【ブリおすすめレシピ】ルー不使用でヘルシー「おろし鍋風カレー」が冬の最高傑作だった

  • 2026年01月30日公開

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こんにちは、カレーが何日続けば飽きるのか自分の限界を知りたい、ヨムーノライターの井野真利子です。

農林水産省の公式サイトで紹介され話題の「徳田ねぎとブリのおろし鍋風カレー」を再現!
冬の味覚であるブリとたっぷりの長ねぎを使い、大根おろしで仕上げる和風スープカレーです。

カレールーや小麦粉を使わないヘルシーな仕上がりながら、かつおだしのコクと素材の甘みが溶け出した味わいは格別。15分でパパッと作れる、冬の体にご褒美のような絶品レシピを詳しくレポートします。

農水省が認めた「和風カレー」3つの魅力

① 「ねぎま鍋×おろし鍋」をカレーに昇華!

冬の定番鍋料理のアイデアを詰め込んだ、新感覚のカレーです。

ブリとねぎの黄金コンビ:脂の乗ったブリと、火を通すととろとろに甘くなる長ねぎ。この「ねぎま」の旨みがカレー粉のスパイシーさと絶妙にマッチします。

大根おろしで「みぞれ」風:仕上げに加える大根おろしがスープに適度なとろみをつけ、具材と汁を一体化させてくれます。

② 小麦粉・ルー不使用!驚くほど「軽い」

「カレーは重たい」というイメージを覆す、スープカレーのような仕上がりです。

素材の出汁が主役:かつお節をそのまま入れることで、短時間でも深いコクが生まれます。

サラサラでヘルシー:油分が少なく、大根おろしの酵素も手伝って、胃もたれしにくい優しさが特徴。ダイエット中の方にもおすすめ!

③ 煮込み時間はわずか5分!圧倒的タイパ

魚とねぎは火が通りやすいため、一般的なカレーのような長時間の煮込みは不要です。

焼いて煮るだけ:ブリとねぎに焼き色をつけてからサッと煮るだけ。

カレー蕎麦への変身も一瞬:サラサラのスープを活かして、翌日はお蕎麦にアレンジするのも「大正解」な楽しみ方です。

執筆者の本音レポ

「カレーは飲み物だったのか……と思わせる喉越し!」

醤油と酒ベースの和風の味付けに、大根おろしのさっぱり感が加わり、驚くほどスルスルと食べられます。
正直、ブリ大根を作るよりも手軽で、それでいて満足度は「お店レベル」。かつお節を濾さずにそのまま入れるという農水省の大胆な手法が、これほどまでに深いコクを生むとは驚きでした。

農林水産省「徳田ねぎとブリのおろし鍋風カレー」の作り方

日本中の特産食材を使ったカレーレシピを紹介する「旬を食べるカレー旅」というコーナー内で紹介されていたレシピです。

材料(2人分)

  • ブリ…2切れ
  • 徳田ねぎ…2本
  • 大根おろし…1/8本分
  • 水…400ml
  • サラダ油…小さじ1
  • かつお節…4g

【A】

  • しょうゆ…大さじ1
  • 酒…大さじ1
  • カレー粉…小さじ2
  • 塩…小さじ1

徳田ねぎは、岐阜県の一部地域で生産されている伝統野菜です。今回は、徳田ねぎが手に入らなかったので、普通の長ねぎで代用しました。

また徳田ねぎは、太く長いものであれば1本でもOKです!

作り方①材料を切る

ブリは、それぞれ3等分に切りましょう。徳田ねぎは、白い部分を太めの斜め切りにします。青い部分は、4cm幅のざく切りにしてください。

作り方②焼き目を付ける

フライパンにサラダ油をひいて、ブリと徳田ねぎを強火で軽く焼きます。焼き色が付く程度でOKです。

作り方③煮込む

水を入れて、沸騰させます。

作り方④味付けする

かつお節と【A】を入れます。煮立ってから5分ほどを目安に煮てください。

作り方⑤大根おろしを入れて煮込む

大根おろしを入れて、さっと煮ましょう。大根おろしは全部入れずに少し取っておき、トッピングに使うのもおすすめですよ。

【実食】ねぎま鍋×おろし鍋風のカレーを堪能!

味の予想がつかないまま、食べてみました。

どこをすくっても、今にもスープと一体化しそうなとろとろの甘い長ねぎが……。ブリの旨みもしっかりと溶け出していて、口に広がる豊かな風味に引き込まれます。

ねぎま鍋とおろし鍋をイメージしているというこちらのカレー。

マグロの代わりにブリを使っているものの、カレーというジャンル違いの料理において、ねぎま鍋の良さが見事に継承されています。おろし鍋の食感も、見事に再現されていました。

今回のレシピは、カレールーを使っていないのはもちろん小麦粉も不使用。スープカレーのようなサラサラ感で、あっさりと食べられますよ。

カレーって、飲み物でしたっけ?無限に食べられそうなので、ヘルシーなのかそうでないのかもはや分からないですね。

ご飯にかけてみましょう。

食材の旨みが溶け込んだルーが染み込んだご飯は、絶品。大根おろしとご飯の甘みが、スパイシーな風味を包み込んでくれて、味のコントラストを楽しむことができます。

作り手の優しさが伝わってくるような味わいで、初めて食べたのになぜか懐かしい気持ちになりました(あ、自分で作ったんだった)。

とろみがついていない分、ルーがご飯に吸い込まれやすいので、気になる方はスープカレーのように一口ずつスプーンですくって食べてくださいね。

サラサラのルーを活かして、カレー蕎麦にアレンジするのもおすすめ。

パンパンのお腹をさすりつつ、素早く箸に持ち替えていただきます。

蕎麦の香ばしい風味とカレーの深い旨みが、絶妙にマッチ。かつおだしが効いたあっさり系のつゆなので、蕎麦と組み合わせて失敗するはずがないんです。

普通のカレーとは違う、和風カレーならではの奥ゆかしさを感じます。大根おろしのおかげで、スープが麺によく絡んでいるのも嬉しいポイント。

具材の組み合わせもルーのサラっと具合も、全てが最適解だと思えるカレーに出合うことができました。

素材を活かしたアレンジカレーを作ってみよう!

ブリと大根、長ねぎが家にあったら、ブリ大根ではなくカレーを作るのもあり!普通のカレーよりも煮込み時間が短いので、忙しいときにもおすすめの一品ですよ。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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