【それ絶対やめて!!】"プロカメラマンが警告"『料理写真に素人感が出る人のNG行動』→「やってたわ…」「ボカせばいいと思ってた」

  • 2026年07月21日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

おしゃれなカフェで美味しいスイーツや料理が出てきたとき、「SNSに載せたい!」と思わずスマホを構える方も多いのではないでしょうか。

しかし、何も考えずにパシャパシャ撮っていると、なんだか垢抜けない「素人感丸出し」の写真になってしまうことも……。

今回は、誰でもスマホでプロっぽいカフェ写真が撮れるようになる、絶対に避けるべき「NG行動」と驚きのリカバリー術をプロに教えてもらいました!


教えてくれたのは…カメラマン・鈴木千恵さん

フリーランスカメラマンとして、関東を中心に活動。イベント撮影をメインに、年間延べ約1万人を撮影。そのほか、プロフィール撮影、カップルフォト、ファミリーフォト、商品撮影などを手がける。クリエイティブチームのFILLMANに所属。

FILLMAN公式サイト

【NG行動①】「カメラを開いてそのままパシャリ」は料理がおいしく見えない原因!

カメラアプリを起動して、そのままの画面(1倍)で料理を撮っていませんか? 実はこれ、プロから見るとあまりおすすめではない方法なんです。

スマホの標準カメラ(1倍)は広角レンズのため、手元の料理に近づいて撮ると周辺が湾曲して歪んでしまうという罠があります。

プロの警告!

1倍のまま撮ると、料理がのったトレーが台形に見えたり、机が歪んだりしてしまうことがあります。食べ物が歪んでいると、それだけで人間の脳は『美味しそうじゃないな』と感じてしまうんです。

【プロ直伝】歪みを消すなら「1.5倍ズーム」が鉄則!

手の位置や座った姿勢はそのままで構いません。カメラの倍率を「1.5倍」に少しだけズームしてみてください。これだけでレンズ特有の歪みがすっきりと消え、直線がまっすぐ綺麗に写るようになります。

一見するとわずかな違いですが、この『なんとなく感じる微細な違和感』こそが、写真全体の印象を左右するもの。歪みをなくしてあげるだけで、一気にプロっぽい仕上がりになりますよ!

【NG行動②】「とりあえず背景をボカしとけばプロっぽい」の大いなる勘違い

スマホのポートレート機能などで、とにかく背景をビシビシにボカして撮るのが流行っていますが、これもやりすぎは禁物です。

プロの警告!

安易に背景をボカしすぎるのは、とてつもない素人感が出るのであまりおすすめしません。『あ、ボカし機能使ってるな』って一目でバレてしまうんです。ボカさずに、お店の雰囲気までおしゃれに取り込める方がずっと上級者です。

周りをボカして誤魔化すのではなく、「背景の情報の引き算」と「構図」で勝負するのが本物のプロっぽさへの近道です。

【NG行動③】テーブルの上の「おしぼり・カトラリーケース」が写り込みすぎ!

写真がごちゃごちゃして見えてしまう最大の原因は、主役である食べ物以外の「雑音(余計な情報)」が多すぎることです。

プロの警告!

食べるのに必要ないカトラリーケースや、使い終わったおしぼり、自分のスマホなどが画面に入っていると、見る人の視線が分散して写真に集中できなくなります。意図しないものは徹底的に画面から除外してください。

片付けるのが面倒なら「寄る」か「あとで切り取る」!

テーブルの上を片付けるのが大変な時は、余計なものが入らないくらい思い切って料理に近づいて(寄って)撮るのが正解。または、撮影したあとにアプリのトリミング機能でおしゃれな画角に切り取ってしまいましょう。


プロがこっそり教える「うわ、美味しそう!」と言わせる2大テクニック

NG行動を避けた上で、さらにSNSで「いいね」がもらえるテクニックを教えてもらいました。

① スマホの「グリッド線」を今すぐオンにする!

スマホの設定からカメラの「グリッド(格子線)」をオンにしましょう。
交差する4つの点の「左上」と「右下」の対角線上に目立つもの(飲み物とカトラリーなど)を配置するだけで、左右のバランスが整って一気におしゃれになります。

また、お皿が2つ以上あるときは、上から「S字」を描くように余白を作ると、視線誘導が綺麗に決まります。

② 「食べている人の目線」に没入させる

ただ置いてある料理を上から撮るのもおしゃれですが、本当に「食べたい!」と思わせるなら動的な瞬間を狙いましょう。

ケーキにナイフを入れる瞬間、プリンをスプーンですくう瞬間など、「まさに今から食べる人が見ている景色」をドアップで狙います。

周りの情報をすべて削ぎ落として切り口に寄ることで、見た人が猛烈に共感し、「うわ、美味しそう!」と脳にダイレクトに響く写真になります。
ブレを防ぐために、一連の動作中はシャッターを連打しておくのがコツです。


「トホホ…(涙)」な失敗写真も編集でリカバリーできる!

写真を撮ったあと、「ちょっと暗いな」「お店の照明のせいで色みが気になる」というときは、スマホの編集機能を少し触るだけでリカバリーが可能です。

露出 / シャドウ

全体が暗いときは露出、影の部分だけを明るくしたいときはシャドウを上げる。

温かみ(色温度)

オレンジすぎる照明を白っぽくすっきりさせたい時は、数値を下げる。

自然な彩度

色味を鮮やかにしたい時、通常の「彩度」だと不自然になりがちですが、「自然な彩度」なら人間が見て気持ち悪くない範囲で綺麗に食べ物の色を引き立ててくれます。

どうしてもこだわりたい人は、プロのカメラマンもスマホ版を入れている無料アプリ「Lightroom(ライトルーム)」を試してみるのもおすすめです。

コツを押さえれば、スマホでもプロみたいな料理写真は撮れる!

プロのカメラマンでもプライベートでカフェに行く時は、お店への配慮も兼ねて大きなカメラは出さず、あえてスマホで撮影することがよくあるんだそう。

「倍率を1.5倍にしてみる」「余計なものを画角から外してみる」そんな少しの意識を重ねるだけで、あなたがスマホで撮る写真が、今日からガラリとおしゃれに生まれ変わりますよ!

取材協力/From Farm農園カフェ(※夏季は営業形態が変更となっています)

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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