【スーパーのバナナ】笠原シェフはこう食べる!!「え、すごい!!」「サーターアンダギーっぽい」【かじるたびに笑顔止まらん♡】
- 2026年06月06日公開
こんにちは、バナナはもっと評価されても良い気がする、ヨムーノライターの井野真利子です。
バナナをいつもと違う形でカットして珍しいフルーツだと思い込み、貴族の気分で食べてみると……意外にも甘美で高級感のある味が!
何となく得した気持ちになれる、私が編み出したライフハックです(慎ましい遊びだな)。
そのまま食べても美味しいバナナですが、スイーツ作りにも大活躍。今回は、バナナの自然な甘みを生かした、絶品中華スイーツに挑戦してみました!
和食のプロが考案した中華スイーツとは?

今回参考にしたのは、マルホン胡麻油の公式サイトで、料理人・笠原将弘さんが紹介した「バナナ開口笑」のレシピです。
開口(笑)と、一見ヘラヘラしているようにも見える料理名ですが、実は中国に伝わる伝統的なお菓子なのだとか。
揚げたときにパカッと割れる部分が、口を開けて笑っているように見えることから、開口笑と名付けられたのだそうです。
そんなユニークな中華スイーツを、和食のプロである笠原シェフがアレンジしたなんて、とっても気になる!というわけで、早速作ってみました。
笠原将弘さん「バナナ開口笑」のレシピ

材料(12個分)
- バナナ…1本
- 白いり胡麻…適量
- 揚げ油(太白胡麻油)…適量
【A】
- 薄力粉…200g
- ベーキングパウダー…小さじ1
【B】
- 全卵(M)…1個
- 水…大さじ2
【C】
- きび砂糖…90g
- 胡麻油(圧搾純正胡麻油 濃口)…大さじ1
作り方①バナナを切る

バナナは皮をむき、1cm角に切ります。
作り方②生地を作る

【A】を合わせて2回ふるい、【B】を加えます。全体がひとまとまりになるまで手で練り、さらに【C】を入れてよく練りましょう。
最初は少しかためですが、胡麻油を入れると生地がやわらかく変化します。混ぜているうちに生地がゆるくなりすぎてしまったので、様子を見ながら薄力粉を少しずつ追加し、最終的には合計100gほど足しました(元レシピの1.5倍量)。
作り方③バナナを包む

②の生地を、30gずつに分けます。手に太白胡麻油(分量外)を少しつけて、小分けにした生地を丸めて平らにしてください。
中に、①で切ったバナナを4、5個ずつ包みましょう。
作り方④胡麻をまぶす

バットに白いり胡麻を広げ、③で丸めた生地を転がして全体にまぶします。
作り方⑤フライパンで揚げる

揚げ油をフライパンの底から2cmほど入れて、130℃に熱します。④を入れたら、フライパンをときどきゆすりながらゆっくり揚げましょう。
生地が割れてキツネ色に仕上がったら、網に上げて完成です。時間の指定はないのですが、細かい泡がぶくぶくする状態をキープしながら、15分ほどじっくり揚げました。
ここで注意していただきたいのが、開口笑を油に入れる際はスペースに余裕を持つこと!

火が通り始めるとみるみるうちに膨らんでいき、ちぎりパンのようにひしめき合っていました(思わず二度見)。そういえば、ベーキングパウダーを入れましたもんね。
【実食】どこかほっとする味わいがたまらない……!

口を開いて笑った顔に見えることで知られる開口笑ですが……みなさん緊張されているのか、笑顔が引きつっているようです。
アツアツのうちに食べてみると、外は白いり胡麻の食感がザクザクと楽しく、内側にいくにつれフワフワ!さらに中からは、まるで『あん』のようになった、とろとろのバナナが!
バナナのスイーツと聞くと、バナナケーキやマフィンのように「優しい甘さのバナナ風味」を連想しますが、意外や意外……ちょっと違いました。
バナナを生地に練り込まず、中心部にごろっと入れているので、フルーティーで軽やかな印象なんです。風味にとどまらず、しっかりとしたバナナ味!

低温でほどよく火が入っているので、とろとろに仕上がっていてめちゃくちゃ美味しいです。
印象的なのが、たっぷりとまぶした胡麻の存在感。揚げたことで香ばしさが引き立ち、噛んだ瞬間に胡麻の風味がふわっと広がります。
揚げ油に使用した太白胡麻油は香りが少ないので、素材そのものの風味を邪魔しないあっさりとした仕上がりです。
ちなみにドーナツ部分の味と食感は、沖縄の伝統菓子・サーターアンダギーにそっくり。調べてみると、開口笑はサーターアンダギーの原型だともいわれているのだそうです。
今回、薄力粉を多めに(レシピの1.5倍に)して作ったためか、割れが弱かった気がしますがとても美味しくできました(もしかしたらベーキングパウダーを足した方が良かったのかもしれません)。
素朴な甘みをさらに楽しむには、冷た〜い牛乳をお供に用意するのもおすすめ!

食いしん坊の方なら、写真を見ただけでこのペアリングの良さを分かっていただけるのではないでしょうか。
バナナやきび砂糖の自然な甘みが牛乳のまろやかさとマッチして、後味までほっとする美味しさです。
牛乳を一口飲んで、開口笑を一口かじる……このループを繰り返すうちに、何とも言えない幸せな気持ちに。
気付けば私の口角が上がり、作った開口笑よりも、開口笑のような顔をしていました。
思わず笑みがこぼれる絶品スイーツをお試しあれ!
胡麻の風味とバナナの甘みを存分に楽しめる中華スイーツは、ちょっぴり手間がかかりますが作る価値大アリの美味しさ。
ほっと一息つきたいときにもおすすめなので、ぜひお試しくださいね。
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手間取らない快適な暮らしをテーマに生きる、一人暮らし歴18年目のWebライターです。趣味は料理と旅行とお酒!丁寧に暮らすのがちょっぴり苦手ですが、ズボラならではの視点で生活に役立つあれこれを紹介します。
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