キム・ジェウクも出演!おすすめラブロマンス韓国ドラマ『恋するムービー』全10話ネタバレ注意な見どころ

  • 2025年09月04日公開
投票結果 投票結果
Prime Videoで配信してほしい
0
BS・地上波での放送待ってます
0

最高視聴率4.6%!韓国ドラマ『輝くウォーターメロン~僕らをつなぐ恋うた~』キャストから見どころまで

こんにちは、韓国ドラマ大好きヨムーノライターmacoalです。

ここ数年韓国ドラマにどっぷり浸かっているんですが、ある日『未知のソウル』でパク・ボヨンにハマってしまいまして……。あの人懐っこい笑顔、時折見せる「わたし子どもです」っていう愛くるしさ、ずるくないですか?

で、「もっとボヨンを!!!」と思って検索したら出てきたのが『恋するムービー』。
しかもタイトル『멜로무비(メロムービー)』って…いや、ドラマですやん!と一人ツッコミ入れながらも、これは観るしかないでしょ!とポチり。気づいたら最終話…ええ、沼でした。

ということで、ここからはネタバレ注意で『恋するムービー』の見どころを語っていきますね!

韓国ドラマ『恋するムービー』( 멜로무비 )

運命的な出会いを果たしたものの、恋人になる前に離れてしまった筋金入りの映画オタクと映画監督の卵。やがて再会したふたりは、愛を取り戻すことはできるのか。

韓国ドラマ『恋するムービー』キャスト

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

出演: チェ・ウシク、パク・ボヨン、イ・ジュニョン、キム・ジェウク

韓国ドラマ『恋するムービー』視聴率

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

韓国ドラマ『恋するムービー』全10話はNetflixのストリーミング配信作品のため、視聴率はありません。

韓国ドラマ『恋するムービー』ネタバレ注意な見どころ

冒頭から「ありがたすぎる」安定感。シンプル is ベスト!

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

まずこのドラマ、ありがちな“財閥の愛憎劇×ドロドロ三角関係”みたいなややこしさがまったくありません。これ、めちゃくちゃ貴重!

1話目からテンポが良く、登場人物も少なめで、ストーリーもシンプル。
ストレスなく、ただただ「癒されたい」「笑いたい」「ちょっと泣きたい」という日常疲れた我々を全肯定してくれる優しさに包まれてます。

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

仕事で疲れた平日の夜に観たら、ほんとに効くんですこのドラマ…。心のホッカイロ…。
映画憎しのヒロイン・ムビが、映画に恋するっていう、タイトルとストーリーのギャップも絶妙です。

チェ・ウシクの「自由すぎる男」が沼すぎる

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

このドラマ、ラブコメ王との呼び声高きチェ・ウシクの本領が爆発してます。

もう、自由。
とにかく自由(笑)。

ウシク演じるコ・ギョムは「能天気か?」ってくらいのマイペース男なんですが、その天然っぷりが絶妙に可愛い。

『ソジンの家』とかでも感じたけど、彼ってほんと“演じてるのか素なのか分からない”不思議な魅力があるんですよね。

ギョムは周りを笑わせて、明るくして、空気読まないかと思いきや、ふと見せる孤独な顔が刺さるんです。そして明かされる兄との深すぎる絆……。

笑ってるのに、急にグッと胸が締め付けられるこの感情、何!? このギャップ、ズルい! すべての男子が憧れるし、全女子が放っておけない。間違いなく、2025年“最も母性本能くすぐる男子”ノミネートです。

映画嫌いのヒロインが……愛おしすぎる件

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

そして!パク・ボヨン演じるキム・ムビが本当に最高!
まず名前がムビ(=ムービー)って(笑)いや、名付けた親のセンスよ。そりゃ本人も「映画なんて嫌い!」になりますって。

この役、終始ムスッとしてて、笑わないんですよ。でも、だからこそ時々ふっと見せる素の表情がものすごくリアルで、人間味があるんです。

ギョムに対しては塩対応なんだけど、観てるこちらは「いや、絶対好きになってるよね?」とニヤニヤが止まりません。

終盤のムビとオンマの魂がぶつかり合うシーンはガチ泣き必至……。
韓ドラって家族との対立と和解が丁寧に描かれるじゃないですか?ムビがオンマと本音をぶつけ合うシーンなんて、これは本当に演技なのか疑うレベル。

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

ていうか、パク・ボヨンの泣き演技、毎回心をわしづかみにしてくる…。あんな風に泣かれたら、謝ってもないのに「ごめん…」って言っちゃうレベルです。

脇役も見逃せない!キャラ立ちすぎ注意

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

今回は割愛しますが、周りを固めるキャストたちもクセ強で見応えありすぎ。
ムビの映画仲間、ギョムの兄、ギョムの友人など、全員の“アナザーストーリー”がとっても愛おしいんです。

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

それぞれの過去がちょこちょこ現れるので、気づいたら「この人、主役でもイケたのでは?」という気持ちにすらなります(笑)

最後にこの作品は“日常”からのラブレターだと思う

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

『恋するムービー』を一言で言うなら、「優しい手紙」みたいなドラマ。なんだか不器用で、でもまっすぐで、観たあとに「よし、今日も一日がんばったな」って思えるんです。

ボヨンの繊細な演技と、ウシクの飄々としたキャラ、そしてふたりの少しずつ近づく距離……ラブコメの王道かもしれないけど、やっぱり“王道は最強”だと改めて感じさせられました。

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

ということで、まだ観てない方はぜひ『恋するムービー』をチェックしてみてください。
見終わった頃には「私もギョム(ムビ?)に会いたい…」って思ってるはず(笑)。

それでは、アンニョン!

韓国ドラマ『恋するムービー』全10話あらすじ

1. 朝になればよく見えるはず

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

とにかく映画が大好きなコ・ギョムはある日、映画のオーディション会場でキム・ムビと出会う。やがてムビへの恋心を自覚したギョムはどうにかして彼女に近づこうとするが...。

2. そのしかめっ面はなんだ?

ギョムが姿を消してから5年。映画監督になっていたムビは、映画評論家になったギョムと思わぬ形で再会。何事もなかったかのように振る舞うギョムに心をかき乱される。

3. 友達とは親しく 敵とはもっと親しく

ご近所同士となったムビとギョムは、互いの行動を常に意識するようになる。過去のいざこざを吹っ切ることができないホン・シジュンとソン・ジュア。

4. 君は悪くない

ムビと一緒に新しい映画を制作することになったジュアは、映画のための音楽を作ってほしいとシジュンに依頼。一方、ギョムの映画批評が不穏な事態を引き起こしてしまう。

5. 想像を絶する愛と不安が芽生えるとき

ギョムの告白を聞き流すつもりが、そのことで頭がいっぱいになってしまうムビ。自分の映画に曲を提供してもらうため、頻繁にシジュンを訪ねるジュア。

6. ハッピーエンドは私のもの!

ギョムのしつこさに根負けし、次第に心を開くようになるムビ。だがある夜、いつまで待ってもギョムが現れず...。一方、ある場所に閉じ込められたシジュンとジュアは本音で話をする。

7. いままでありがとう これからは新しい冒険を楽しんで

▲Netflix シリーズ「恋するムービー」独占配信中

重大な秘密を隠そうとするコ・ジュン。そんな兄の様子を見たギョムは、ある疑念を抱くようになる。一方ジュアとシジュンは、自分たちの関係のどこに問題があったのかを振り返る。

8. 愛こそはすべて

周囲の人々が心配するなか、いつもと変わらない生活を送ろうとするギョム。だがムビの言葉に勇気づけられ、自分の本当の気持ちに向き合うことができるようになる。

9. よく知っているのにまるで赤の他人

自分たちがこれからどうするべきかわからず、気持ちが揺れ動くシジュンとジュア。映画制作で大きな壁にぶつかったムビは、進むべき道を見失ってしまう。

10. 人生は美しく 高貴なもの たとえクラゲであっても

過去にとらわれるのをやめ、今を精一杯生きようとするムビとギョム。そしてシジュンとジュアは、自分たちの関係について最終的な答えを出す。

この記事の感想を選んでタップ
投票する 投票する
この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

韓国ドラマ・映画

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ