【栗原はるみさん】は“しょうが焼き”をこう作るのね!?「驚くほどやわらかい」「全然違う(泣)」タレは実は最後にかけない?“定番の決定版”2選
- 2026年06月05日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
「豚のしょうが焼き」や「ミートソース」といえば、大人も子どもも大好きな家庭料理の定番メニュー。
ですが、なんとなく自己流で作って、「想像とは違う残念な出来になってしまった……」という経験はありませんか?
実は、ちょっとしたコツを押さえるだけで、料理がグッとおいしく仕上がるんです。
今回は、人気料理家「栗原はるみさんの定番レシピ」をまとめてご紹介します!
栗原はるみさんの定番レシピ①「豚のしょうが焼き」
まずは、白いご飯がすすむおかずが大好きな、ヨムーノライターのmomoさんが、料理研究家・栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で披露した「豚のしょうが焼き」のレシピをご紹介します。
シンプルなのにいつもと違う!プロが作る豚のしょうが焼き

今回作るのは、NHK『きょうの料理』で栗原はるみさんが紹介した「豚のしょうが焼き」です。
豚のしょうが焼きといえば、豚肉にタレを絡めて炒めていくイメージがありますが、栗原はるみさんのレシピは焼く前に手作りのタレにつけるのがポイント!
豚肉も適度な脂肪のある豚肩ロース肉を選ぶことで、やわらかく食感よく仕上がるんです。
いつも自宅で豚のしょうが焼きを作るときは、特に何も考えず「しょうが焼き用」とかかれた豚肉を買っていたので、食材選びから料理が始まっていたのか……!とひしひしと実感しました(笑)。
しょうがはチューブではなく、ていねいにすりおろすのも美味しさのポイント。
定番メニューだからこそ、細かなコツが大事なことを改めて教えてくれるレシピです!
栗原はるみさん「豚のしょうが焼き」のレシピ

材料(4人分)
- 豚肉(豚肩ロース肉、2〜3mmの厚さのもの)・・・300g
- しょうが・・・大さじ1
- キャベツ・・・適量
- サラダ油・・・大さじ1〜2
【A】
- 醤油・・・大さじ4
- みりん・・・大さじ3
作り方①豚肉とキャベツを準備する

豚肉は冷蔵庫から出して常温に戻しておきます。
厚みがある場合は、ラップではさんで軽くたたき、2〜3mmくらいの厚さにしておきましょう!

キャベツは千切りにし、冷水につけてパリッとさせたあと、水気をしっかり切って冷蔵庫に入れておきます。
豚のしょうが焼きには、やっぱりたっぷりの千切りキャベツは欠かせません♡
作り方②タレを作る

しょうがはゆっくりていねいにすりおろします。
強くすりおろすと粗い繊維が多く入って焦げやすくなるそうなので、ここは意外と大事なポイント!
今回は、しょうがをよく洗って皮ごと使用してみました。

ボウルに【A】を入れ、すりおろしたしょうがを加えて混ぜ合わせましょう。
すりおろししょうががたっぷり入った手作りのタレはとってもいい香りがして、ていねいにすりおろした分なんだか愛着が湧いてきます(笑)。
作り方③豚肉をタレにつける

作ったタレの一部をバットなどに移し、豚肉を1枚ずつ広げて2〜3分つけこみます。
つけすぎるとお肉がかたくなるそうなので、つけこむのは短時間でOK!

焼いている間に豚肉を入れ替え、タレをその都度つぎ足すイメージです。
作り方④強火でサッと焼き、盛り付けたら完成!

フライパンにサラダ油を熱し、汁気を軽く切った豚肉を重ならないように並べます。
強火で30秒〜1分ほど焼き、焼き色がついたら裏返してさらに30秒ほど焼きましょう!
焼きすぎるとかたくなってしまうので、短時間でサッと仕上げるのがポイントです。

豚肉の厚さが2〜3mmなので、サッと焼いてもしっかり火が通っているところも安心♪
第一弾を焼き終えたら、フライパンを一度綺麗にして残りを同様に焼きましょう。
お皿に盛り、千切りキャベツを添えたら完成です!
お、お肉がやわらか〜!豚のしょうが焼きの正解レシピ♡

こちらが、完成した栗原はるみさんの「豚のしょうが焼き」です。
いつも自己流で作る豚のしょうが焼きよりもしっかり焼き色がついていて、見るからにご飯がすすみそうなビジュアル♡

さっそく食べてみると、お肉が驚くほどやわらかいんです!
脂肪のある豚肩ロースは濃いめのタレとよく合い、噛むたびにじゅわ〜っと甘さを感じます。
ていねいにすりおろしたしょうがの香りもふわっと広がり、甘辛いタレとのバランスが絶妙なんです!

豚肉に焼き目がついて香ばしいのに、やわらかさまで兼ね備えているなんて理想の豚のしょうが焼きですよね。
シンプルな豚のしょうが焼きも、お肉の選び方や焼き方・タレのつけ方でここまで味や食感が変わるんだ……と感動してしまいました。
冷蔵庫で冷やしておいた千切りキャベツもパリッと美味しく、やわらかいしょうが焼きとのバランスは鉄板♪
材料も少なくとても簡単なのに理想の豚のしょうが焼きが完成するレシピです!
栗原はるみさんの定番レシピ②「ミートソース」
続いて、ヨムーノライターのlittlehappyさんが、NHK『きょうの料理』で紹介された料理家・栗原はるみさんの「スパゲッティミートソース」のレシピを再現してくれました。
ハーブが香る「ミートソース」

バジル、ローズマリー、タイム、ローリエの4種類のハーブを使ったハーブが香るミートソースです。
赤ワインやトマトジュース、ドミグラスソース(デミグラスソース)やベーコンを入れて煮込んだミートソースはとてもコクがあります。
お店のような味のミートソースは特別な日のメニューにもピッタリですよ。
栗原はるみさん「スパゲッティミートソース」のレシピ

材料(4人分)
- スパゲッティ...320g
- 合いびき肉...500g
- ベーコン(薄切り)...50g
- たまねぎ...1個(200g)
- にんじん(小)...1/2本(50g)
- セロリ...1/2本(50g)
- ブラウンマッシュルーム...1パック(100g)
- にんにく...1かけ
- 赤ワイン...1/2カップ(100ml)
- ドミグラスソース(缶詰)...1缶(290g)
- トマトジュース...1カップ(200ml)
- パルメザンチーズ...適宜
※粉チーズでも大丈夫です。 - オリーブ油...大さじ2
- 塩...少々
- 黒こしょう(粗びき)...少々
【ハーブ】
- バジル(生)...2~3本
- ローズマリー(生)...1~2本
- タイム(生)...2~3本
- ローリエ(乾)...2枚
【A】
- ウスターソース...大さじ1
- トマトケチャップ...大さじ2
- 塩...適量
- 黒こしょう(粗びき)...適量
作り方①食材の下ごしらえをする

ベーコン、にんにくはみじん切りにします。
ブラウンマッシュルームは根元を除き、4~5等分の薄切りにします。

たまねぎ、にんじんは3~4mm角のみじん切りにします。
セロリは筋を取り、3~4mm角のみじん切りにします。
作り方②にんにく、ベーコンを炒める

フライパンにオリーブ油を中火で熱し、にんにくを入れて香りが出るまで炒めます。
にんにくの香りがたったらベーコンを加えて炒めます。
※ベーコンを入れることで、コクのあるミートソースになるそうですよ。
コクを出すためにベーコンはきつね色になるまで炒めるのがおすすめです。
作り方③下ごしらえした食材を炒める

合いびき肉を加えて炒め、塩・黒こしょう各少々をふります。
※合いびき肉は焼き色がしっかりつくまで炒めるとコクがでるので、フライパンに入れてから焼き色がつくまで動かさないのがおすすめです。

たまねぎ、にんじん、セロリを順に加えて炒め、最後にブラウンマッシュルームを加えます。
作り方④調味料を加えて煮込む

赤ワインを加えてアルコール分をとばします。
ドミグラスソースとトマトジュースを加えてよく混ぜます。
※赤ワイン、ドミグラスソース、トマトジュースを入れることでさらにコクが出るそうですよ。

【ハーブ】をそのまま加え、時々混ぜながら、弱火で約20~25分間煮ます。

【A】を加えて味を調えて、火を止めます。
※我が家では味をなじませるために最低3~4時間ぐらいはおいています。
作り方⑤スパゲッティを茹でる

鍋に湯を沸かし、スパゲッティを袋の表示どおりに茹でて、よく水けをきります。

器に茹でたスパゲッティを盛りつけ、ミートソースをかけ、好みでパルメザンチーズをおろしかけて出来上がりです。
筆者は、にんじんの葉(分量外)を飾りの葉としてのせました。 春、冬は葉付き人参がでまわるので、よく飾りとして使用しています。
イタリアンパセリやチャービル(セリ科の一年草ハーブ)も、彩りを良くするためにおすすめです。
ハーブが高級感を演出!

我が家のミートソースはハーブを入れないので、夫は食べた瞬間に「ハーブの香りがすごいね」といつもと違うミートソースだと気がつきました。
「ハーブの香りとコクのあるミートソースはお店のような味わいだね」と言っていました。
使用する食材が多いので少し大変かなと思いましたが、ワンランク上のミートソースが食べたい!という時におすすめです。
プロの技で「いつもの定番」がワンランクアップ!
「しょうが焼き」も「ミートソース」も、身近な料理だからこそ、素材の選び方や少しの手順で大きな差が生まれます。
栗原はるみさんのレシピは、「お肉を室温に戻す」「ハーブを使う」といった、誰でもできる丁寧なひと工夫が詰まっているので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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