羽生選手効果で「通常の5倍以上の注文」が殺到!!【宮城県の幻スイーツ】「地元民ですら入手困難…(泣)」オンラインは即完売!
- 2025年08月03日公開

こんにちは!宮城県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーの仙台カフェグラムです。
ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、各地域自慢の『お土産』をリレー形式でお届けします。
宮城県在住の私がご紹介するのは、羽生結弦選手が差し入れにしたことで爆発的ヒットとなった「シーラカンスモナカ」です。
仙台発、和と洋がとけあう進化系スイーツ「シーラカンスモナカ」
仙台市青葉区にある洋菓子店「メゾン シーラカンス」が手がける、今話題のスイーツ「シーラカンスモナカ」。
そのユニークな名前に、思わず「なにこれ?」と目を止めてしまう人も多いはず。
実はこの「シーラカンスモナカ」、今宮城で最も注目されている新しい宮城銘菓なのです!
名前のインパクトもさることながら、食べた瞬間に誰もが虜になる“甘じょっぱ革命”がSNSを中心に話題沸騰中。
芸能人も虜にし、入手困難な幻のモナカとまで言われるこのスイーツ。今回は、その魅力とリアルな反応を徹底紹介します。
「シーラカンス」に込められた想い
池田一紀(Kazunori Ikeda)シェフは、仙台出身のパティシエ。
パリの「サダハル・アオキ」や老舗パティスリーで修業し、数々の受賞歴を持つ実力派です。
2011年に立ち上げたブランド 「kazunori ikeda individuel」 を皮切りに、独自の世界観を展開し、今や「宮城の有名パティスリー」としてその名を全国にとどろかせています。
「メゾン シーラカンス」は、その新基軸として2021年8月に誕生した、新形態のパティスリー。
店名の「シーラカンス」は、“生きた化石”として知られる太古の魚。その名には、「古き良きものを、今の時代に新しい形で残していきたい」という想いが込められています。
実はこのモナカ、池田一紀シェフのご実家である老舗和菓子店「榮泉堂」で長年親しまれてきた「バター最中」がベース。そこにパリで修業した洋菓子の技術と感性を融合させて生まれたのが、「シーラカンスモナカ」なのです。
羽生結弦選手の差し入れで“羽生売れ”現象!
シーラカンスモナカが全国的に注目を浴びるきっかけとなったのが、フィギュアスケーター羽生結弦選手の存在です。
2023年のアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」で、羽生選手がこのモナカを共演者への差し入れとして持参。これが共演者たちの間で大好評となり、SNS上でも一気に話題が拡散されました。
共演していた織田信成さんは、X(旧Twitter)で次のように投稿しています。
「このお菓子がめちゃくちゃ美味しいねんけど!!あんこと中にがっつりバター入ってて背徳感堪らん最高!!」
この投稿をきっかけに、オンラインショップには通常の5倍以上の注文が殺到。店頭では整理券が配られるほどの人気に。「羽生売れ」とまで呼ばれる現象が起き、スイーツファンの間で一躍注目の的となりました。
一般人のリアルな声も熱い!
SNSやレビューサイトには、実際に購入・試食した人々の感激の声が溢れています。
- 「お塩効いててあまじょっぱい。これはハマる…」
- 「娘が気に入りすぎて、次の日また買いに行った(笑)」
- 「甘味と塩味の化学反応に驚き。こんなモナカ、初めて」
さらに、「あまりに美味しくて、自分用と手土産用を分けて買ってる」「日持ちするからギフトにも最高」といった声も多く、老若男女問わず幅広い層からラブコール!
ただし……
人気すぎて、「並んでも買えなかった」「早起きして行列に並んだ」といった体験談も多数。リピーター続出で、地元民すら入手困難なこともあるのです……。
和と洋がとけあう、上質な「甘じょっぱさ」
見た目は和菓子そのもの。けれど、一口かじった瞬間、その印象はがらりと変わります。
軽やかに香ばしい皮の中からあふれるのは、十勝産小豆の上品な餡と、フランス・イズニー産バターの濃厚なコク。そこにほんのり効いた塩気が絶妙なアクセントになり、甘さと塩味、和と洋が見事に調和。口の中でじゅわっととろける、新感覚の“甘じょっぱさ”に、思わずうなる!
代々愛されてきた「榮泉堂」のバター最中を現代風に昇華させた、まさに“進化系”スイーツ。伝統を守りながらも、ひと味違う驚きを感じさせてくれます。
そのままでも十分おいしいのですが、ぜひ試してほしいのが“温めて食べる”という裏技。トースターでほんの30秒。皮はさらにサクッと香ばしく、中のバターはとろけて、ふわりと広がる甘い香り……。和菓子とも洋菓子とも言い切れない、唯一無二の美味しさが楽しめます。
次に出会えるのはいつ!?“幻の味”として話題沸騰の期間限定フレーバー
2025年のバレンタインシーズンに登場し、大きな話題を呼んだのが【シーラカンス チョコモナカ】。
当初は全国のバレンタイン催事でのお披露目のみでしたが、「メゾンシーラカンスでも販売してほしい!」という声が多数寄せられたことを受けて、ついに店頭販売が実現。
……しかし!これが想像以上の人気に。
わずかな販売数に対して圧倒的な需要が殺到し、あっという間に売り切れ。
気がつけば、“幻のフレーバー”と呼ばれるほどの入手困難アイテムとなってしまいました。
注目のお味は、小豆とフランス・イズニー産バター、そしてチョコレートという異色の組み合わせ。
濃厚でありながらもまろやかで、ほろ苦さと優しい甘みが溶け合う、まさに“大人の甘じょっぱさ”。
通常フレーバーに比べてどこか洋菓子らしい余韻も感じられ、無骨な見た目からは想像できないほど繊細な味わいです。
ぜひ通常版と並べて“食べ比べ”してみたくなる、そんな魅力が詰まっています。
次はいつ出会えるのか……。
「来年のバレンタインにもまた販売してくれますように!」そんな願いの声も後を絶ちません。
見つけたら迷わずゲットしたい、“レア度激高”の限定モナカです。
入手方法と注意点
現在、購入できるのは主に以下の3カ所です。
- メゾン シーラカンス本店(仙台市青葉区一番町)
- S-PAL仙台内「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」
- 公式オンラインショップ(不定期販売・即完売注意)
価格は1個約290円から。4個〜12個入りの箱もあり、ギフトにもおすすめ。賞味期限は常温で約10日間です。
人気のため、整理券が配布されたり、購入制限がかかることもあるので、確実に手に入れたい方は早めの来店がおすすめ。
オンラインショップでの取り扱いもすぐに完売してしまうことが多いので、こまめなチェックが必要です。
まとめ
まさかモナカでこんなに心を揺さぶられるなんて……!
代々受け継がれてきた和の伝統に、フランス仕込みの技が重なり合い、生まれたのは唯一無二の“甘じょっぱ革命”。その美味しさに、虜になる人が続出しているのも納得です。
新星のごとく現れたこの仙台銘菓、気になった方は迷わずチェックを。
運よく手に入れたら……
そのひと口は、きっとあなたの“お菓子観”を変えてしまうはず。
次はどんなフレーバーが登場するのか――期待は高まるばかりです!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

ゴリラ顔の夫と2歳息子の3人暮らし。転勤族の家庭に生まれ、幼少期から宮城と山形を交互に住んでいます。結婚を機に現在は宮城で生活。趣味はグルメ、美容、柔術。大人のおしゃれカフェ、穴場スポット、子連れでも楽しめるカフェ、テーマ性のある撮影スポットなど、幅広く発信していきます。オススメな場所への記事は熱くなりがちです!
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