【柿】の皮、もう包丁で剥かない!?誰でもスルッと簡単「固くても柔らかくても大丈夫」裏ワザ2選

  • 2025年11月08日公開

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こんにちは。シャキシャキの柿も、とろとろの柿も大好き!ヨムーノライターのmamayumiです。

ところで、みなさんは柿の皮をどうやって剥いていますか?柿の種類や熟し具合で、剥きにくさを感じたことはきっとあるはずです。

今回は、そんな地味なストレスをなくしてくれる、皮の剥き方をご紹介します!

「かたい柿」「やわらかい柿」どっちも包丁で剥かない!

柿の皮の剥き方は、りんごと同様の方法が王道ではないでしょうか。丸ごとのまま、クルクル回しながら包丁で剥きますよね!

ですが、りんごと比べると柿は難易度がやや高め。かたい柿は分厚く剥けてしまうし、やわらかい柿は潰れてしまいます。

なので、私は包丁を使わない剥き方をオススメします♪

「かたい柿」の剥き方

かたい柿は、潰れはしないものの、ツルツル滑ってついつい分厚く剥いてしまいがち。

そんな時に活躍するのが、包丁ではなく「ピーラー」なんです。

私は、じゃがいもや人参、大根、れんこん、きゅうり……などなど、皮を剥く際は決まってピーラーを使っています。

結婚するまでまともに包丁を握ったことがなかったので、その頃からの名残りです(笑)。

というわけで、さっそくピーラーで剥いていきたいと思います。

さすがにヘタの部分はピーラーでは無理なので、包丁でくり抜きます。

ここは簡単ですよね。

柿をまな板に置き、くるくる回しながら頭の方からピーラーを軽く滑らすように。

びっくりするほどスルスル剥けていきますよ!

中央あたりまできたら、手に持っても剥きやすいです。

お尻あたりに近づいてきたら、再びまな板に置いた方がよさそう。

そうこうしていると、あっという間に剥けちゃいました~♪

見てください!この皮の薄さ。これは、ピーラーだからこそなせる業。

もう、皮を剥きすぎて可食部分が小さくなってしまうことはありません(笑)。

あとは、包丁でお好みのサイズにカットするだけ。

ヘタ周りに皮が少し残っていたら、このタイミングで包丁で取り除いてくださいね。

「やわらかい柿」の剥き方

やわらかい柿は、潰れやすいしヌルヌル。包丁で剥くと、手も柿もぐしょぐしょになりますよね。

そんな時に活躍するのが、包丁ではなく「スプーン」なんです。

私は、キウイやアボカド、とろとろの焼き芋などもスプーンを使って食べます。実がやわらかいものは皮からこそぎ取るのが一番なんです。

まずは包丁でお好みのサイズにカットします。ヘタの部分も切り落としておきましょう。

皮の端の方をつまみます。

つまんだ方から、スプーンを皮と果肉の間に当てて……

反対側に向かって滑らせます。

皮は破れないので、皮から果肉をスルッとこそぎ取ることができますよ。

今回も薄皮だけが残りました♪

柿の果肉をいっさい無駄にせず、手もぐしょぐしょにならなくて一石二鳥。

柿はじゃがいもやキウイだと思えば、皮剥きラクラク♪

柿の皮を剥くのは大人でも難易度が高いですが、ピーラーやスプーンを使えば子どもでも簡単に剥けるように。

小5息子は日頃からお手伝いでじゃがいもの皮をピーラーで剥いたり、キウイをスプーンですくってこそいで食べています。柿もそれとほぼ同じ感覚♪

皮を剥くストレスをなくし、柿をめいっぱい楽しみましょう!

この記事を書いた人
おうち料理愛好家・コラムニスト
mamayumi

福岡在住/夫と小5息子の3人暮らし。 「家族円満こそが一番の家計節約だ」が信条。生活の中心は「食」にあり。朝のうちに夕飯の準備が鉄則。簡単で時間もお金もかけないメニューが得意。食生活アドバイザー2級合格。家事ラクも研究中。 趣味はスーパー巡り。カルディ、100均、3COINS、無印、シャトレーゼ、GUのパトロールは日課。デパ地下、ブランドも好き。話題のコスモスは、かれこれ歴20年。

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