冗談かと思った!!【狩野英孝さん】2年ぶりの料理がこれ!プロの料理人も「この人の発想は異次元だな…」妙にクセになる!

  • 2025年09月19日公開

【鶏もも買ったら、いきなり焼かないでー!】生のままドボ〜ン!家族「これうますぎ!」「こうすれば良かったのね」“1,920いいね”照り照り爆うまレシピ

こんにちは、おいしいものが食べたいという一心で、調理師にまでなってしまった男、ヨムーノライターのだいきです。

今回は、天津飯のレシピをご紹介するのですが、天津飯と言えば、中華。
一方、ピザはまったくの畑違い、洋食ですよね?
しかし、この全く相反する料理を合体させてしまった人がいるんです。

それが……狩野英孝さんです。

お笑いでも「この人の発想は、異次元だな」と思っていましたが、料理でもぶっ飛んでいます。
今回は、そんなぶっ飛んだレシピ「イタリアン天津飯」にチャレンジしてみたいと思います!

「なんかヤバそう……」と思った方は、ぜひ最後まで見てくださいね。

狩野英孝流の「イタリアン天津飯」

今回ご紹介するレシピは、狩野英孝さんのYouTubeチャンネル『狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!』で紹介されていた、「イタリアン天津飯」です。
このYouTubeチャンネルは、狩野英孝さんが「エイコーゴー!」の合言葉で好きなことや楽しいことをやっていく、というエンタメチャンネル。

今回のレシピ、ベースは天津飯ですが、あんにケチャップやピザソースを加え、具材にはサラミやミニトマトを使用。
さらにピザ用チーズを卵液に混ぜ込むことで、中華なのにイタリアンな「斬新な天津飯」に仕上がります。

それでは、作っていきましょう!

狩野英孝さん「イタリアン天津飯」のレシピ

材料(作りやすい分量)

  • 卵...3個
  • ご飯...1人前
  • 生サラミ(薄切り)...3枚
  • ピザ用チーズ...大さじ2
  • ミニトマト...3個
  • パプリカ(赤、黄)...10gずつ
  • オリーブオイル...大さじ1
  • ケチャップ...大さじ1
  • 塩・こしょう...適量

【A】

  • ピザソース...大さじ1と1/2
  • 鶏がらスープの素...小さじ2
  • 水...400ml
  • 片栗粉...大さじ1(とろみをしっかりつけるなら大さじ2)

※オリーブオイルとケチャップと水は写真に入れ忘れてしまいました。

作り方①あんの素を作る

ボウルに【A】を入れて混ぜます。

作り方②材料を切る

生サラミは細く切り、ミニトマトは1/4にカット。

パプリカ(赤、黄)も細めの食べやすい大きさに切ります。

作り方③卵液を作る

ボウルに卵3個を割り入れます。

卵をよく混ぜたら、②の切った具材、ピザ用チーズ、塩・こしょうを加えて軽く混ぜ合わせます。

作り方④あんにとろみをつける

①のあんの素を鍋に入れて、ケチャップを投入。
中火で、フツフツ煮立ってきたら弱火にして1分ほど加熱します。
焦げつかないように、よくかき混ぜましょう。

作っていると「あれ?天津飯だよね?ピザだっけ?」と錯覚するような香り。

作り方⑤卵液を焼いてご飯の上にのせる

あんを作った鍋とは別にフライパンを用意。
フライパンにオリーブオイルを引いて中火で加熱します。

温まったら③の卵液を流し込んで、じっくり弱火で加熱します。

火が通ったら、器に温かいご飯にもり、のせましょう。

作り方⑥あんをかける

④のあんを上からかけて完成です。

未知の体験!狩野英孝流の「イタリアン天津飯」

見た目は完全に天津飯ですが、香りがピザという違和感からのスタート。

恐る恐る食べてみると……

「ん?う〜ん……思ったよりもいけるか……」

味は、ピザソースをメインに、ほんっっのちょっとだけ、中華がひょっこりはんしている感じ。
ごはんとの相性は、ちょっと……まあ、想像してみてください(笑)。
どっちかというとパンの方が合いそう、でもこれ、食べてると不思議とくせになる味わいだな……!

卵との相性は悪くありません。いやむしろウマい、これがクセのもと?
たまに来るサラミのアクセントもピザを彷彿とさせます。

これはもう「味わう料理」ではなく「冒険する料理」。
狩野英孝さんらしい、規格外の発想に、脱帽です。

狩野英孝流「イタリアン天津飯」友達とワイワイ言いながら作ってみて

この記事では、狩野英孝さん「イタリアン天津飯」を試してみました。

味のおすすめ度で言うと、正直……★★☆☆☆。
でも「食で冒険する」という点では★★★★★です。

「最近、新しいことしてないな……」「子どもの頃のワクワク感や無敵感、一体いつから、忘れてしまったんだろう」と思った方は、ぜひチャレンジしてみてください。

友達と作れば、ツッコミどころ満載で「キャッキャッ」しながら盛り上がること間違いなし。
「これは!……ピザだな(笑)」とかいいながら食べるのも楽しいかもしれませんよ!

この記事を書いた人
常にダイエット中の調理師webライター
だいき

ホテルで4年間洋食を学び、介護施設の調理師として働いていました。脂っこい料理が大好物で、日々ダイエット中。自分も楽しみつつ、面白いレシピやアイディア、調理のコツなどを紹介していきます。

料理 調理師

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
おうちごはん

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ