スーパーで【50円豆腐】を手に取った瞬間…夫が真顔で「食べちゃダメだよ」⇒理由を聞いて絶句!衝撃の真相とは

  • 2025年09月13日公開

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こんにちは!ヨムーノ編集部です。

スーパーで激安食材を見かけると、安さに惹かれるものの、これって安全なのかな?と疑問に思うこともありますよね。

今回は、ある夫婦の「50円豆腐」にまつわるエピソードを紹介します。あわせて、管理栄養士さんに安い豆腐は食べてもいいのかを聞いてみました。

ふとした疑問「50円豆腐」って安全性、大丈夫!?

安い豆腐にまつわる、あるご家庭のエピソードをご紹介します。

体験者:Bさん(30代女性)

先日、スーパーで「50円」の豆腐を見つけました。 思わず「安い!」と手に取った私。ところが横から夫が一言。

「それ、食べちゃダメだよ」

あまりに真剣な顔だったのでびっくりしました。理由を聞くと、 「そんなに安いってことは、安全性が低いんじゃない?無難に国産のを選んだ方がいいよ」 とのこと。

ただ、よくよく聞いてみると根拠があるわけではなく、なんとなくそんなイメージがあるだけのようです。

実際のところ、こうした激安豆腐は本当に避けた方がいいのでしょうか?

50円豆腐って食べていいの?管理栄養士さんに聞いてみた!

できれば安いほうが家計にはありがたいからこそ、安全性について本当のところが気になりますよね。

そこで、管理栄養士でヨムーノライターの安達春香さんに、50円豆腐は食べても大丈夫なのか聞いてみました!

豆腐は安さで選んでもいいの?

スーパーには、50円以下の激安品から300円ほどの高級品まで、さまざまな価格帯の豆腐が並んでいます。

「こんなに安くて味や安全性は大丈夫?」と気になる方もいるかもしれませんが、コスパ重視で選んでもまったく問題ありません。

価格の差は、原料や製法によるもの。例えば、安い豆腐には輸入大豆が使われています。

大豆の主な生産国であるブラジルやアメリカでは広い敷地で大量生産できるので、価格が抑えられるんです。

また、お高めの豆腐は豆乳を固めるために天然の「にがり」を使用するのが一般的。

対して、お手頃な豆腐には「塩化カルシウム」や「硫酸カルシウム」といった凝固剤が使われています。

安いものがダメなわけではないので、お財布と相談しながら好みのものを選びましょう。

こだわり派は「国産大豆100%」がおすすめ

豆腐の風味や品質にこだわりたいなら、国産大豆100%使用の豆腐を選ぶのがおすすめです。

国産大豆は風味豊かで甘みが強く、輸送による劣化がないため高品質なものがほとんど。

いつもはお手頃な豆腐にして、湯豆腐や冷奴のときは国産のものを選ぶなど、料理によって使い分けるのも良いですね。

添加物が気になる人は「消泡剤不使用」を選ぼう

豆腐を作る際、大豆をすりつぶしたものを煮るときに大量の泡ができます。

この泡が残ると食感が悪くなり日持ちも短くなるため、スーパーで安く売られている豆腐には「消泡剤」という添加物が使われています。

一方で、泡が立ちにくい特殊な設備を使ったり、手作業で泡を取り除いたりして消泡剤を使わずに作られた商品もあります。

普段から添加物を控えている人は「消泡剤不使用」と書かれたものを選びましょう。

「50円豆腐」を選んでも大丈夫!

安さにはきっとそれなりの理由がある……と避けたくなることもありますが、なぜ安いのか本当の理由がわかれば、自由に選べるようになりますね。

安い豆腐がダメなわけではないそうなので、そのときのお財布の状況や食べ方に合わせて、ぴったりの豆腐を選んでみてください。

※一部AI生成画像を使用しています。
※本記事は、編集部メンバーや知人が体験した実話です。編集部がヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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