【うどんスープ→うどんに入れない】が大大大正解!“目からウロコ”「わっさわっさ食べても罪悪感なし」なぜ今までやらなかった?
- 2025年02月18日更新
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こんにちは!東京に住んでからの方が長くなったのに、おうどんはやはり白っぽい出汁でないと!!と、まだ思ってしまうヨムーノライターのやまだかほるです。
関西のご家庭で常備されている率が非常に高いと思われるヒガシマル醤油の「うどんスープ」。お使いになったことありますでしょうか?
簡単にうどんスープが作れるので、出汁をとる気力はないけれど、どうしてもうどんが食べたい、という時にとても重宝するものとして、関西圏では愛用されているのだと思います。
そんなヒガシマル醤油さんのレシピサイトがあるのを発見しました。なんと、このうどんスープでいろいろなものが超時短で作れるようではありませんか。
早速さば缶と白菜があれば作れそうな一皿にトライしてみることにしました。
あっという間に野菜と魚が食べられる!
辻調グループ校の日本料理技術講師を勤めた後、関西の食を中心として食にまつわることに取り組んでいらっしゃる、ごちそうプロデューサー・広里貴子さんのレシピです。
広里さんはNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で料理指導をご担当なさったそうです。
ものすごく食べ物がおいしそうだったドラマとして記憶にあり、期待が高まってきますねー。
さば缶は、基本常備。鍋の残りの白菜が冷蔵庫にあることも多々ありますので、材料を揃えやすいのもありがたいです。
ヒガシマル醤油公式「白菜とさば缶のサラダ」の作り方
材料(4人分)
- 白菜…300g
- さば水煮缶…1缶(175g)
- しょうが…5g
- うどんスープ…1袋
- ゆずの皮…適量
さば缶は使い切りたいし、サラダだからきっと多めでも大丈夫。4人分作ることにします。ゆずは入手できなかったので、自家製の乾燥ゆずの皮(干しただけ)を使ってみます。
作り方①材料の準備をする
白菜は短冊切りに、しょうがとゆずの皮はせん切りにしておきましょう。ゆずの皮はパリパリだったので、水に浸してやわらかくしてから切りました。
作り方②白菜に味をつける
ボウルに白菜を入れ、うどんスープを加えて混ぜ、20分おいておきます。
うどんスープはこういう粉末です。これをかき混ぜておきましょう。
20分程度おくと白菜から汁が出てくるので、軽く絞っておきます。
作り方③具材を混ぜ合わせる
さばの水煮は缶汁をきり、白菜に合わせます。しょうがも加えて混ぜ、器に盛りつけたらゆずの皮をのせて完成です。
え、これだけ?
満足感たっぷりで罪悪感ゼロ
白菜は生なので、シャキッとした食感が残りつつ、うっすらいい味がついています。うどんスープを感じるほどの味ではないのが意外ですが、グッドポイント。
そこにさばがやってくるのですが、塩味がきっちり入っているので白菜の淡白さとのバランスが絶妙で、チラリと顔を出すしょうがとの相性もばっちりです。
時々ゆずの香りがしたりして、身体に良さそう、と無意識に箸が口とお皿を往復し続けます。わっさわっさ食べても罪悪感を1mmも感じません。サラダだけど、油も入っていないんだよねー。
本格的にご飯を食べる前に出したら、家族3人であっという間にこの量を完食しちゃいました。
うどんの出汁というのは、基本出汁としょうゆ、そしてみりんで作ってあるものが基本かと思うのですが、その3種を合わせたような味が一体になっているのが、このうどんスープなのですね。
混ぜるだけで、出汁のうまみ、しょうゆの塩気、やわらかな甘みなどが材料に入っていくということのようです。
液体の出汁ではきっとこんな具合にいきませんね。粉末だからこそ出来る調理法があるのだな、と目から鱗の学習をしました。
野菜をたっぷり、そして魚も食べているという嬉しさで安心感もたっぷり満たされます。
軽めのおつまみにも◎
酒のお供としても、これをちびちびつまんでいるうちにお腹がいっぱいになりそう(やってみよう)。
残りのうどんスープもおうどんはもちろん、煮物や鍋など様々なものに使えるようで楽しみです。スーパーでうどんスープを見かけたら、皆様もぜひ、試してみてくださいね。
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効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!
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