LINEの返信が遅いけど続く男性の心理は?脈あり・脈なしパターンを解説

  • 2025年02月21日公開

LINEの返信遅いけど、続く男性。相手はどう思ってるの?

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男性からのLINEの返信が遅いと、脈なしのように感じますよね。しかし返信が遅い理由や相手の性格によっては、これからの2人の関係性が進展していくかもしれません。

今回は、LINEの返信遅いけど続く男性の心理や、長期的に続くLINEのポイントをご紹介します。LINEを楽しく続けるためには、相手に寄り添ったコミュニケーションが大切。男性の心理を把握したうえで、無理のないやり取りをしていきましょう。

LINEの返信が遅い男性の心理

ここでは、LINEの返信が遅い男性の心理をご紹介します。LINEを含むSNSの活用方法は、人によって異なります。自分と相手との使い方に違いがあると、必要以上に悩んでしまうことも。返信が遅れやすい男性の心理や原因を知り、より円滑なコミュニケーションにつなげていきましょう。実際にLINEの返信が遅い男性の本音も紹介していきます。

「特別な好意を持たれたい」とは思っていない

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LINEの返信が遅い男性は、相手の女性に「特別な好意を持たれたい」とは思っていません。

・異性であっても、気を遣って早く返信するようなことはない。男友達と同じような間隔で返信する
・好きな女性であればすぐに返信するけれど、恋愛対象外の女性に焦って返事する必要は感じない
・返事がないからと言って縁が切れたら、それまでの関係だったということ

自分から積極的にアプローチする対象ではないと感じており、多くの知り合いや友達の1人と認識しています。「本気で好きな相手であればすぐに返す」という声も見受けられており、基本的には「返信の遅さは気持ちの弱さ」と受け取ってよいでしょう。

SNSやLINEの優先度が低い

男性のなかには、SNSやLINEの優先度が低い人も少なくありません。

・そもそもLINEをチェックする行為が面倒
・用事があるなら面と向かって話したい
・好きな人であっても、LINEでのやり取りは気が重くなるときがある

あなたの周りにも、SNSアカウントを持っていない男性や、登録だけして放置している男性はいませんか?オンラインコミュニケーションを重視しない男性は、女性が想像する以上に多いもの。LINEの返信が遅いのも、テキストのやり取りより「実際に会ったり電話したりなどの方法で話したい」と思っている可能性があります。

仕事や趣味が充実している

仕事や趣味が充実している男性も、LINEの返信が遅くなる傾向にあります。

・友達と会う時間を大切にしているので、SNSでのやり取りはあまりしない
・LINEで内容が浅い会話を続けるよりも、読書や筋トレをしているほうが有意義
・仕事とライフワークと友達付き合いで、十分幸せを感じている。本命ではない女性とやり取りする時間にあまり価値を感じない

LINEを使う目的は人それぞれ。業務連絡用に活用している人もいれば、会話によって孤独を紛らわせるために使っている人もいます。オンラインコミュニケーション以外の時間が充実していれば、わざわざLINEを使って寂しさや時間を埋める必要もありません。

LINEで時間を奪われるのが好きじゃない

Photo by Jonas Leupe / Unsplash

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男性のなかには、LINEを使うことで「時間が奪われている気がする」と感じる人も多いようです。

・どんな内容を送るべきがじっくり考えてしまうタイプなので、リソースを奪われがち
・会話の止めどきがわからず、時間がどんどん過ぎてしまうのが嫌い
・用事があるときはLINEを使うけれど、暇つぶしのような使い方はしない

もちろん必要な会話であれば手間や時間をかけますが、日常会話のために毎回コストを費やしていると、次第にウンザリしてしまいます。LINEを楽しく有効活用できる人もいれば、LINEに縛られる生活にストレスを感じる人もいるのです。

1人の女性と長くLINEをする男性の心理

ここでは、1人の女性と長くLINEをする男性の心理をご紹介します。毎日のように同じ相手とやり取りをしていると、いつの間にか相手が特別な存在になっていますよね。とはいえ、相手からの好意があると勘違いをするとトラブルの原因に。男性心理を学び、適切なコミュニケーションにつなげていきましょう。

相手との会話が生活の一部になっている

Photo by Thom Holmes / Unsplash

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1人の女性と長くLINEをしていると、相手との会話が生活の一部になったかのような感覚になります。

・付き合ってるわけじゃなけれど、毎日「おはよう」と送り合う女性がいる
・趣味の場で出会った女性と、共通の話題を毎日している
・仕事終わりに「お疲れさま」のスタンプが来ると和む

まだ男女の関係にはなっていなくても、自分にとって相手が「いて当たり前の存在」になっている状態です。突然連絡が途切れると、不安や心配を抱きます。日々のルーティンに相手とのLINEが含まれており、関係も良好といえるでしょう。

相手にとっての特別な存在になりたい

「相手にとっての特別な存在になりたい」という欲求から、1人の女性と長くLINEをする男性もいます。

・普段はLINEを使わないが、好きな女性相手だと毎日たくさん返す
・すぐに返すと「がっついてる」と思われるから、あえて数十分待って送る
・相手に忘れられたくなくて、LINEを通して自分の存在をアピールする感覚

恋愛対象の女性と対象外の女性とでは、返す速度や頻度が異なるのも当たり前ですよね。片思いの相手とは、毎日1通ずつでもやり取りをしたいものです。長期的なLINEのやり取りで2人の関係性を積み重ねることで、お互いへの理解も深まります。

次のステップに進むための機会を伺っている

1人の女性と長くLINEをする男性は、相手と次のステップに進むための機会を伺っている可能性もあります。

・デートに誘うタイミングを見つけるために、毎日のようにLINEしてる
・最初は社交辞令っぽかった相手が、だんだん絵文字やスタンプを使うようになってくれて、関係が進んでいるのを感じてうれしい
・毎日やり取りをしていれば、相手の好き嫌いもわかるし、食事に誘いやすくなる

LINEは、現代を代表するテキストコミュニケーションツールの一つです。メディアのやり取りもしやすく、価値観や気持ちを伝え合うのに適したアプリですよね。毎日のやり取りを続けることで、2人の関係性も自然と深まっていきます。

友達として心地良い関係性だと思っている

Photo by Helena Lopes / Unsplash

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1人の女性と毎日LINEをしているからといって、お互いが恋愛対象だとは限りません。男性のなかには、話しやすい友達の1人としてLINEを続けている場合もあります。

・10年以上仲が良い女友達がいて、LINEでもお互いの彼氏や彼女の話をする
・お互いに古い付き合いだから、仕事の愚痴や雑談などを気兼ねなく話せる
・返信速度や文章量の相性が良くて、毎日のやり取りも苦にならない

少なくともほぼ毎日LINEが続いていれば、相手からは好意的な印象を持たれているといえるでしょう。だからこそ、焦って恋心をアピールすると相手を驚かせてしまう場合も。LINEの反応から相手の気持ちを予測しつつ、少しずつ距離感を縮めることが求められます。

【脈ありパターン】LINEの返信が遅いけど続く男性の反応

ここでは、LINEの返信が遅いけど続く男性の反応のなかで、脈ありのパターンをご紹介します。返信が毎回数時間~数日かかるような男性だと、「自分って嫌われてる?」と不安になりますよね。返信の内容を照らし合わせながら、相手の本音を探ってみましょう。

相手からの質問が多い

Photo by Alex Suprun / Unsplash

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相手からの質問形式のLINEが多い場合、返信が遅くても脈ありの可能性があります。質問は「あなたのことが知りたい」という気持ちの現れです。少なくともあなた自身に興味を持っており、「もっと会話を続けたい」と思っていることが示されています。

直接話すよりも会話が盛り上がりやすい

面と向かって話すよりもLINEのほうが会話が盛り上がる男性は、脈ありかもしれません。なぜなら、相手の男性がシャイで奥手なだけの可能性があるからです。とくに絵文字や顔文字を使ってテンション高く接してくれる場合は、あなたの会話に楽しさを感じてくれているでしょう。

個人的に遊びや食事に誘ってくれる

たとえ返信が遅くても、LINEで個人的に遊びや食事に誘ってくれる男性は、脈ありの可能性が高まります。返信が遅い理由は、単純にテキストコミュニケーションの優先度が低いだけかもしれません。あなたと「2人の時間を過ごしたい」と思ってくれていることは確かであるため、返信頻度よりも内容を信用してよいでしょう。

【脈なしパターン】LINEの返信が遅いけど続く男性の反応

ここでは、LINEの返信が遅くても続く男性のなかでも、脈なしのパターンをご紹介します。「ほぼ毎日LINEしてくれているなら両想いかも!」という気持ちは、残念ながら勘違いかもしれません。脈なしパターンの例を学びつつ、相手との正しい距離感を測りましょう。

内容が浅く短文ばかり

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LINEの返信が遅いだけではなく、内容が浅く短文ばかりの場合は、脈なしの可能性が高いと考えられます。とくに「そうなんだ」「ふーん」「うける」など、一言で終わるような返信ばかりの場合は、ただの暇つぶしとして会話を続けているだけだと考えられます。

24時間以上も返信がない日が多い

内容にもよりますが、24時間以上返信がない日が多い場合も、脈なしの可能性が高いでしょう。あなたに積極的にアプローチする姿勢が見受けられないため、友達の1人としか思われていないと考えられます。ただし仕事が忙しい時期かもしないため、短期的な判断は避けましょう。

LINEの返信が遅いときにやってはいけない行動

ここでは、LINEの返信が遅いときにやってはいけない行動をご紹介します。気になる男性とLINEを続けるためには、相手にとってワクワク感のあるコミュニケーションでなくてはいけません。負担やプレッシャーになるやり取りは控え、相手の気が楽になる会話を心がけましょう。

毎回すぐに返信をする

Photo by Firmbee.com / Unsplash

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男性からのLINEの返事が遅いときは、返事が来てもすぐに返信をしないように心がけてください。LINEの心地良い頻度は、人によって異なります。女性側の返信が早すぎると、相手はプレッシャーに感じてしまうことも。男性が自分のペースで返信できる空気をつくりましょう。

返信が遅いことを責める

男性からのLINEが遅くても、返信の遅さを責めてはいけません。男性は、自分が返しやすいタイミングで返しているだけで、何も悪いことはしていません。男性を責めると、自分の価値観を押し付けていることと同義になってしまいます。

必要以上に遅らせて焦らそうとする

男性からのLINEの返事が遅いと、自分ばかりが振り回されているような気持ちになってしまいますよね。しかし、仕返しのように自分から遅らせる必要はありません。もちろん忙しくて返信が遅れてしまうことはありますが、駆け引きのための焦らしは逆効果です。最悪のケースでは、やり取りがさらに遅くなり距離感が開いてしまうリスクがあります。

相手に好意を持たれやすいLINEのポイント

ここでは、相手に好意を持たれやすいLINEのポイントをご紹介します。良質なコミュニケーションのためには、絵文字や句読点など装飾の使い方だけではなく、送るタイミングも大切です。相手のライフスタイルに歩み寄ったLINEを送り、無理なく継続させていきましょう。

返信が来やすい時間帯に合わせて送る

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相手に好意を持たれやすいLINEのポイントとして、返信が来やすい時間帯に合わせて送ることが挙げられます。たとえば相手が夜勤で働いている場合、昼頃まではゆっくり眠りたいタイミングですよね。LINEを送ると、通知音で休息を妨害してしまうかもしれません。

相手との会話のなかで活動時間を聞き、心身の負担にならない時間帯に送信するように努めましょう。とくに出勤・退勤の時間に合わせた「仕事頑張ってね!」や「今日もお疲れさま!」のLINEは、相手の心に響きやすくなりますよ。

速度やテキストの温度感を合わせる

相手にとって楽しいLINEを続けるためには、速度やテキストの温度感を合わせることも大切です。たとえば相手が絵文字をほとんど使わないタイプであれば、自分も絵文字は控えましょう。テキストから伝わる空気感が近づけば、心の波長も合っているかのような感覚を抱けます。

返信速度においても、自分は数時間置きなのに相手は数分だとすると、プレッシャーに感じますよね。会話が盛り上がっているとき以外は、基本的には相手の速さに合わせましょう。

LINEの返信が遅いときは、相手の性格や生活から本音を探ろう

Photo by Maliha Mannan / Unsplash

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今回は、LINEの返信が遅いけど続く男性の心理や、男性が楽しく続けやすいLINEのポイントなどをご紹介しました。

LINEには、相手の価値観やライフスタイルが色濃く反映されます。たとえ返信が遅い場合でも、すぐに悲観する必要はありません。やり取りのなかでお互いの感覚を共有しつつ、長期的なコミュニケーションとアプローチにつなげていきましょう。

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