【おもしろ日本の歴史クイズ】昔は黒いお城だった「姫路城」の歴代城主といえば?

  • 2026年04月12日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

「白鷺城」の愛称で親しまれ、世界遺産にも登録されている兵庫県姫路市の姫路城。
現在の真っ白な姿からは想像もつきませんが、実は昔は「黒いお城」だったと言われています。

本記事では、時代によって持ち主が変わった姫路城の歴代城主に関する歴史クイズを出題!
天下人・徳川家康との意外な関係や、奇跡の城と呼ばれる理由など、お城巡りがもっと楽しくなる知られざる豆知識を分かりやすく解説します。

問題:歴代の姫路城城主じゃない人は?

世界遺産であり、その白く美しい姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれる兵庫県の「姫路城」。

実はこのお城、時代によって城主(持ち主)がコロコロと変わったことでも有名です。 では、次の戦国武将のうち、歴代の姫路城の城主(持ち主)になったことが「ない」人物は誰でしょう?

  1. 黒田官兵衛
  2. 羽柴秀吉
  3. 徳川家康
  4. 池田輝政

正解

正解は… 3. 徳川 家康(とくがわ いえやす) です!

「西国の監視役」という境界線

徳川家康は天下人ですが、姫路城の城主になったことは一度もありません。 1600年の関ヶ原の戦いのあと、家康は豊臣恩顧の西国大名たち(西日本の敵になりそうな大名たち)を監視するため、自身の娘婿(次女・督姫の夫)である池田輝政に姫路城を与えました。

つまり、家康にとって姫路城は「自分が住む城」ではなく、「信頼できる部下に任せる、西の絶対防衛ライン」だったのです。現在の巨大で真っ白な姫路城を築き上げたのは、この池田輝政です。

官兵衛と秀吉の「運命の城」

一方、黒田官兵衛と羽柴秀吉は姫路城と非常に深い関わりを持っています。

  • 黒田官兵衛: 姫路生まれの天才軍師。もともと姫路城(当時は小さなお城でした)は黒田家の居城でしたが、官兵衛は主君としてやってきた秀吉に、自分のお城をまるごとプレゼントしてしまいました。
  • 羽柴秀吉: 官兵衛から城をもらった秀吉は、ここを大改修して中国地方を攻めるための巨大な軍事拠点にしました。秀吉の天下取りは、この姫路城からスタートしたのです。

豆知識:昔の姫路城は「黒かった」?

現在の姫路城といえば、白漆喰(しろしっくい)で塗られた「真っ白」な姿が特徴ですが、実は秀吉が城主だった頃の姫路城は、「黒いお城(黒漆塗りの下見板張り)」だったと言われています。

色の境界線: 秀吉が好んだと言われる実戦向けの「黒いお城(大坂城や岡山城など)」。それに対して、徳川の時代になってから池田輝政が建て直した、権力と平和の象徴である「白いお城(姫路城)」。

実は、白漆喰には見た目の美しさだけでなく、「防火」という非常に実用的な目的がありました。火に弱い木造の城を、燃えない石灰の壁で包み込む。この「守りの白」が、結果として400年後の私たちにこの姿を残してくれたのかもしれません。

おまけ:「奇跡の城」と呼ばれる理由

姫路城は、その美しさだけでなく「不戦・不焼の城(一度も戦火で焼け落ちていない奇跡の城)」としても有名です。

江戸時代の長い平和を終えた後も、幕末の争いを無傷で乗り越え、さらには第二次世界大戦の姫路大空襲の際にも奇跡が起きました。街全体が焼け野原になる中、姫路城の大天守に直撃した焼夷弾(火炎弾)が、なんと不発で火を吹かなかったのです。

その後、阪神・淡路大震災の激しい揺れにも耐え抜きました。いくつもの絶体絶命の境界線を越えて、400年以上前の姿をそのまま現代に残しているからこそ、世界遺産として世界中から愛されているんですね。

姫路城はどこにある?

観光地詳細:兵庫県姫路市本町68

姫路城公式サイト:トップページ


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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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