「太すぎるだろww」思わずツッコミ!リピーター続出【埼玉の衝撃すぎるB級グルメ】地元民「ガチでうまいから!」

  • 2025年04月29日公開

こんにちは!埼玉県のヨムーノ公認ご当地アンバサダーの村田 綾です。

ヨムーノ公認ご当地アンバサダーが、各地域ならではの『ご当地B級グルメ』をお届けします。

今回は、埼玉県に行ったらぜひ食べて欲しい、見た目にも珍しい「川幅うどん」を紹介します!

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埼玉県鴻巣市の“ぶっとい”うどん「川幅うどん」をご存知?

わたしがおススメするのは、埼玉県鴻巣市にある、鴻巣名物「川幅うどん」発祥の店「めん工房 久良一(くらいち)」です。

「川幅うどん」とは、2008年に鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅(2537m)が、川幅日本一に認定されたのをきっかけに誕生したうどんのことで、日本一の川幅を表すように麺の幅もとにかく広いんです!

幅が約6cm、長さ約30cmの麺を持ち上げた時のこのインパクト!

▲ご覧ください、この幅を!

▲取り皿とフォークも!川幅うどんのすべてを物語っています……

川幅うどんを食べるための、取り皿とフォークが一緒に出てくるのも、ほかのうどん屋さんでは見ることができない光景です。

気になる!川幅うどんのお味は?

川幅うどん自体はは、もっちとした食感がありつつも、つるっと滑らかな口当たりで想像よりも食べやすいです。見た目を裏切らず食べ応え満点です。

▲川幅みそ煮込みうどんに、単品の「かき揚げ」(別料金)をトッピング

今回わたしがオーダーした「川幅みそ煮込みうどん」は、濃厚な赤味噌とハマグリの旨みがたっぷりと染み出た出汁がマッチ。

川幅うどんには4種類のメニューがあり「冷製」「みそ煮込み」「白だし」「2537(荒川の川幅)」があります。加えて季節限定メニューもあるので、季節折々の味わいが楽しめます。

こちらは冷製川幅うどんです。

▲冷製川幅うどんに、単品で「ちくわ天」をトッピング(別料金)

見た目にも涼やかな冷製うどんは、これからの季節にぴったりです!また、冷製川幅うどんは、川幅みそ煮込みうどんの麺よりも薄く伸ばされているのが特徴です。

▲極太麺と通常の麺の2種類が入っています

太いものの、薄いので食べやすくツルっとした口当たりは病みつきに。通常サイズの麺も入っているので、食感の違いも楽しめます。

埼玉でハマグリだしのワケとは?

さて、海なし県の埼玉で、なぜハマグリだし?と思った方もいるのではないでしょうか。

鴻巣は関東有数のひな人形の生産地として有名な地域で、このお店ではひな祭りからヒントを得てハマグリを使ったメニューが多いんです。

▲川幅うどんのメニュー

一番人気は先ほどご紹介した「川幅みそ煮込みうどん」。ハマグリの出汁と赤味噌の組み合わせは珍しく、そして相性抜群!リピーターが多いのだそうです。一度食べたら病みつきになること間違いなしです。

また、川幅うどん以外のメニューも充実しているのも「めん工房 久良一」の魅力。

▲こちらは通常メニュー

わたしは単品で天ぷらを注文しました。「蛤つゆうどん」も、なかなか他では味わうことのできない珍しい味で、こちらもオススメです。

ほかにも関西風の白だしを使ったうどんもあり、こちらはとてもいい香りで食欲をそそります。

2015年には、第12回『埼玉B級ご当地グルメ王決定戦』で優勝をしている鴻巣名物「川幅うどん」。このド迫力のうどんと、旨味がたっぷりと染み出したハマグリだしの合わせ技はきっと誰もが虜になるはず。

埼玉に来たらぜひ食べていってくださいね!


◆めん工房 久良一(くらいち)
埼玉県鴻巣市人形4-1-36


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
“さいたま愛”で地元をPR!アクティブなママ観光大使
村田綾

生まれも育ちも“埼玉”。子育てしながら女優やMCとしてのタレント活動のほか、埼玉県の魅力を県内外にPRし、イメージアップを推進する活動を続けています。地域のコミュニティ作りにも関心が高いです。埼玉県内の旬な情報を全国に知っていただきたいと思っています。

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