【白菜にこんなウマい食べ方があったとは…！】マツコさんも絶賛「究極に美味しい食べ方」にやられた～！するする胃袋に

こんにちは！時々普通の家庭カレーが無性に食べたくなるヨムーノライターのやまだかほるです。

外で食べる本格カレーも、誰かが凝って作ってくれたスパイスカレーも大好きだけれど、いわゆるおうちカレーもいいよねぇと思っているのです。

そんなやさしい家庭の味も、ちょっと工夫をするだけで、とても新鮮なひと皿になるのだと発見してしまいました。

白菜とかごま油とか

今回作ってみたのは、TBSテレビ『マツコの知らない世界』の”おうちカレーの世界”の回でカレー研究家・スパイシー丸山さんが紹介してくださった「白菜と豚肉の中華風カレー」です。

カレーには使ったことのない素材・白菜を使い、ごま油も加わった味はどんな感じなのでしょうか。楽しみです。

スパイシー丸山さん「白菜と豚肉の中華風カレー」のレシピ

材料（4皿分）

• カレールウ…半箱分（4皿分）
• 玉ねぎ…中1/2個
• 豚こま肉…200g
• 白菜…1/8カット強
• 水…箱に記載されている分量より少し少なめ
• サラダ油…大さじ2　※材料写真に入れ忘れました
• ごま油（仕上げ用）…適量

こくまろカレーがおすすめ、とのことだったので、探し回りました。

すぐに見つかると思いきや、家族も巻き込み、なんと8軒目で発見！ 最終的にサミットで発見してきてくれました（東京都世田谷区の情報です）。

お肉はさっと火が入る豚こま肉がおすすめ、とのことです。

作り方①材料の下準備をする

玉ねぎは1〜1.5cm幅のくし切り、白菜はひと口大、豚こま肉もひと口大にカットしておきましょう。

作り方②玉ねぎと豚肉を炒める

フライパンを中火で熱し、サラダ油を入れて玉ねぎを5〜6分炒めます。

豚こま肉を加え、色が変わるまで炒めましょう。

作り方③水、白菜、ルウを順に加えて煮込んでいく

水と白菜を加え、5分煮込みます。

5分経つとこんな感じになりました。

火を一旦止めてルウを割り入れ、溶かしてから白菜がやわらかくなるまで数分煮込んだら完成です。

ごま油の香りがたまらない

このカレーの肝は食べる直前に回しかけるごま油、ということで、たらりとかけていただいてみます。

おぉ、なるほど。カレーなのに、香ばしいごま油の香りをしっかり感じます。

こくまろは香りが控えめなルウなのだそうで、こういうエッセンスをちょい足しするのにピッタリなんだそうです。探し回ったかいがあったよ。

スパイスもそんなに強くないまろやかなカレー。白菜の甘さが口の中に広がります。根菜ではない野菜たっぷりの食感が新鮮です。

食べやすいふんわり味のカレーは、まさに飲み物のようにするするとおなかにおさまったのでした。

カレーなのにヘルシー感

なのに、っていうのもカレーに失礼だけど、じゃがいもやにんじんでなく、白菜をわしわしいただいていると、ご飯をいっぱい食べていても、あまり罪悪感を感じません。

カレーって、こういう仕立て方もあったんだーと新たな発見となりました。

そして、圧倒的に時短。根菜を煮込むのと、白菜とではスピード感がまるで違います。急いで作りたい時にも覚えておくと良さそうです。

ルウを使うと味がぴたりと決まるので、あれこれ悩まずサクッと仕上がるのもありがたいですね。

そして、ルウのメーカーや銘柄によってもいろいろ特徴があるのだということにも今更ながら気付きました。あれこれ試してみるのも楽しそうです。

大きな白菜が安く手に入って、どうやって食べようかと思案中の皆様、カレーもありです！

ぜひぜひお試しくださいね！