そこにしまっちゃダメ!【カップ麺のNG保存場所】実際に企業騒動が起こった事例も?

  • 2026年05月18日公開

【お願い!これだけでいいから用意して!】"防災士"必死の呼びかけ…「農林水産省も推奨してて…」→「ゾクリ」「あるとそんなに違うんだ…」

こんにちは、最近妻がみそきんにハマっている、調理師でヨムーノライターのだいきです。

カップ麺って簡単で、保存も利くから便利ですよね。
でも、シンク下や、洗剤、ニオイのキツいものの近くで、カップ麺をストックなんてしていませんか?
それ、実はわりと危険です。

「カップ麺って乾物だし、保管場所は関係なくない?」……そう思っていた時期が私にもありました。
ところが、カップ麺は意外とニオイを通してしまうんです(ある事件が起こったくらい)。

そこで、今回は実際にカップ麺を使って、検証を行ってみました。
気になった方は、ぜひ見ていってくださいね!

【カップ麺保存のNG】ニオイの強い食材や場所と一緒に保存している

カップ麺のパッケージは一見しっかりしていますが、においの粒子は思っている以上に小さく、通り抜けてしまうことがあります。

冷蔵庫の中や流しの下など、ニオイがこもる場所に保管していると、知らないうちにカップ麺がそのニオイを吸ってしまいます。

実際にニオイ移りしてしまった事例も

実はこんな事件があったのをご存知でしょうか?

2008年、神奈川県でカップヌードルから防虫剤成分(パラジクロロベンゼン)が検出される騒ぎがありました。
原因は消費者宅でカップ麺が防虫剤の近くに保管されていたことで、ニオイが容器を通過して麺に移る「移り香」である可能性が高いと、神奈川県警が発表しています。

これをきっかけに、カップ麺をニオイのキツい場所に置かないよう呼びかける啓発が行われるようになりました。

参考:食品安全委員会『「即席カップめん」からパラジクロロベンゼンが検出された事案について』

【カップ麺の保存】どんな場所がNGなの?

「じゃあどんなところがダメなの?」と気になると思いますが、なるべく避けた方がいいところは以下の3つです。

  • 流しの下
  • ニオイの強い食材の隣(キムチ・にんにく・魚介系など)
  • 香りの強い洗剤や芳香剤の近く

気をつけないとつい置いてしまいそうな場所ですね。

①流しの下

湿気が多く、排水管のニオイが漂いやすい場所です。
カップ麺がじわじわ湿気を吸い、同時にニオイも吸います。

②ニオイの強い食材の隣(キムチ・にんにく・魚介系など)

密閉していても一緒に置くだけで、ニオイがパッケージを通って麺やスープ粉に移ります。

③香りの強い洗剤や芳香剤の近く

食品でなくても要注意。
洗剤ストッカーや消臭剤の近くも同様のリスクがあります。

こんな感じで、とにかくニオイが強いものの側は危険です。

ニオイは移る?「カップ麺のNG保存」を実際に検証してみた

今回は「流しの下や洗剤の近くは、なんとなく嫌だな」ということで、キムチで検証することにしました!

やり方は、開封済みのキムチと未開封のカップ麺を一緒に密封し、冷蔵庫の中で2日間放置するというものです。

2日後、普通に作って食べてみました!

※カップ麺は基本的に常温保存の商品です。今回は検証のため冷蔵庫で行いましたが、普段の保存は表示に従ってください。

【結果】よくわからなかった

結論から言ってしまうと、よくわかりませんでした(笑)。

香りも、いつもどおりおいしそうでした。

食べてみても、キムチの風味は感じず、いつものおいしいカップヌードル。
2日間くらいでは、変化を感じることはできませんでした。

しかし、これが1か月、2か月となったら、わかりません。
短期間であれば、そこまで過剰に心配する必要はなさそうですが、保管場所には気を配っておくのが無難でしょう。

カップ麺の容器は意外とニオイを通す!正しい保管場所に置いて

この記事では、「カップ麺のNGな保管場所」について解説しました。

ベストは、直射日光・高温多湿・ニオイを避けた、風通しの良い場所で保管すること。
食器棚の一角や、専用のストック棚など、ニオイの強いものから離れた場所に置くのがベストです。

カップ麺は、意外とニオイが移ることを覚えておいてくださいね!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

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