ヨーグルトの"NGな食べ方"と"おすすめの食べ方"【管理栄養士監修】
- 2025年11月29日公開
みなさんこんにちは!管理栄養士でヨムーノライターのmihoです。
腸活や美肌のために、毎朝ヨーグルトを食べているという方も多いのではないでしょうか?
でもその食べ方、実は効果を半減させているかもしれません!
そこで今回は、管理栄養士の視点から「ヨーグルトのNGな食べ方」を紹介していきたいと思います。
ヨーグルトの"NGな食べ方"と"おすすめの食べ方"5選
ヨーグルトって「健康にいい」「朝食にぴったり」というイメージがありますよね。
でも、実は食べ方次第でせっかくの栄養がもったいなくなることも。
今回は、意外とやってしまいがちな"ヨーグルトのNGな食べ方"と"おすすめの食べ方"をまとめました。
NG①空腹時に食べる

空腹時は胃酸が強くなりやすく、乳酸菌が生きて腸に届きにくい可能性があります。
生きた菌のはたらきを重視したい場合は、食中や食後に食べるのがおすすめです。
なお、日本乳業協会などの資料では、胃で一部が死滅した乳酸菌(死菌)にも健康効果があることが示されています。
参考:一般社団法人日本乳業協会「ヨーグルトの乳酸菌は胃で死滅するため効果なし」
NG②熱々に温めすぎる

最近はホットヨーグルトとして温めて食べるという方もいるようです。
しかし、50℃を超えると、乳酸菌が死んでしまう可能性が高くなるとされています。
死滅した菌も腸内の善玉菌の餌になるので、効果がすべて失われるわけではありませんが、冷たいのが苦手な方や温めて食べたいという場合でも、人肌程度(40℃前後)を目安にするといいですね。
NG③甘いフレーバータイプばかり食べる

ヨーグルトは無糖タイプと加糖タイプがあります。
フルーツソースや加糖タイプばかり選んで日常的に多く食べると、砂糖のとりすぎになりやすく、肥満や生活習慣病リスクだけでなく、悪玉菌が増えやすくなるなど腸内環境に負担をかける可能性があります。
基本はプレーンタイプや、果物やはちみつを少量足すなどして自然な甘みをプラスしましょう。
NG④食べすぎ

「体にいいから」と毎食たくさんのヨーグルトを食べるのも考えものです。
1日100g程度を目安に、多くても200gくらいまでにしておくと安心です。
特定保健用食品のヨーグルトでも、1日100gを目安量としている商品が多くあります。
また、人によっては、食べすぎると脂質の摂りすぎになったり、お腹がゆるくなるなどの不調が出たりすることもあるので、体調を見ながら量を調整しましょう。
お腹がゆるくなったり体調に変化があったりした場合は、食べる頻度や量を見直すのがおすすめです。
NG⑤開封後に何日も放置

ヨーグルトは一度開封すると空気中の菌が混ざりやすく、風味も乳酸菌バランスも変化します。
冷蔵庫で保存し、2日(長くても2〜3日)以内に食べ切るようにしましょう。
また、一度口をつけたものは、その場で食べ切ること。
理由はとてもシンプルで、口の中の細菌がスプーンを通してヨーグルトの中に入り、そのまま時間が経つと冷蔵庫に入れても雑菌が増えてしまうからです。
大きいと食べ切れない場合は、小分けのパックタイプを購入するのがいいですね。
適切な食べ方でおいしく安全にヨーグルトを食べよう!

ヨーグルトは手軽で体にいい食品ですが、食べ方や扱い方を間違えると、本来の良さを活かせなくなってしまいます。
特に開封したヨーグルトを何日も放置して食べたり、一度口をつけたヨーグルトを保管して再び食べたりすることは、食中毒のリスクがあるため避けてください。
ぜひ今回の記事を参考にヨーグルトをより安全に、おいしく、効果的に取り入れていきましょう!
子育てをきっかけに都会からUターンし、海も山も近い田舎に住みながら、フリーランスの管理栄養士をしています。毎日の生活に役立つ、アイディアレシピや節約レシピなどを楽しくわかりやすく伝えていければと思います。ぜひご覧くださいね★
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