【もうスニーカーを洗いたくない人に!】マツキヨさんすごい!「気になっていたけど...」コレは買って正解

  • 2024年06月18日公開

こんにちは、白い靴をすぐ汚してしまう、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

季節の変わり目に靴やスーツを新調する人も多いのではないでしょうか。私も新しいスニーカーを買おうか迷っているんですが、欲しい色がホワイトなんです。

白だと汚れが目立つし、汚れると洗うのが面倒で履かなくなってしまう性分なので躊躇しています。

そこでひらめいたのが、防水スプレーという選択。マツキヨでお得に買えたので、徹底的にレビューします。

水や汚れから守ってくれるマツキヨの防水スプレー


商品名:matsukiyo 防水撥水スプレー
価格:492円(税込)
容量:180ml


マツキヨオリジナル商品の防水スプレーは492円(税込)。ちなみに無印良品では同じ容量で790円(税込)でした。比較するとだいぶお得ですよね。

市販されている防水スプレーにはフッ素系、シリコン系、フッ素系とシリコン系の両方が含まれるハイブリッドの3種類があるそうです。

フッ素系は靴や衣類など布製品にメインに使われ、シリコン系は雨具などの防水に適しているんだとか。

こちらはフッ素とシリコンのダブル効果があるハイブリッドタイプです。雨、雪、泥、油をしっかり弾くのが特徴。衣類はもちろん、シリコンの油膜で包み込むようにして防水するため傘やレインコートにも使用できます。

使えるものは、綿、ナイロン、ポリエステル等の水洗いまたはドライクリーニングできる繊維製品。スニーカーだけではなく、スーツやマウンテンパーカーにも使えますね。

ただし革や人工皮革は使用できないので、注意してください。

防水スプレーの使い方

さっそく、汚れが目立ちやすいキャンバス生地のスニーカーにスプレーしました。

缶をよく振った後、布地から約20㎝離して、全体が均一にしっとり濡れる程度にスプレーをし、風通しの良いところで完全に乾燥させます。約20分ほどで乾きました。

使用量は60㎝四方に30秒が目安。布地の厚みによって調整しましょう。

※有機溶剤で気分が悪くなることがあるため、必ず屋外で少量ずつ、スプレーしてください。

スニーカー全体が乾いたあと、土砂降りを想定しペットボトルからドバドバと水をこぼしてみることに。

するとあれよあれよと、布地から水がこぼれ落ちました。触ってみると、全く濡れていません。しっかりと防水加工がされているので、雨の日でも安心ですね!

綿素材で実験!結果はいかに?!

疑い深い私。吸水性が高いコットン100%のハギレで検証してみました。同じように水をこぼすと、無加工の方はどんどん水を吸収し、びしょびしょに。

防水スプレーを施した方は、粒のように水を弾きました。裏面への染み込みもなく、このまま持ち上げて水滴を落とさずに水を捨てられました。す、すごい……!

洗濯後はどうなの?

しかし、どれくらい防水加工を維持できるのでしょうか。防水スプレーをしたハギレを一度、洗濯してみました。

乾燥させたあと、再び水を垂らしてみるとまだまだ水を弾きます!洗濯前と比較すると、玉のように弾く感じは、少し落ちたような気もしますが、裏面への浸透は全くありませんでした。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★☆
理由:想像以上の防水効果!新しい靴を買ったら、まずこのスプレーを塗布しようと心に固く誓いました。撥水加工が落ちた傘を使うと、車や電車に乗るときにびしょびしょになりますが、これを使えば新品同様に雨を弾いてくれるでしょう。泥遊びをする子どもの洋服にもいいですね。
革、人工皮革に使えないのでマイナス☆1つ。革靴に使えたら最高。


防水スプレーを選択肢に!

今まで防水スプレーの存在は知っていたけれど、実際に使用したことはありませんでした。しかし、水や汚れから守ってくれることを知った今、手持ちのスニーカーには全部スプレーしました。

スーツや雨具などにも使えるのでとっても便利。本格的な梅雨が始まる前に、防水スプレーを生活の選択肢に加えてみてくださいね。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

業務スーパー カルディ

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ