お好み焼きでもたこ焼きでもない!【香川県の最強B級グルメ】「腹ペコ中学生がリクエスト」地元民「ガチでうまいから食べて!」

  • 2025年08月14日公開

【まだたこ焼きにタコ入れてる?】大原千鶴さん流"うわ、これやばい!"【震えるほど旨い】食べ方!何個でもいける

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

ここでは、帰省シーズンに合わせて、過去にヨムーノで紹介した全国のご当地グルメを再編集してピックアップしています。
公開当時から価格や営業状況が変更になっている場合があります。

今回は、香川県在住のおおにしりおさんが紹介した、香川県の名物「たこ判」です。

地元民が愛するB級グルメ「たこ判」とは?

「たこ判」と聞いて、すぐに分かる県外の方は少ないのではないでしょうか? 香川県内ではあちこちのお店で購入することができる、県民にはお馴染みのグルメなんです。

今回紹介するお店は、香川県の中心地から離れた三豊市仁尾にある「元祖たこ判小前」。 1981年(昭和56年)に創業した、たこ判発祥のお店です。

そもそも「たこ判」とはどんな食べ物なのか?
まずは写真をご覧ください。

表面には、ソースがたっぷり塗られ、その上に鰹節と青のり。 お好み焼きのような、たこ焼きのような見た目ですよね。 これが、香川県のB級グルメといわれる「たこ判」です。

特別に作っているところを見せていただきました。 みなさん、この形どこかで見たことはありませんか?

そうです!

「大判焼」や「今川焼」、「回転焼」といわれる形です。 これで作った大きなたこ焼きが「たこ判」です。

近くで見てみると、右側のたこ判から食欲をそそる湯気が! 白身がぶくぶくと膨れている卵も、すでに美味しそう……!

焼きあがったら、ソースを塗ってトッピング。 最後にたこ判の横にマヨネーズを添えたら完成です。

たこ判、どんな種類があるの?

一番人気のメニュー、「卵たこ判」。
たこ判の上に卵がどーんと、のっています。気になる中身のたこは、下の方に沢山入っていました。

元々「たこ判」は、放課後お腹を空かせた中学生の要望でつくられたので、ボリュームがあり、大人でも食べ応え満点なんです!

続いて、こちらは「せんべい」という商品。

サイズ感がたこ判と比べて薄いのが特徴です。 とはいえ、高さは1㎝ほどあります!

「せんべい」に関しては、卵、チーズ、もち、ウィンナー、たこ、ポテト、うずら、ホタテ、エビ、コーンなどの具材から1つ選べるのが嬉しいポイントです。

たこ判の種類は大きい方から「たこ判」「たこ判ミニ」「せんべい」の3種類があります。 お好きな大きさを選んでくださいね。

焼き上がり時間はそれぞれ異なるので、混雑時には焼き時間+待ち時間がかかります。 お店の情報によると、卵たこ判なら40分~、せんべいは20分ほど。 来店する前に、予約しておくことをおすすめします!

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計
ランキング

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ