【洗濯のコツ】まとめ洗いのNG習慣とは?プロが教える「7割の法則」と正しい保管術

  • 2026年03月06日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

節約や時短のために「まとめ洗い」をする際、洗濯槽を保管場所代わりにしていませんか?
実はその習慣、ニオイや菌の増殖を招く原因かもしれません。

本記事では、ライオンのお洗濯マイスターが、汚れをしっかり落とすための「洗濯物の適量」や、衣類を傷めない正しい保管方法を伝授します。プロが教える「洗濯槽の銀色が見える7割目安」など、今日から役立つ洗濯の基本をマスターして、大切な衣類を清潔に長持ちさせましょう。

実際にライオン株式会社が6月に実施したアンケートでは、約4割が「以前よりもまとめ洗いが増えた」と回答しました。

  • 節約のために以前よりもまとめ洗いをする回数が増えましたか?(n=169)

はい…39.1%
いいえ…60.9%
Xアンケート調査 2025年6月 ライオン株式会社調べ

洗濯槽にためていませんか? これからの夏は特に「保管場所」が大切です!

「洗う前の洗濯物の保管場所」を聞いたところ、24.6%が「洗濯機にそのまま入れている」、さらに9.1%が「用途に応じて洗濯機と洗濯かごを併用している」と回答しており、約3人に1人が洗濯槽を保管場所として使っていることが分かりました。

ただ、洗濯槽内は湿気がこもりやすいため、皮脂や汗を含んで汚れた衣類や濡れたままのバスタオルを放置すると、菌が増殖し、嫌なニオイの発生につながることがあります。

洗濯物は、風通しの良い洗濯かごなどに保管し、バスタオルなど湿気がある衣類は洗うまで乾かしておくのがおすすめです。

  • 洗濯機で洗う前の洗濯物はどこに置いていますか?(n=252)

洗濯かごに入れている…64.7%
洗濯機にそのまま入れている…24.6%
用途に合わせてどちらも使用している…9.1%
その他…1.6%
Xアンケート調査 2025年6月 ライオン株式会社調べ

お洗濯マイスターが「まとめ洗い」についてアドバイス

ライオン株式会社 お洗濯マイスター
大貫 和泉(おおぬき いずみ)
(消費生活アドバイザー、繊維製品品質管理士 健康予防管理専門士)

着用した衣類には多くの菌類が付着しています。湿ったまま放置すると菌が増殖し、嫌なニオイの発生につながるので、通気性の良いかごに入れましょう。

洗濯の時に仕分けるのが手間であれば、あらかじめ洗濯かごに大きめの洗濯ネットと小さめの洗濯ネットの2つを用意しておき、衣類を脱いだら直接洗濯ネットに入れると時短にもなって便利です。
バスタオルなどは、洗濯するまで吊るして乾かしておくのがポイントです。

洗濯機の容量は“7割”がカギ

洗濯物を詰め込みすぎると、水の中での洗濯物の動きが悪くなり、汚れが落ちにくくなります。

洗濯機に入れる量は、容量の7割程度(洗濯槽の銀色の部分が5cm程度見える)を目安に。洗浄力をキープしながら効率よく洗い上げるための基本です。

前処理でニオイ&汚れ対策

襟や袖口など、汚れが気になる部分には、あらかじめ液体洗剤を直接塗っておくことで、洗浄力が高まります。※使用した分の洗剤は、洗濯機に入れる量から差し引いてください。

まとめ洗いを取り入れる方が増える中で、ちょっとした工夫で、洗濯の質が向上します。これからの夏の生活情報として、ご参考いただければ幸いです。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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