どっちのクギが重い?【間違えたら恥ずかしい…!】義務教育で習ったってマジ?→「もう一生忘れない!」

  • 2025年10月18日公開

【トイレでそれ、絶対やめて!!】"メーカー"が暴露「ティッシュ流すと…」→ゾッ『今まで危なかった』

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

学校の授業で習ったはずなのに、いざ思い出そうとすると「あれ、どうだっけ?」っていうこと、よくありますよね。

今回は、そんな理科のクイズを出題!果たして、新品のクギとサビていないクギ、どっちが重いでしょうか?

2本のクギ、重いのはどっち?

もともとはまるっきり同じ鉄のクギが2本あります。

①新品のクギ(サビていない)
②サビているクギ

果たして、重いのはどっち?

正解は…

②の「サビているクギ」が正解でした!

サビたクギの方が、サビていないクギよりも重くなります。

なぜサビたクギの方が重いの?

サビは鉄が空気中の酸素と結びつく「酸化」という化学反応で起こります。

鉄(Fe)が酸素(O)と結びついて酸化鉄(Fe₂O₃など)になるため、元の鉄の重さに酸素の重さが加わるのです。

例えば、10gの鉄のクギが完全にサビると、酸素と結びついた分だけ重くなり、約14.3gになります(酸化鉄Fe₂O₃の場合)。

つまり、サビは鉄に酸素がくっついた状態なので、元の鉄よりも重くなるんですね。

ちなみに、鉄がサビるには酸素だけでなく水分も必要です。だから雨に濡れたクギや湿気の多い場所のクギはサビやすいんです。

金属の酸化は中学校で学習する内容。子どもに質問されたときにサッと答えられたら、ちょっとカッコいいかもしれませんね!

果たして、正解がわかったでしょうか?もし間違えた場合はこの機会に覚えて、クイズとしてまわりに出題してみてくださいね!

りんごのイラスト/タワシ

※一部、AI生成画像を使用しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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