「まじか!天才」【速攻でバターを常温に戻す】裏ワザに→へえボタン1000回押したい!「ちょうどよいやわらかさ」

  • 2025年03月20日公開

こんにちは。朝食はごはん派ですが休みの日にはパンが食べたくなる、ヨムーノライターの蘭ハチコです。おうちカフェ気分で少しのんびりするのが私の贅沢時間。

ゆっくりコーヒーを入れて、焼きたてのパンにバターをのせて……と思ったら!あれ?バターが溶けない!!

冷蔵庫から出したばかりのバターって、トーストの上にのせてもなかなかうまく塗れませんよね。

無理やり伸ばそうとするとパンがボロボロになったり、塊のまま口に入ってしまったりと、ちょっと残念なことに。

今回はそんな悩みを解決する裏技を発見したので、本当にうまくいくのか試してみました!

【裏技】常温のバターはこうやって作る!

こちらの投稿は、Instagramのフォロワー15.4万人のライフハックに沼った主婦・しーばママ(@shi_bamama)さんの投稿です。

レシピによくある「バター常温」。

あらかじめバターを冷蔵庫から出しておけばよいのですが、適度にやわらかくするのはなかなか難しいですよね。

しーばママさんによれば、熱湯を入れてあたためた耐熱グラスをバターに被せ、約1分置いたら、あっという間にやわらかくなるのだとか。

この投稿のコメントには「まじか!天才」「ドロドロに溶かしてた昔の私に教えてあげたい!」とたくさんのコメントが寄せられていました。

この裏技であれば、すぐに状態を確認できるのでバターが溶けすぎる心配もなく、ちょうどよいやわらかさにできそうです。お菓子作りや料理にも活用できるでしょう。

どのくらいのやわらかさになるのか、検証してみましょう。

【検証】バターは本当にやわらかくなる!?

用意するのは、耐熱グラスに入れた熱湯と冷蔵庫から出したばかりのバター。今回はバター10gで検証してみました。

グラスが十分にあたたまったら、熱湯を出して、グラスをバターに被せます。

約1分待つと……

ちょうどトーストに塗れる程度のやわらかさになりました!

特別な道具を必要とせず、キッチンにあるもので解決するので、すぐに使える裏技ですね。熱湯を入れるだけで、グラスは汚れないため、洗い物も出ないのがうれしいポイント。

バターをやわらかくするのに時間がかかると、お菓子作りのやる気が削がれがちですが、この方法ならサッと準備できて時短にもなるでしょう。

他の温度ではどうでしょうか。試してみました。

約60℃のお湯はどう?

家庭の給湯器によっては出せそうな温度、約60℃で検証してみましょう。

こちらは少し長めに約3分置いてみました。

グラスを取ってみると、熱湯を約1分被せたときと同じくらいのやわらかさ。

これなら、わざわざ熱湯を沸かす必要もなく、より手軽にやわらかくなりますね。

ただ、うちの給湯器はそこまで高温は出ません。より低い温度でも検証してみましょう。

約42℃のお湯はどう?

我が家ではお風呂とキッチンの給湯器は共通。そのため、キッチンの水道をひねると、お風呂と同じ温度、約42℃のお湯が出てきます。

60℃だと約3分でやわらかくなったので、こちらは約5分置いてみました。

しかし、熱湯や約60℃のお湯と比べるとややかための仕上がりに。もちろん、冷蔵庫から出したばかりよりは、若干やわらかくなっていますが、物足りない印象です。

理由はグラス。約5分経つと、グラス自体が冷えてしまっていたんです。

検証した日はまだ寒く、エアコンもつけていない状態でした。気温の高い日であれば、結果は変わるかもしれません。

グラスを少し長めにあたためる、厚めのグラスを使うなどの工夫でも、結果は変わってきそうです。

ぜひ、好みや用途に合わせて、調整してみてください。


・お役立ち度
★★★★☆

理由:これからは焼きたてのトーストにすぐ塗れそう!お菓子作りもスムーズにできるかも。


毎日の時短に

今まではトースターを途中で開けて、パンにバターをのせて溶かしていました。

しかし、この裏技を活用すれば、冷蔵庫から出したばかりのバターでも手早く使いやすい状態にできます。

忙しい朝や料理の準備時間を短縮したいときに、ぜひ試してみてください!

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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