あぁ…大後悔!!もっと早くやれば良かった!まさに一石三鳥【冷蔵庫の整え術】家族で使いやすい&ムダ買い防止に

  • 2025年11月23日公開

【暖房使うとき、絶対コレやってーー!】メーカーの教えに「早く教えてよ(泣)」足だけ寒い…も回避!「電気代0円」など“我慢しない”あったかワザ7選

こんにちは!ヨムーノライターで整理収納アドバイザーの海老原葉月です。

冷蔵庫って、毎日開け閉めする場所だからこそ、意外と“なんとなく”で使ってしまいがちですよね。

わが家も例外ではなく、冷蔵庫を新しくしてから1年半。ざっくりとした定位置はあるものの、「家族には分かりづらいかも……」と思いながら、ラベリングを後回しにしていました。

しかし、重い腰を上げてラベルをつけてみたら、想像以上にメリットだらけ!思わず「もっと早くやっておけばよかった……!」と感じました。

今回は、冷蔵庫に“ラベル”をつけてわかった3つの効果をご紹介します。

「冷蔵庫のラベリング」効果1:家族も「どこに何があるか」一目でわかる!

ラベリングをして一番の変化は、家族が自分で探せるようになったこと。

以前は「ママ、ヨーグルトどこ?」「醤油が見つけられない〜」と声が飛んできていましたが、今ではラベルを見て自分で探してくれるように。

「調味料」「朝食セット」「ごはんのお供」など、ざっくりジャンルごとにラベルを貼るだけでOK。
家族全員が“どこに何があるか”を共有できるようになり、探す手間も呼ばれる頻度も減りました。

「冷蔵庫のラベリング」効果2:常備食材以外もジャンル分けしやすい!

冷蔵庫の中には、いつも欠かさず購入するものと、ストックするほどではないけれど、時々購入するものの2パターンの食材がありませんか?

欠かさずに購入しているものは、しっかりと収納する定位置が決まっているので、使い忘れたり行方不明になることはありません。

しかし、時々購入するものは、定位置が決まっていないので、冷蔵庫の中で行方不明になることがよくありました。ドレッシングのように、同じジャンルでも複数個あるものは、特に管理がしずらく感じていました。

今回ざっくりとジャンル分けをしてラベルを貼ったところ、時々購入する食材も定位置を決めて振り分けることができるようになり、管理が一気にラクに。おかげで、使い忘れることもなくなりました。

「冷蔵庫のラベリング」効果3:在庫管理がしやすくなって、ムダ買いがゼロに!

ラベリングをすると、「どこに何がどれくらいあるか」が自然と把握できるようになります。

「朝食用のボックスがスカスカだから、そろそろ買い足そう」
「部活ゾーンがいっぱいだから、今週は買わなくてOK」

目で見て管理できるようになったことで、買いすぎや食材の使い忘れがなくなり、食費のムダも減りました。

また、冷蔵庫を開けるたびに整っていると気分もスッキリ。自然と節約意識にもつながります。

冷蔵庫内のラベリングで「暮らしを見える化」すると、お金も時間も整う!

ラベルを貼るだけで、家族が使いやすく、食材ロスも防げて、家事の効率もアップ。
時間もお金もムダが減って、まさに一石三鳥でした。

「冷蔵庫収納、定位置は決まっているけど何か使いづらい……」そんな方は、ラベルで“見える化”してみてください。手間はほんの数分ですが、得られる効果は想像以上ですよ!

この記事を書いた人
暮らし整えアドバイザー
海老原葉月

整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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