100台の機械で100個作るのに何分?【小学生の算数問題】なぜか間違う人続出→「勘違いしてた」「恥ずかしい…」

  • 2025年10月11日公開

果物食べたら"コレ"捨てないで!!「こんなに使えるなんて…」知らなきゃ損!「へぇボタン100回押したい!」活用裏ワザ3選

こんにちは!ヨムーノ編集部です。

スマホの計算機に頼りきりで、暗算力が落ちていませんか?

そこでたまには頭の体操!今回は工場の生産ラインを想定した算数問題に挑戦してみましょう。果たして、すぐに解けますか?

何分かかる?

工場で製品を作る機械があります。

5台の機械で5分間に5個作れるとしたら、果たして100台の機械で100個作るのに何分かかるでしょうか?

ひっかかってない!?

やってしまいがちなのがこちら。

単純に「5台で5個だから、100台なら100個。だから100分」と考えてしまうやり方。これは機械の台数と個数の比較に目を奪われて、肝心の「1台あたりの生産速度」を見落としています。

あるいは「5台→100台は20倍、5個→100個も20倍だから、5分×20倍=100分」と計算してしまうパターンも。これも間違いです!

正解は……

5分でした!

解き方

「わからなかった……」「正解の解き方を確認したい!」という方のために解説。

この問題のポイントは、「1台の機械が5分間に何個作れるか」を考えることです。

5台の機械で5分間に5個作れるということは、
1台あたりでは、5個 ÷ 5台 = 1台あたり5分間に1個
つまり、どの機械も5分間に1個ずつ作れるわけです。

では、100台の機械があったら5分間に何個作れるでしょうか?
100個÷100台=1回(5分)→5分で100個作れる。

したがって、100台の機械で100個作るのに必要な時間は 5分 です!

機械の台数が増えても、各機械の作業スピードは変わりません。台数が増えれば、同じ時間でより多くの製品が作れるということですね。

計算問題で頭をリフレッシュ!

この問題は「速さ」や「仕事算」の基本的な考え方が隠れています。
「久しぶりに計算問題やったら全然できなかったよ……」という方は、これを機会にぜひ解き方を覚えておいてくださいね!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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