なお|農家のおかんレシピ"ポン酢に飽きたら"これ!白菜×塩麹鶏むね肉の「やさしいぽかぽか鍋」
- 2026年01月26日公開
こんにちは、最近は週2でお鍋を食べている管理栄養士でヨムーノライターの安達春香です。
白菜や白ねぎ、きのこ、お肉など、冷蔵庫にあるものを適当に煮込むだけ。寒いキッチンに長時間立たなくていいので、この時季は重宝しています。
ただいつもポン酢と柚子こしょうで食べているので、正直ちょっと飽きてきました。
そんなときに発見したのが、Instagramで紹介されていたお鍋のレシピ。少ない材料で作れるとのことだったので、チャレンジしてみました!
農家のおかん直伝!ぽかぽか温まるほっこり鍋
参考にしたのは、Instagramで『農家のおかんのお野菜レシピ』として発信されている、なおさんが紹介していた「白菜と塩麹鶏むね肉のぽかぽか鍋」。
なおさんは、農協の婦人部で料理教室を開いていた経験を活かし“簡単に作れる!懐かしおかん味”をテーマにさまざまなレシピを発信しています。
農業の日常や旬の野菜を使った料理の投稿が人気を集め、Instagramのフォロワーは3.2万人。
料理の作り方だけでなく、食材の栄養や野菜にまつわる豆知識も教えてくれるので、食材の知識が自然に身につきますよ。
今回作るのは、白菜と鶏むね肉だけのシンプルなお鍋。塩麹と白だし、生姜を使ったやさしい味付けで、ほっこりと温まりたい日にぴったりです。
調理をはじめる前にひとつだけ注意点があります。
鶏むね肉を塩麹に30分以上漬けてから使うので、食べたい時間から逆算して少し早めに取り掛かりましょう。下ごしらえだけ前日に済ませておくのもおすすめです。
なお|農家のおかんのお野菜レシピ「白菜と塩麹鶏むね肉のぽかぽか鍋」

材料(2~3人分)
- 白菜…1/4玉(400g)
- 鶏むね肉…1枚(300g)
- 塩麹…大さじ1.5
- 生姜…1かけ
- 水…400ml
- 白だし…大さじ3(味を見ながら)
- 塩・こしょう(お好みで)…少々
下ごしらえ

鶏むね肉はフォークで全体に穴をあけ、塩麹をまぶして30分から一晩置きます。ビニール袋に入れてもみ込んで冷蔵庫に入れておきました。
塩麹にはタンパク質を分解する酵素が含まれているので、パサつきがちな鶏むね肉がしっとりやわらかくなりますよ。

さらに、タンパク質が分解されるとうま味成分の「アミノ酸」に変身するので、おいしさがアップ!時間はかかりますが、このひと手間で味のクオリティが格段に上がります。
作り方①具材を切る

白菜は食べやすい大きさに切り、生姜は千切りにしておきましょう。

鶏むね肉は5〜7mm厚さのそぎ切りにします。
作り方②鍋に入れて煮込む

鍋に白菜の茎を入れてその上に葉をのせ、生姜の半量を散らします。

鶏むね肉を広げてのせ、残りの生姜と水と合わせた白だしを加えます。

フタをして中火にかけ、沸いたら弱めの中火で5〜7分煮込みましょう。途中で鶏むね肉をひっくり返して、満遍なく火を通します。
鶏むね肉に火が通ったら味見をし、お好みで塩・こしょうを加えれば出来上がり!私はやさしい味が好きなので、最初は塩こしょうなしで楽しみました。
体に染みる上品な味

スープは、白だしと塩麹のやさしく上品な味わい。ひと口飲むと、思わず「はぁ〜……」と声が漏れてしまうような、体にじんわりしみ渡るおいしさです。
そこに生姜のピリッとした風味が加わって、シンプルながらも奥行きがあります。

クタクタに煮えた白菜はとろけるように甘く、塩麹に漬け込んだ鶏むね肉は、しっとりとやわらかい。淡白なむね肉だからこそ、だしの旨味がしっかり引き立っています。

お鍋といえば「具材を色々入れなきゃ」と思いがちですが、これくらい潔い方が、素材の良さがダイレクトに伝わりますね。

途中で塩こしょうを少し足してみると、上品な和風だしがキリッと引き締まって、最後まで飽きずに箸が進みました。柚子こしょうを添えるのも間違いなく合いそうです。

千切りの生姜のシャキシャキ食感がアクセントになっているのもいい!生姜を入れるのは、栄養面でも理にかなっているんです。
生姜を加熱すると、胃腸の血流を促す成分「ショウガオール」が作られるので、食べ終わる頃には体の内側からぽかぽかに。寒い日にぴったりのお鍋です。
この冬は何度もリピートしそう
具材は白菜と鶏むね肉だけ。あれこれ入れないからこそ、食材の旨みが引き立っていました。いつもの味に飽きてきたら、ぜひ作ってみてくださいね。
協力/「なお|農家のおかんのお野菜レシピ(@nao_yasasii_gohan)」さん
趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!
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