【日高屋】店員さんにお願いしたら神だった！"0円トッピング"で別物級に爆ウマ「TVで選ばれたのも納得」

こんにちは。寒くなると辛いものが欲しくなる、ヨムーノライターの蘭ハチコです。辛い！とヒーヒー言いつつも、からだの芯から温まる気がするんですよね。

そんな季節に合わせて、何を食べてもハズレなしの中華チェーン店『熱烈中華食堂日高屋（以下、日高屋）』では、待望の限定メニューが登場しました。

実は、過去にテレビでも取り上げられた一品なんです。

日高屋従業員が選んだガチ旨メニュー！

テレビ東京『デカ盛りハンター』の日高屋特集では「従業員104名がホンネで選んだ！ガチ旨メニューベスト10」が発表されました！

その第3位にランクインしたのは冬季限定メニューの「チゲ味噌ラーメン」。私の友人も冬になるといつも食べるそうです。

ちなみに第2位は「餃子（6個）」、第1位は「野菜たっぷりタンメン」でした。

チゲ味噌ラーメンは毎年大好評のメニューで、2025年は11月19日から販売スタート。今回は販売開始初日に駆け込んできました！

日高屋ヘビーユーザーの夫から教えてもらった、無料サービスも試してみることに。

【実食】コク旨系！ちょうどいいピリ辛に箸が止まらない

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• 商品名：チゲ味噌ラーメン
• 価格：790円（税込）
• エネルギー：993kcal

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単品のチゲ味噌ラーメンに「温泉玉子（120円 税込）」と「秘伝の辛味噌（30円 税込）」を追加。

ちなみに、餃子セットは1,070円（税込）、半チャーハンセットは1,080円（税込）です。

どんぶりの中には野菜もたっぷり入ってボリューミー。

まずは何も加えずにスープをひと口飲むと、味噌の深いコクがどっしりと広がり、続いてピリッと芯のある辛さが追いかけてきます。

溶き卵が辛さをほどよく包み込んでくれるので、激辛ではなくほどよいピリ辛系。辛いのは好きだけど、辛すぎるのはちょっと……という人でも食べやすい絶妙な辛さです。

豚肉、国産ニラ、白菜キムチ、国産玉ねぎといった具材は、中華鍋でサッと炒めてからスープと合わせているそう。

野菜の甘みと豚肉の旨味がスープに溶け込んでいて、まさにコク旨です！

麺は2025年7月にリニューアルされた太麺が使用されているのだとか。コシがあって、スープとよく絡みながらも、ツルツルと口の中に入ってきます。

さて、ひと通りそのままの味を楽しんだらココからは味変タイムです。

カスタマイズして好みの味に

もっと辛さが欲しい人におすすめなのが秘伝の辛味噌。ただ辛いだけと思ったら大間違いです。辛みだけでなく、旨みも追加されるんです。

量が多いので味見をしながら少しずつ加えてみてくださいね。

そして温泉玉子。スープに割り入れると世界がひとつ優しくなりますね。

辛さの角がふっと丸くなって、とろ〜り広がるまろみが旨辛スープと混ざり合います。

ピリッとした刺激は残っているんですが、その奥にコクの層が一段増えた感じ。ひと口ごとの満足感がぐっとアップしますよ。

裏トッピングはこれだ！

夫によれば、日高屋では店舗によって「おろしにんにく」を無料でトッピングできるところがあるそうです。

ただ、どこでもやっているわけではないようで、メニューを眺めても見当たらず。

タッチパネルでラーメンを注文したあと、店員さんにドキドキしながら「おろしにんにく、いただけますか？」と声をかけてみると、二つ返事で持ってきてくれました（ホッ）。

しかも、この量！無料にしては多くないですか！？

1/4くらいの量をレンゲでひと混ぜすると、にんにくの香りがふわっと立ちのぼって一気に食欲がブースト。

辛味噌の旨辛さに、にんにくのガツンとしたコクが合わさって力強い味に変化しました。そのパワフルさにつられて、食べるスピードが2倍に（笑）。

もし、おろしにんにくを注文できる店舗であれば、絶対に試して欲しい味わいです。

この冬もう一回、いや何回でも食べたい

食べ終わるころには、額からじわりと汗をかくほど温まりました。次回は半チャーハンセットにしてスープに浸しながら……なんて想像も膨らみます。

食材がなくなり次第、販売終了なので早めに行ってみてくださいね。