【トイレのレバーいつも「小」で流してない?】「やってます…」「ダメなの!?」→メーカーが明かす「危険」その理由「知らなかった…」

  • 2025年10月15日公開

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こんにちは、節約生活スペシャリストの三木ちなです。

突然ですが、トイレのレバー「大」「小」は使い分けていますか?水道代は、電気代の影に隠れた地味にかさむ出費。

レバーの使い方によっては、ムダな水の消費やトイレが詰まる原因になることもあるんです。

そこで今回は、じつは避けた方がいい「トイレのレバーのNGな使い方」をご紹介します。

【NG①】毎回「大」で流す

用を足した後や掃除中に、毎回「大」のレバーで流していませんか?じつはこれ、毎回大で流す必要はないんです。

トイレのレバーは、大小によって流れる水量が違う、というのはご存知かと思います。水量差は機種によって異なりますが、一般的には5Lほど。

……つまり、小で十分流れるのにもかかわらず大レバーをひねると、それだけで大量の水をムダ遣いしてしまうんです!

これが1日に何度も繰り返されるとなると……考えただけで怖い!

基本的には、トイレットペーパーなどの固形物を流さないのであれば「小」でOK。掃除中に洗剤を洗い流すときも、積極的に小を使いましょう。

【NG②】毎回「小」で流す

大レバーは水のムダ遣いにつながる……というお話をしたばかりですが、じゃあ毎回小で流せばいいというわけではありません。

むしろ、これはとっても危険!トイレが詰まって故障するリスクがあります。

先ほども説明した通り、大レバーは固形物を流すためのモードです。そのため、トイレットペーパー使ったときに小レバーをひねっても、十分に流れない場合があります。……となると、トイレの詰まりは避けられません。

トイレットペーパーを含む固形物を流すときは、必ず「大」レバーで水を流しましょう。

レバーの使い分けで「節水」しよう!

トイレは毎日何度も使うものだからこそ、節水を心がけたいもの。

水のムダ遣いやトイレの詰まりを防ぐためにも、ぜひ今日から意識してみてくださいね♪

出典:Q:リクシル「流すときはいつも「小」モードでいい?」

出典:山形市上下水道部「検証!トイレのレバー『大』と『小』の使い分けでどのくらい節水になるのか」

この記事を書いた人
食費月2万円台!1,500万円貯めた3児の母
三木ちな

貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万円台。がんばらない「ゆる節約・ゆる管理」がモットー。『福袋マニア』『詰め放題マニア』『節約レシピ』とにかくお得なものが大好き! 苦手な家事は減らして資産を増やす。メリハリのあるお金の使い方が得意です♡ 節約生活スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級・クリンネスト1級。

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