1番人気は「塩おにぎり」!オモウマい店おすすめ『銀シャリ屋 ゲコ亭』(大阪府堺市)

  • 2024年09月30日更新

こんにちは、グルメ大好きヨムーノライターryota.wです。

番組スタッフが日本全国を駆けまわり発掘した個性的すぎる店主さんや、オモてなしがスゴすぎる飲食店を紹介している日本テレビ系(中京テレビ制作)「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」。

ここでは、そのオモウマい店(2022年12月27日)で紹介された大阪府堺市にある地域で大人気の食堂『銀シャリ ゲコ亭』を訪れてみました。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、現在は異なる場合がありますのでご了承ください。

地域で人気の「飯炊き仙人」の食堂『銀シャリ屋 ゲコ亭』

食べログ 定食 百名店 2021に選ばれたお店でもあります。

『銀シャリ屋 ゲコ亭』は、「飯炊き仙人」や「煮飯(しゃはん)仙人」と呼ばれる店主が営む食堂として有名です。米炊きキャリアが60年以上で、雑誌の「世界が尊敬する日本人100選」に選ばれたことがあります。残念ながら2023年に引退されたようで、現在はご家族が経営されているとのことです。

大阪府堺市「銀シャリ屋 ゲコ亭」米仙人の感動おむすび『オモウマい店』

お店があるのは、大阪府堺市堺区新在家町西1丁1-30。
路面電車の阪堺電気軌道阪堺線「寺地町」電停から徒歩約2分の場所に位置しています。火曜日・水曜日が定休日で、午前8時から売り切れるまでの営業です。

実は、私はゲコ亭に何度か訪れています。
いつも平日の10時過ぎに訪れることが多いのですが、メディアでよく紹介されている影響か、いつもたくさんのお客さんでにぎわっています。ゲコ亭で贅沢な朝ご飯をいただき、徒歩ですぐの場所にある「かん袋」で氷くるみ餅をデザートにするのが個人的な夏の定番です。

『銀シャリ屋 ゲコ亭』で人気の「塩おにぎり」

お店に入ったら、トレイを持ち、並べられているおにぎりやお惣菜類を取っていきます。おみそ汁がほしい場合は、口頭で注文すればよそってもらえます。

今回はオモウマい店で紹介されていた「塩おにぎり(100円)」が目的です。
せっかくなので、おにぎりの他、おみそ汁(100円)とブリ照り(600円)、卵焼き(250円)もいただくことにしました。「食べていくんやったら、温かいご飯もあるよ」と声をかけていただきましたが、今回は塩おにぎりをいただくので、お礼を言って辞退させてもらいました。

いつもより少し遅い11時頃に訪れたのですが、ブリ照りと卵焼きは持ち帰り用のパックに詰められていました。前回訪れたときはお皿に盛られていたので、売り切れ近かったのかもしれません。ちなみに店内は満席で、注文したお店のすぐ近くにある建物を案内されました。

ちなみに以前は今回案内された場所で販売とイートインをしていたんですが、時間が遅いからか、店主が代わったからか、道路沿いの店舗になっていました。

まず塩おにぎり。
炊きたてではありませんでしたが、ほんのり温かく、逆に食べやすかったです。

ぎゅぎゅっと握られており、ふんわりした感じはありませんでしたが、塩加減がちょうどよく、ご飯の甘味を感じられます。お米一粒一粒にハリがあって、食べごたえもありました。

おにぎりをいただきつつ、ブリ照りと卵焼きもいただきます。
ブリ照りは少し冷め気味でしたが、香ばしく甘めの味がよく染みていました。脂ものっており、おいしくいただけました。

卵焼きは、できてからそれほど時間が経っていないのか、温かくふんわりしていました。少し甘さを感じられる味付けで、食べやすくておいしいです。

最後におみそ汁。
特筆すべき点はありませんが、普通においしくいただけました。やっぱりおみそ汁を飲むとホッとしますね。

ボリューム満点で冷めてもおいしい『銀シャリ屋 ゲコ亭』の塩おにぎり

ちなみに、塩おにぎりは見た目以上に量があります。
塩おにぎり1個を食べながらおかずを食べていたんですが、おかず全部を食べてもまだ塩おにぎりは残っていました。2個食べようか迷ったんですが、1個にしといて良かった……。

塩おにぎり1個でもかなりお腹がふくれるので、1個100円なのは、かなり高コスパです。
時間のないサラリーマンのお昼ご飯にもちょうどいいかと思います。

ゲコ亭で食事をするのが難しい方は、持ち帰りも可能です。冷めてもおいしいと評判なので、ぜひ『銀シャリ屋 ゲコ亭』の塩おにぎりを食べてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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