなくていいので楽)。

冷凍庫に長く入れっぱなしはNG!

「冷凍したから、しばらくは大丈夫でしょ」と思っている方も、油断は禁物。

冷凍保存は便利ですが、ずっとおいしさが続くわけではありません。
農林水産省もパンは"ホームフリージング"に向く食品として挙げていますが、家庭で冷凍した食品は2〜3週間以内に使い切ることがすすめられています。

参考:農林水産省『ホームフリージングする際の注意点について教えてください』

家庭の冷凍庫は開閉による温度変化が起きやすく、保存中に乾燥などで品質が落ちやすい場所です。

長く入れすぎると、パサつく、風味が落ちる、冷凍庫のにおいがつく、といった状態になりやすくなります。

冷凍した日を保存袋に書いておくと、食べ忘れ防止になっておすすめですよ。

筆者も「冷凍庫は時間停止装置みたいなものでしょ」と思って放置していたら、食パンの水分が見事に旅立ってしまいました(実家にでも帰ったんですかね?)。

「元・食パンかな?」と言いたくなるくらいパサパサになっていました。

注意してくださいね。

解凍してから再冷凍するのはNG!

一度解凍した食パンを「やっぱり食べないから」と再び冷凍するのはおすすめできません。

解凍後に再冷凍すると品質が落ちやすいため、必要な枚数だけ取り出しましょう。
そのためにも、冷凍するときは1枚ずつ分けておくと便利です。


霜がついたまま焼くのはNG!

冷凍した食パンは、表面に霜がついていることがあります。

この霜がついたまま焼くと、水分で焼きムラが出たり、べちゃべちゃになって食感が悪くなったりすることがあります。

筆者もこれは一度やったことがあるのですが、霜がついているところだけ、まったく焼けませんでした。

しかも、べちゃべちゃの食感になるんですよね。
食べてみて「もう二度とやらない」と誓いました(笑)。
必ず霜を落としてから焼きましょう。

トースターで適当に焼かないで

また、これも結構"あるある"なのですが、トーストする時間を「なんとなく」で設定して、結果的に黒焦げにしてしまうことがよくあります。

「自分のトースターなら2分だな」と、覚えてしまうと楽です。

なんとなく焼いている方は、ベストな焼き時間を探してみてくださいね。

電子レンジで適当に温めるのはNG!

「早く食べたいから」と、食パンを電子レンジで適当に温めるのも注意が必要です。

商品によっては電子レンジ加熱に向いているものもありますが、基本的にはトースターで焼くのがおすすめです。

理由は、電子レンジで長く加熱しすぎると、食パンがかたくなったり、食感が悪くなったりすることがあるからです。

筆者も「30秒くらいかな?」と適当に加熱したことがありますが、気づいたら“パン”ではなく“もちっぽい何か”になっていました。

無難にトースターがおすすめです!

消費期限を過ぎても「カビがないから大丈夫」はNG!

食パンは「見た目は大丈夫そう」で判断するのは危険です。

「カビが生えていないから食べられるでしょ」と思いがちですが、農林水産省では、消費期限は「安全に食べられる期限」であり、期限を過ぎたら食べない方がよいとしています。

消費期限は、袋や容器を開けず、表示された保存方法を守って保存した場合に、安全に食べられる期限です。

開封後は、期限内であってもなるべく早く食べ切りましょう。

参考:農林水産省『消費期限(しょうひきげん)と賞味期限(しょうみきげん)』

ついやりがちな食パン「もったいない保存方法・食べ方」注意して!

食パンのやってはいけない保存方法・食べ方をまとめます。

  • 冷蔵庫に入れる
  • 袋のまま冷凍する
  • 冷凍庫に長く入れっぱなしにする
  • 解凍後に再冷凍する
  • 霜がついたまま焼く
  • 電子レンジで適当に温める
  • 表示された期限切れを無視して、見た目で判断する

といった食べ方・保存方法は避けましょう。

食パンは、表示された期限内に食べ切るなら、パッケージの保存方法に従って保存すればOK。
食べ切れない場合は、表示された期限が切れる前に1枚ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。

毎日のように食べるものだからこそ、保存方法を見直して、おいしさをキープしましょう。

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この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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