バーミヤンさん、お願い!終売やめて〜〜【予想外の人気で2回延長】いよいよ最後のチャンス!「後悔の気持ちでいっぱい…」2選

  • 2024年10月12日公開

こんにちは。先月、台湾行き激安航空券の争奪戦に敗れたヨムーノライターの安達春香です。

セール開始前からパソコンの前にスタンバイしていたのに、残念ながら瞬殺でした。

悔しさを胸に向かったのは「続・台湾展」を実施中のバーミヤン。本場さながらの台湾グルメを満喫してきました!

人気すぎて2回も延長!続・台湾展

2024年3月14日からスタートしたバーミヤンの台湾展。

当初は5月15日までの予定でしたが、予想を超える人気のため2度にわたって延長され、10月23日(水)まで開催されています。

メニューを見てみると、スパイスの風味豊かな「麻辣湯(マーラータン)」や屋台人気グルメ「蚵仔煎(オアチェン)」など食欲を掻き立てられるものばかり!

その中から気になる2品を注文してみました。

酸味と辛みがクセになる「酸辣湯麺(サンラータンメン)」


商品名:酸辣湯麺(サンラータンメン)
価格:879円(税込)
エネルギー:531kcal


バーミヤンのメニュー開発の責任者“福島シェフ”が、本場台湾で改良を積み重ねたという「酸辣湯麺」。

台湾全土に約100店舗を展開するスープの専門店「潮味決(チャオ・ウェイ・ジュエ)」が監修していて、本場の味を楽しめます。

上にのっているのは、ネギとたっぷりの黒こしょう、そして味の決め手となる山椒ラー油。

さっそくスープの味から確かめてみましょう。

酸味とこしょうのパンチがやってきて、あとから山椒と唐辛子の辛さがジワジワと押し寄せてきました。

ピリピリとした唐辛子と、こしょうの鼻に抜けるような刺激、山椒の痺れ感。3種類の辛さが口の中を刺激してきて、勢いよくすするとむせてしまいそうです!

ただ酸っぱくて辛いだけではないのが、バーミヤンの酸辣湯麺のすごいところ。穀物酢をベースに椎茸の出汁をしっかりと引き立てているらしく、複雑な風味が広がります。

具は薄くスライスされた椎茸とシャキシャキのタケノコ、ふわふわの卵。お肉や魚介など、インパクトがある食材は入っていませんが、いろんな食感が楽しめて満足感がありました。

麺はツルツルとした細めの中華麺。コシのあるもちもち食感で、とろみのあるスープとしっかり絡みます。

パンチの効いた大人の辛さで、食べ終わるころには汗がじんわり。通常メニューに格上げしてほしいくらいお気に入りになりました。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:さすがは台湾の専門店監修!期待を上回る本格的な味でした。


蒸したてふわふわ「あったか蒸籠蒸し台湾カステラ」


商品名:あったか蒸籠蒸し台湾カステラ
価格:439円(税込)
エネルギー:450kcal


食後のデザートに注文したのは「あったか蒸籠蒸し台湾カステラ」。台湾カステラは数年前に日本でも大ブームになりましたよね。

あんなに流行っていたのに、実は食べたことがなかったんです。わくわくしながら待っていると、蒸籠とはちみつが運ばれてきました。

フタを開けた瞬間、ふわ〜っと甘い香りが漂い、直径12cm、厚み4cmほどの大きなカステラがお目見え。想像以上の大きさにびっくりしました。

はちみつをたっぷりかけて食べてみましょう。

ふわふわぷるぷるの食感で、口に入れるとスッと溶けていきます。はちみつがかかっていない部分は、甘さ控えめで優しい味。卵の風味が感じられる素朴なおいしさです。

なんで今まで食べなかったんだろう……と後悔の気持ちでいっぱいに。

ちなみに、蒸籠に入った温かいものだけでなく、「ひんやり冷たい台湾カステラ」というメニューもあります。

冷やすことでどんな味になるのか、次はそっちを食べてみたい!


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:毎日でも食べたい素朴な甘さ。信じられないくらいのぷるふわ食感に感動しました!


バーミヤンの続・台湾展へ急げ!

あともう1回延長してほしいくらい食べたいものがありすぎる!円安で海外旅行に行きづらくなったいま、バーミヤンで本格台湾グルメを味わってみませんか?

この記事を書いた人
おいしいと健康を両立させたい管理栄養士ライター
安達春香

趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

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