【土井善晴さんおすすめレシピ】ブリカツの作り方!魚をガッツリ食べられるメインおかず
- 2025年11月29日公開
こんにちは。おうち料理愛好家、ヨムーノライターのmamayumiです。
ブリは年中スーパーに並び、アレンジもしやすいので食卓に取り入れやすい魚です。
我が家では、塩焼きや照り焼き、竜田揚げ、煮物、炒め物など、ひと通り全ての食べ方を楽しんできたつもり。ですが、未だ挑戦したことのないレシピに出会ってしまい、すでにハマってしまいました。
ブリのガッツリ系な食べ方は、竜田揚げだけじゃなかった
脂がのったブリは、ただ魚焼きグリルで焼くだけでもご馳走に。
ですが、肉料理に比べると魚料理はどうしても淡白なイメージ。ご飯をガツガツ食べたい時や、食べ盛りの子どもには物足りない……なんてことがあるのも事実です。
ブリをガッツリ系に大変身させるには、竜田揚げに限る!と思っていましたが、テレビ朝日『おかずのクッキング』で、料理研究家・土井善晴さんが紹介した「ブリカツ」と出会って概念が変わりました。
さっそく、作ってみたいと思います!
土井善晴さん「ブリカツ」の作り方

材料(2〜3人分)
- ブリの切り身…2切れ(240g)
- 醤油…大さじ1
- 酒…大さじ1
- 小麦粉、溶き卵、パン粉…各適量
- 揚げ油…適量
- ブロッコリー…100g
- サラダ菜…適量
今回は、3切れで250gのブリの切り身を使用しました。
作り方①ブリとブロッコリーの下準備をする

ブリは骨を取り、ひと口サイズにカットします。

醤油と酒を混ぜ合わせて、ブリを漬けて10分置きます。

その間に鍋に水と塩を適量(分量外)入れて沸騰させ、小房に分けたブロッコリーを2〜3分ほど茹でておきます。
茹でたらザルに上げて水気をきっておきましょう。
作り方②ブリに衣をつける

ブリの水気をキッチンペーパー等で拭きとり、小麦粉、卵、パン粉の順に衣をつけます。
お肉に比べてパン粉のつきが悪く感じたので、最後にギュッと軽く握るようにして衣を馴染ませました。
作り方③ブリを揚げる

フライパンに1cmほど揚げ油を入れ火にかけ、中温(油の温度が170℃前後の状態)になるまで待ちます。
菜箸の先から泡が出てくるぐらいが目安です。

衣がこんがりきつね色になるまで揚げます。
作り方④野菜とブリカツを盛り付ける

揚げたブリカツ、サラダ菜とブロッコリーを一緒に盛り付けたら完成です!
ブリカツの楽しみ方

完成したブリカツです。見るからにボリューミー!これはガッツリ系のメニューを求めている時にうってつけのメニュー。
このブリカツ、そのまま食べても美味しそうですが、さらに土井さんならではの食べ方がありました。

お好みで、マヨネーズやケチャップ、それから酢(え!?)をつけて食べると美味しくいただけるそうなんです。
ブリにマヨネーズやケチャップという組み合わせも斬新ではありますが、カツだと思えば納得はできますね。ですが、さすがに酢には衝撃を受けました。

まずは、マヨネーズとケチャップでいただくとジャンキーな印象に。これは子どもが喜ぶ、ご飯が進むおかずです!
食べ盛りの小4息子はコメントなしで、ひたすら食らいつく(笑)。これこそが、彼なりの「めっちゃウマい!」の表現なのです。

サクッとした衣の中のブリが、とにかくジューシーで……。これは、感動モノ。

気になって仕方のなかった酢にも挑戦してみました。なるほど。さっぱり、だけどブリの旨みが引き立つ。これは、ツウな食べ方ですね!
よくよく考えてみると、ブリだけでなくカツ自体に酢をつけて食べたことはなかったかもしれません。新発見でした。
私は、和がらしが合いそうな気がして試してみると……これもオススメ!
ちなみに、ケチャップと酢を混ぜ合わせた酢チャップというものも相性がいいらしいですよ。
ブリの新しい定番メニュー
塩焼き、照り焼き、竜田揚げ……と並んで「ブリカツ」が我が家の定番メニューとしてランクイン!
肉厚で脂ののったブリで作るカツは絶品です。ぜひ、ブリの旬である冬に試してみてくださいね♪
福岡在住/夫と小5息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。
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