【鶏むね肉が震えるほどウマくなる!!】もう揚げない!"和田明日香さんの食べ方"「完成度にびっくり」「つまみ食い要注意」

  • 2025年07月29日更新

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こんにちは!おそらく週に1度以上は鶏肉を食べているヨムーノライターのやまだかほるです。

肉類の中ではダントツに登場回数が高いかもしれないです。やはりお手頃な価格と、どんなふうに調理しても、まぁ失敗しない、というのがその理由でしょうか。

そんな鶏肉ですが、むね肉って、皆様はどんな風に食べていらっしゃるのでしょう?

我が家では唐揚げにするか、ゆでるか蒸すかして割いて棒棒鶏やサラダにするか、ほぼその2択なんですよね。

また、今や健康的なダイエットや筋トレをされる方の必須食材となっている「鶏むね肉」。新たな調理法を探してみようと思いつきました。

ピカタって何だっけ?

作ってみたのは、BSテレ東『和田明日香とゆる宅飲み』の中で料理研究家・和田明日香さんが紹介してくださったレシピです。

ピカタ。遠い昔、家庭科で何やらそのような料理名のものを作った記憶がうっすらありますが、どうやら卵を衣にして肉や魚を焼いた料理のことのようです。

今回は鶏むね肉を使って作ります。見た目もとても食べやすそうで楽しみです。

和田明日香さん「鶏むね肉のピカタ」のレシピ

材料(4人分)

  • 鶏むね肉(皮なし)…2枚(400g)
  • 塩…少々
  • 黒こしょう…たっぷり
  • チリパウダー…少々
  • オリーブオイル…大さじ1
  • きゅうり…1本
  • ミニトマト…8個

【A】

  • 卵…3個
  • パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろす)…20g(粉チーズなら大さじ4) 
  • にんにく(すりおろす)…1/2片分
  • 塩…小さじ1/2

【B】

  • オリーブオイル…大さじ1
  • 白ワインビネガー…大さじ1
  • 塩…小さじ1/4
  • クミンパウダー…少々

作り方①鶏肉の準備をする

鶏肉は大き目のそぎ切りにして、塩、黒こしょうをふっておきます。

作り方②衣を作る

ボウルに【A】を混ぜ合わせて衣を作りましょう。

パルミジャーノを削って測ったのですが、20gでも結構な量でした。

混ぜ合わせると、こんな感じのもったりした卵液になります。

作り方③卵液につけて鶏肉を焼く

フライパンにオリーブオイルを熱し、鶏肉を衣にくぐらせて焼きます。

いい感じに卵液がまとわりつき、ちゃんと衣になっていきます。

両面焼いて、表面が焼きかたまったら再度衣にくぐらせて焼きましょう。

この2度づけ焼きがポイントですね。衣が厚くなり、肉に火を通す時間も稼げるのだなと納得でした。

作り方④付け合わせを作り、盛り付ける

きゅうりは手でたたき割り、ミニトマトは半分に切ります。

わたしは手でたたき割るのが無理そうだったので、すりこぎを使いました(笑)。

そしてミニトマトが小さかったので、少し数量を増やしています。

ボウルに入れて【B】を加え、混ぜましょう。

オイル、ビネガー、塩のベーシックなサラダの味付けですが、クミンパウダーを加えると、どんな味になるんだろう?楽しみです。

器にピカタを盛り、チリパウダーをかけて、付け合わせを添えたら完成です。

今回、付け合わせの野菜から水分が結構出ていたので、ピカタとは別盛りにしました。

ふんわりしっとり驚きの仕上がり!

料理法によってはパサパサしがちな鶏むね肉ですが、これはすごい。

ふわっと、しっとり仕上がりました。そぎ切りと、衣の2度づけがポイントなんだろうなぁ。

素材の段階で塩こしょうで下味をつけていること、衣にもしっかり塩味がついていること、そしてチーズの味は感じないけれど、これもきっとコクをプラスしてくれているのでしょう。

チリパウダーがピリッとして、ただ優しいだけじゃないのもいい。何もつけなくても、十二分にこのままぱくぱく食べやすい味わいになっています。

付け合わせもゴリッと歯ごたえのあるきゅうり、甘やかなミニトマトがさわやかでほんのりクミンの香りがするサラダにまとまっています。

この完成度にもびっくり。

チキン、きゅうり、チキン、トマト、とループしてると永遠に食べられそうです。

冷えてもふっくら食感キープ

鶏むね肉は今回大きめのもの2枚で500円しませんでした。家計に嬉しい食材を使って、簡単に大満足なおかずが作れてしまった。

これ、冷えてもふっくらが続くのも素晴らしいのですよ。

野菜もちょっとあしらいを変え、スパイスを加えるだけで、いつものサラダとはまた違う味わいになるのですね。とても新鮮に感じました。

手軽につまんで食べられてしまうので、注意してないとつまみ食いで結構減ってしまいます。

お弁当のおかずにも、サンドイッチの具材にも良さそうな一品。

皆さまも、ぜひお試しくださいね!

この記事を書いた人
丁寧な暮らしを心掛ける、料理が得意なライター
やまだかほる

効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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