「大根」余ってたら絶対コレ作ってーー!【栗原はるみさん】“目玉が飛び出るほど旨い”食べ方!家族で感動…「無限に食べられる」それに混ぜるのね

  • 2025年12月06日公開

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こんにちは!野菜のレシピをたくさん知りたい、ヨムーノライターで調理師のmomoです♡

冷蔵庫に「大根が少しだけ残ってる!」という場面、よくありませんか?

筆者はそういうときには簡単にお味噌汁の具材にしてしまうことが多いのですが、どうせ作るなら大根をもっと美味しく調理したい♪

……ということで今回ご紹介するのは、そんな大根を使った「新感覚ギョーザ」レシピです。

どんなギョーザなのか気になる方は、ぜひ見ていってくださいね!

大根余ったらコレ作って!新感覚さっぱり・さわやかギョーザ♡

今回作る大根レシピは、NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが紹介した「大根と帆立のギョーザ」です。

「ギョーザ=お肉」のイメージが強く、レシピを見て「えっ!ひき肉を使わないの!?」と驚いてしまった筆者。そう、このレシピは、お肉ではなく野菜と帆立をメインに使う新感覚のギョーザなんです。

お肉を使っていないのでさっぱり食べられることが特徴ですが、帆立の甘みや旨みを大根がしっかり吸って、家で作ったとは思えない感動するひと皿に仕上がりますよ!

まん丸に包んで焼き上げるところも可愛く、見た目も味も絶品なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

栗原はるみさん「大根と帆立のギョーザ」のレシピ

材料(25個分)

  • 大根・・・1/4本(400g)
  • 帆立貝柱・・・200g(約10個)
  • せり・・・30g
  • ギョーザの皮(大判)・・・25枚
  • 片栗粉・・・大さじ1
  • 塩・・・少々
  • 胡椒・・・少々
  • サラダ油・・・少々
  • 薬味(せん切りしょうが、香菜などお好み)・・・適量
  • タレ(酢・黒酢・ラー油・豆板醤・醤油などお好み)・・・適量
  • ごま油・・・適量

【A】

  • しょうが汁・・・小さじ1
  • 紹興酒・・・小さじ1
  • ごま油・・・小さじ1
  • 顆粒チキンスープの素(中国風)・・・小さじ2

※今回、紹興酒が手に入らなかったので酒で代用しました!

作り方① 大根・せりの下ごしらえをする

大根は皮を剥いて5~6cm長さのせん切りにし、熱湯で3〜4分間ゆでて冷水にさらします。

ざるに上げたら、さらしやキッチンペーパーなどで包んで水気をしっかり絞ってからみじん切りにしましょう!

せりもよく洗って水気を切り、みじん切りにします。

作り方② 【A】を合わせてよく混ぜる

【A】の調味料を混ぜ合わせておきます。

顆粒スープの素の割合が多めで、旨みがたっぷりな合わせ調味料の完成です!

作り方③帆立を刻んで、野菜と②を混ぜる

帆立は細かく刻んでからよくたたきます。

普段はこんなにもたくさんの帆立を刻む機会はあまりないので、なんだか贅沢な気分です(笑)。

ボウルに入れたら、先ほど作った②の合わせ調味料を加えてよく練り、帆立にしっかりなじむまで混ぜ合わせます。

続いて、もう一度水気を絞った大根とせりを加えてさらによく混ぜ合わせます。

片栗粉を加えて混ぜたら、塩・胡椒で味を調えておきましょう!

片栗粉はレシピでは大さじ1ですが、筆者は少しゆるく感じたので、さらに大さじ1を足してタネをまとめました。参考にしてみてくださいね。

作り方④ギョーザの皮で包む

ギョーザの皮にタネを大さじ1くらいのせ、皮の周りに水をつけて軽く閉じます。

中央にひだを寄せながら、丸くなるように包みましょう。

普段の包み方とは違って、小籠包のようなコロンと可愛いビジュアルになっていますよね♪

閉じた部分はねじってしっかりとめて、留め口を平らに押さえて厚みをならします。

これを25個作れば、焼く準備はOKです!

大さじ1を目安に包むとちょうど25個包み終えたので、最初にタネを分けておく必要もなく楽ちんでした。

作り方⑤フライパンでカリッと焼いたら完成!

フライパンにサラダ油を中〜強火で熱し、先ほど包んだギョーザの留め口の方を下にして並べて焼きます。

レシピでは半量ずつになっていましたが、30cmのフライパンを使うと一度に25個焼くことができましたよ!

焼き色がついたら水カップ1/4を加え、フタをして弱めの中火で5~6分間蒸し焼きにします。

こんがりと焼き目がついたギョーザは、まるでお店のようなビジュアルで圧巻です……!

フタを外して水分が蒸発したら、裏返してごま油を適量回しかけ、さらにカリッと焼きましょう。

お皿に盛り付け、好みの薬味やタレを添えたら完成です!

まさに新感覚!さっぱりだからどんどん進む〜♪

栗原はるみさんの「大根と帆立のギョーザ」が完成しました。

レシピのネーミングから普段のギョーザとは違う味かな?と予想していましたが、まんまるの小籠包のような仕上がりも、いつもとはガラッと変わった雰囲気ですよね!

こんがりと焦げ目がついた部分が、箸で持った感覚でわかるほどにカリッとしていて、期待値が高まります(笑)。

いざ食べてみると、帆立の甘みと旨みがぶわっと広がり、ゆでてから刻んで入れた大根からはまるでスープのようなみずみずしい食感が……!

普段なかなか料理に使うことが少ないせりですが、さわやかな香りがスッと抜けてアクセントになっていて、なんともあと引く味わい。

タネがお肉じゃないギョーザってどうなんだろう?と作る前は思っていたのですが、野菜と海鮮の軽やかな美味しさで、いくら食べても飽きがきません(笑)。

筆者は焼き小籠包が大好きなのですが、皮のカリッと具合・中身のジューシーさがこちらに似てるな、と感じました。

そのままでもしっかり味がついていて美味しいのですが、筆者のおすすめのタレの組み合わせは、黒酢×ラー油×みょうが。

好きな味を混ぜて自分だけの特製ダレを作るのもめちゃくちゃ楽しいので、ぜひ試してみてくださいね♡

ちょっぴり変わったギョーザレシピならこれに決まり♡

今回は、いつもと少し変わった新感覚なギョーザを作ってみました。

海鮮の旨みがしっかり効いていて、これは大人も子どもも大好きな味間違いなし♪

ギョーザに大根!?と意外に感じたレシピでしたが、その相性のよさにきっと驚いてしまうはずですよ。

大根が中途半端に余っている日や、いつもの味をちょっと変えたいときにぜひ作ってみてくださいね。

この記事を書いた人
プチプラで可愛く♡がモットーのWEBライター
momo

お買い物は「プチプラでかわいく、便利」がモットー!の子育て主婦です。お料理も大好きで時短・簡単料理レシピが得意です☺︎ヨムーノでは、みなさんの役に立つ情報をお届けできるように発信していきます!

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