「ワオ!簡単!!」【大根、宇宙に届けたいほどある…】栽培してる人が教える「アレンジ無限大」大量消費レシピ「すぐなくなる」
- 2024年12月27日公開
神奈川の小さなレンタル畑で野菜を育てている、ヨムーノライターのなおちです。
冬野菜が育つ季節になりました。今なおちファームでは、大根が収穫シーズンを迎えています。宇宙に届けたいほどたくさんの大根で溢れています。
ところでみなさん、大根の「葉」の部分ってどうされていますか?
ええっ!?捨てている……!?
それってすごくもったいない~!!大根には捨てる部分はありません!野菜の価格も高騰しているので、ぜひ大根の葉もおいしくいただいちゃいましょう。
超簡単でアレンジのきく食べ方をご紹介します。
今回収穫したのは2種の大根
せっかくなので収穫した大根をご紹介させてください……。
今回は「聖護院」と「おふくろ」という2種を収穫しました。
聖護院は『千枚漬け』の材料にもピッタリな丸い大根。おふくろは首が細く、胴体の部分がふっくらとした特徴があります。
今回はこちらの「葉」の部分を調理していきます~!
大根の葉ふりかけの作り方
材料(大根2本分)
- 大根の葉(今回は2本分)
- ちりめんじゃこ…50g
- ごま油…大さじ1
- 塩…小さじ1
- 味の素…少々
- 麺つゆ(3倍濃縮)…大さじ2
- 砂糖…小さじ1
※ちりめんじゃこは1パックが50gだったので50gいれましたが、ざっくりした目分量でOK。
作り方①大根の葉をよく洗う
大根の葉をよく洗います。売っている大根の葉はすでにキレイになっていることもありますが、葉の根本に土や汚れがついていることもあるので要注意。
今回は「新鮮なうちに……」と収穫した2本分の葉を使用していますが、1本分の葉でも十分な量のふりかけを作ることができます。
作り方②大根の葉をザクザク刻む
洗った葉の水気をふきんでふきとり5mmほどのざく切りにします。多少大きさがばらけてもOK!
ザクザク気持ちよく!切って切って、刻みまくってください。
ザクザク感覚が気持ちよくてストレス発散にもなります(笑)。
作り方③大根の葉を炒める
フライパンに火をつけてごま油を入れ、フライパンをあたため、大根の葉を投入し、塩、味の素を入れて炒めます。
この際に水気をよく切っていないと油はねがパネエのでご注意あそばしてくださいね。
作り方④水気がなくなるまで炒め、残りの調味料とちりめんじゃこを加える
こげないように気を付けながら大根の葉を炒め続け、水気がなくなってきたら、麺つゆ、砂糖を加え、さらに炒めます。
最後にちりめんじゃこを入れたら完成です!ワオ!簡単!!
あんなに大量だった大根の葉がこんなにもしんなりしました!
常備野菜にサイコー!アレンジ次第で時短にも!
出来上がった「大根の葉ふりかけ」はそのままご飯にのせて主役にして食べてもサイコーですし、アレンジの幅も無限大!
いつでもお腹を空かせている子どもたちの「おやつおにぎり」。
キャベツがめちゃくちゃ高いので、焼きそばのキャベツ代わりに使ってもOK!
容器に入れて一週間ほどで使い切るようにしていますが、まるで野沢菜のようなおいしさと手軽さなので、一週間もつことなくなくなっちゃいます。
とてもおいしいのに捨てるなんてもったいないからダメダメ~!葉物野菜が高騰している今、大根の葉もぜひ利用してみてください。
お得と食べることが大好きなゴリラの食欲を持つ主婦。今日も気になる新情報を求めて自転車ドリフト。実務経験を持たないヘッポコ調理師であり、元売れない女優のライター。2人の子どもを私立中高に通わせるため爆節約中。モットーである家族が笑顔で過ごす「楽しむ節約情報」をお届けします。
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