【え、ドンキがやらかしてる!?】「同じ価格で容量2倍」ってバグってるw「本当に使えるのはどっち?」食べて検証!

  • 2024年09月21日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。話題のショップにもよく足を運んでいます。

今回はドンキホーテ(以下、ドンキ)の、肉だんごとつくねをピックアップ。ドンキではキャッチコピーが面白い食品が多数販売していますので、グルメ好きなら定期的にチェックしたいショップですよね。

ドンキの食品コーナーをチェックしていたところ、肉だんごとつくねが並んでおり、私が利用している店舗では同価格で販売!どちらのほうが使い勝手が良いのか、味わいの違いなどを食べ比べしています。

ドンキ「国産鶏肉使用肉だんご」実食レポ


  • 商品名:国産鶏肉使用肉だんご
  • 参考価格:537円(税込)
  • 重量(内容量):1kg

煮るなり焼くなり、炒めるなり、和えるなり好きに使えるドンキの「国産鶏肉使用肉だんご」。パッケージのキャッチコピー通り「アレンジは無限大」です。1パック1kgの大容量で、要冷凍品。

アレンジ無限大と言われても、何に使えばいいの……と、料理苦手な私は感じてしまいますが、パッケージ裏面を確認すると、使い方のヒントがありますね。甘酢あんかけや中華丼の具材、鍋の具材、お弁当のおかず、野菜と一緒に串をさして焼き鳥風などなど。肉だんご自体はあっさり味だそうですので、自分でさらに味付けした方がいいのかもしれません。

肉だんごの大きさはごく標準的で、お弁当おかずとしても活用しやすそうですね。

1個あたりの重さは12g(お皿の重さは抜いています)。一応、複数の重量をはかりましたが、ほぼほぼ12g。後述する鶏つくねよりも軽め。

煮込んでも形崩れはしないようです。適当に煮込んだ状態で実食します。

若干つくね寄りのふんわり食感に、肉の旨味が感じられる肉だんご。味付けせずにいただくと、少々味わいに物足りなさがありますね。肉のだしはしっかりと出そうですが。

肉だんごスープにしていただいてみます。スープは肉の旨味が染み込んだ一方、肉だんごは一緒に入れた野菜の味わいがよく染み込んでいます。肉だんごがやや柔らかいからか、味がしっかりとつきますね。一体感が出ます。いろんな料理に使えそう。

肉だんごをある程度煮込んだ後、甘酢にしばらく漬けています。甘酢の色合いが肉だんご表面にうつってしまうほどの染み込み具合。当然、甘酢の味わいがついていて美味しく仕上がっていますね。日々の食材としてあると便利な肉だんごです。

ドンキ「鶏つくね しょう油タレ味」実食レポ


  • 商品名:鶏つくね しょう油タレ味
  • 参考価格:537円(税込)
  • 重量(内容量):500g

ドンキ「鶏つくね しょう油タレ味」は、つくね好きも唸る逸品に仕上がっているそうです。1袋500g。前述の肉だんごの半分の分量で同価格ですので、鶏つくねの方が値段が高いということに。要冷凍品。

パッケージには「揚げることで香ばしさが増し、閉じ込められたタレの味が口の中に広がる」といったキャッチコピーがありますが、電子レンジ調理品です。

ひとつひとつ、サイズが大きめ。

前述の肉だんごと見比べると、明らかに鶏つくねの方が大きめですね。鶏つくねの方は、お弁当おかずとしては大きすぎてやや使いにくいかも。

お皿の重さを抜いた1個あたりの重さは27g。

電子レンジで温めてからいただきます。味付けはしていません。食感としてはやわらかくてふかふか。醤油の味わいがしっかりとついていて、甘辛いんですね。簡単に作れるのが嬉しいですし、アレンジなしでもおいしくいただけるのが魅力的。また、買いたいと思える鶏つくねです。


・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆

理由:両者ともに使い勝手はとても良いですが「鶏つくね しょう油タレ味」の方は、味付け・アレンジ不要でおいしくいただけますので、料理苦手な人であれば「鶏つくね しょう油タレ味」推し。色々な味付けで楽しみたい方は、コスパのよい「国産鶏肉使用肉だんご」がお得です。要冷凍品でストックできますので、ストック品として手に取ってみてはいかがでしょうか。


※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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